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中国テレビドラマのロケが・・・
中国の連続テレビドラマ「十年三月三十日」の舞台として、山形県・宮城県内で撮影がされますが、羽前成田駅でも撮影されるとの情報が入りました。当該ドラマは、学生時代に恋仲であった二人が、卒業後、男性は日本で働き、女性は旅行会社のキャリアウーマンとして、それぞれの道を進んで行きます。そんな二人が、日本で再会するシーンが、成田駅で撮影される予定とのことです。主演の男優さんも女優さんも、人気のある俳優さんだそうです。以前、「ホームで愛を叫べ」などと若人にメッセージを送ったことがありますが、今回は「雪の無人駅で愛を叫ぶ」ようです。監督さんが「成田駅はとてもロマンチックな場所ですね。」と感想を語られたそうです。どんな映像になるのか楽しみです。(天気が荒れないことを祈ります。)
頑張れ山鉄!
今日(1月29日)のニュースで、長井線梨郷駅の手前で雪に埋もれた除雪車の姿が映し出された。山形鉄道の社員の方が、除雪車の修理をしている様子も流された。除雪車の修理の後に、沿線設備の確認作業と除雪作業が必要になるとのことで、もうしばらくは運休となるようである。
久しく列車の音を聞いていない。軌道も雪に埋もれて、全くその形も見えなくなっている。今、廃線になった路線跡を映像化する趣向もあるという。自然に対する無力さは諦めもつくが、廃線となって列車の音が聞けない事態はあって欲しくない。38豪雪から約55年後の今年、そんなことを思った。一日も早く、フラワーの列車が粉雪を飛ばして走る姿を見たいものだ。頑張れ、山鉄!!
【写真提供:山形鉄道(株)】