成田駅の100歳を祝うキャンペーン「わたしたちの羽前成田駅」展。その中からもう一つの作品を紹介したい。写真の作品は、まるで建築設計士が描いたかのように、駅舎の構造が詳細にかつ丁寧に描かれていて驚かされる。
致芳小学校3年生の作品は、駅舎の様々な表情が描き出されて、楽しい作品ばかりである。子供たちはきっと真剣な顔で、画用紙に向かったのであろう。この100年の間に、こんなに真剣に駅舎を眺めた人は一人もいなかったであろう。
百寿の祝いにひ孫達に書いてもらった絵は、きっと最高のプレゼントになったにちがいない。
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