平成23年度の最高の出来事は、鉄道写真家広田泉さんとの出会いであったろうと思います。「元気が出る鉄道写真展2011」は、10月15日から11月13日までの日程で行われました。山形鉄道の方の話によると、平成23年度のゴールデンウィークに西大塚駅で開催された米屋浩二さん主催の「東北の鉄道応援写真展」に広田さんも参加されていたのがきっかけだったようです。その後山形鉄道社長の提案で山鉄主催の写真展を企画したところ、真っ先に手を挙げてくれたのが広田さんだったといいます。
広田さんとは、その後、「ちゃぶ台写真展(2016.4.23-)」や「3駅(羽前成田・時庭・西大塚)合同写真展(2016.10.22-23)」、さらに「フラワー長井線撮り鉄の旅(2018.9.22)」などを企画していただき、「123(いずみ)の会」の皆さんと共におらだの会や山形鉄道を応援してくれました。おらだの会のリスタートは広田さんと共にあったと思います。開業100年を共に祝って欲しかったのですが、今年3月に53歳の若さで急逝されました。改めてご冥福をお祈り申し上げます。
元気が出る写真展の様子はこちらから
→ 停車場ノート:山形鉄道 おらだの会 (samidare.jp)
→ 広田泉さん逝く ~ 線路を繋げて人を繋げて:おらだの会 (samidare.jp)
【おらだの会】写真は11月13日の写真展打ち上げの様子です。
この記事へのコメントはこちら