・無人でも、どこかあたたかい、人の温もりがする駅でした
・お仕事で世話になったことのある人のサインを駅ノートに発見
・手作りで駅舎を飾り付けている様に沢山の愛を感じて幸せな気持ちになりながら見ていました。
・外は寒かったけどポカポカになる出会いがある羽前成田駅でした
・最上川橋梁についてなど国鉄長井線からの歴史を知ることができました。
・リボンマグネットを購入。少しでも応援できるのはありがたい。
・友達が言っていた「おたくはいつでも推しに投資したい」が身にしみます。
喫茶店でスマホだけを見ている人達も多く見かけるようになった。そんな時代にありながらいやそんな時代だからこそ、季節の光と風に改めて感動し、初めて出会った人と共感できる時間と場所を共有できること。それがローカル線の最高の魅力なのではなかろうか。だからこそ「応援したい」、「また来たい」という感情をもって帰るのだろう。
7年前のスマイルプロジェクトの際にお会いしたお客様から、「フラワー長井線が地元の人に愛されていることを強く感じました。地元の人に愛されている鉄道ってほんとに素敵ですよね。」と言われたことがあります。ローカル線は、私たちの故郷愛を映すものなのかもしれません。最後に問われなければならないのは、私たちにとって駅とは何ですか・・・。
伊藤桃さんはブログで「(羽前成田駅は)山形鉄道で一番思い出深い駅」といい、駅ノートに「また来たいです」と書き残していかれました。桃さんとの出会いに感謝して、そして再会の日を楽しみにして、このシリーズはこれにて終了致します。お付き合いくださり有難うございました。
桃さんの停車場ノートへのメッセージはこちらからどうぞ
【おらだの会】写真は山形鉄道スマイルプロジェクト(2015年10月25日)当日に、登録有形文化財登録証が授与され、鉄道写真家・広田泉さんなどもお祝いに駆けつけてくれた際の記念写真です。
当日の様子はこちらから
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