駅に届いたハガキ

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 今年最後の記事を何にしようかと悩んでいた時に、思い出したのがこのハガキ。今年の6月、会員の一人がトイレの脇の垣根の剪定をしていた時に、埼玉から来た御婦人に声を掛けて、駅茶を開けて案内したのだそうだ。その御婦人は、親切にしてくれた会員に御礼を言いたくて、羽前成田駅の住所を調べて投函してくれたようです。

 

 今年もコロナ禍で、大規模なイベントや交流会などを控えなければいけませんでした。けれども駅ノートイラスト展などを通して新たな人との交流も生まれました。またこのハガキの御婦人のように会員の気遣いで交流を深めることができた方も少なくありませんでした。来る2022年は羽前成田駅100周年。ご縁のあった全国の皆さんと再会できることを楽しみにしたいと思います。

   これからいよいよ寒くなりますから、皆さんお体に気をつけて。どうぞ佳いお年を!

 

2021.12.30:orada3:[駅茶こぼれ話]

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