今回は遠藤博さんの「走れ 走れ」。じーっと眺めていると、景色の流れるさまが走馬灯のように思えてくる。それは故郷の想い出のようでもある。時の流れの中に立っているのは淡い恋心を抱いた女生徒であろうか。原由子さんの「花咲く旅路」のフレーズが思い浮かんだ。
はるかな空の果て/想い出がかけめぐる
世の中はああ世の中は/なぜこんなに急いてと流れてく
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