木造駅舎比較展は今月18日(日)午後3時で終了となります。西大塚駅は大正3年開業、羽前成田駅は大正11年に開業。同じ大正時代の建物でありながら、両駅の細部にはそれぞれ独自で粋な意匠を見ることができます。
多くの駅が改築されている中で、2つの木造駅舎が残っているのは奇跡に近いかもしれません。二つの駅舎を比較しながら、建設当時を想像する「時間の旅」も楽しいのではないでしょうか。
【おらだの会】写真は西大塚駅の待合室ベンチの脚と車寄せの漆喰です。比較展においでになれない方も、西大塚駅においでの際はぜひご覧になってみてください。
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