「TEPCO銀座館」で演奏させていただいたときのお話です。
いつものように、グラスにお水をはり調律していると、1つのグラスの音がなかなかとれませんでした。しまいには、お水を増やしたらいいのか、減らしたらいいのか訳が分からなくなってしまい…時々こんなことがあります(笑)
どうして~?とそのグラスのお水を1度捨てたのです。そしたら、なんと!つくりたかった音が、出来ました!からっぽの状態で、響きはじめたのです!!
水かさの分量は、場所やお水によって多少の微調整が必要なのですが…そのグラスは、いつも3cmくらいお水をはりますが、まったく入れないでその音が出るなんて、考えられないことでした。お水を入れなくても出した音がなるグラスはあるのだけれども…グラスを交換した覚えは…ないのです。演奏時は、ちゃんと担当の音で鳴り響いてました。面白いな~
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