2020年も最後の一日となりました。おらだの会の今年一番記憶に残る事業は、やはり「広田泉特別写真展」でしょう。搬入を含めて展示期間が3日間の間に、全国各地からたくさんの広田ファンが来てくれました。思えば広田泉さんのグループが「元気が出る鉄道写真展2011」を当駅で開催されて以来、今日までその縁が続いていることに心から感謝申し上げます。
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そして広田泉さんがユーチューブで「本当の応援とは」と題して、ローカル線の応援のありかたについて羽前成田駅での事業を紹介しながら、自身の信条を熱く語ってくれました。地元で頑張らなければ外からの応援もあり得ないことを、改めて考えさせられました。
自分達で何ができるかとずーっと悩んでいた末の答えの一つが、「山形鉄道を応援する地元写真家7人展」でした。7人の知人・友人もたくさん来場してくれて、写真展の中では最高の入場者を記録することができました。
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コロナ禍の中で、必ずしも自由な事業ができない中ではありましたが、内外の皆さんからの応援を得て、明日につながる何かをつかむことができたように思います。会員一同、心から感謝申し上げますと共に今後ともご指導、ご支援の程をよろしくお願い申し上げます。
最後に、来る年が皆様にとりまして健やかで、佳き年でありますことをお心から祈り申し上げます。
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