4月になると広田さんの1周忌にふさわしい写真展にしたいとの思いと共に不安がつのった。そしていよいよ4月21日、会場設営の先遣隊と広田夫人、そして愛犬バレが到着した。夫人はサンプルとして飾るTシャツにアイロンがけ。Kさんは梱包の仕方を頭に入れながら丁寧に開梱作業。初めて成田に来たというOさんは電気屋さんに行ってコードの調達。そして広田さんから「雑巾君」というあだ名をもらったYさんは、ず~っと駅舎の窓ガラス吹き。広田さんが残したものの一つがここにあると思った。来訪神・広田泉は村人と共に涙を流し、汗を流す使徒を育てていたのだ。22日、前夜祭を行った。主はいないけれど、6年ぶりで会えた友と待合室で飲めたことが単純に嬉しかった。
?
?
【おらだの会】6年前のお花見会の様子はこちらからどうぞ
この記事へのコメントはこちら