来月の22日から始まる広田泉写真展を前に、広田泉さんとの交流経過をまとめておきたい。おらだの会自身のこれからを考えることになると思うからである。
3.11の大震災から1か月後の平成23年(2011年)4月29日から西大塚駅で「東北の鉄道応援チャリティー写真展」が開催された。鉄道写真家米屋こうじさんの呼びかけに広田泉さん始め中井精也さん、その他写真愛好家15名程が呼応して行われたものである。この写真はその時の記念写真である。参加された皆さんの顔をみると、「駅に集う人たち」というタイトルが自然と浮かんでくる。和やかに共通するものが通い合っているように思える。
広田さんと山形鉄道とのかかわりは、ここから始まったのではないだろうか。来訪神的に言うならば「西大塚駅に降臨」である。そのきっかけをつくってくれたのが米屋こうじさんである。米屋さんは4月23日に広田さんの人と作品について語ってくれることになっている。どんな話が聞けるか楽しみである。
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