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◆歴史は楽し◆直江兼続と長井

  • ◆歴史は楽し◆直江兼続と長井
7月8日、先月に続き長井文化財保護協会の視察研修会に参加。
今回の研修は地元長井に残る兼続ゆかりの史跡めぐりである。
個人的に興味が募っていた「草岡・朝日軍道」の起点に初めて立ち、古に想いを馳せた一時。
長井人として感慨深いものがあった。
長年住み慣れた長井の郷にも魅力的な歴史スポットがこんなにも点在していようとは!
いかに日常に追われパターン化したライフサイクルに終始しているかである。(-_-;)
そういう意味でも今回の研修は意義深く少しは眼下が開けたように思う。
そして夕刻前には研修を終えるというコンパクトながらも中身の濃い研修スケジュールには感心するばかりである。
郷土についての考察の魅力を手招きして頂いた講師の安部会長さん始め事務局スタッフの面々に感謝申し上げたい。

※画像は朝日軍道を歩く参加者の方々

【当日の研修コース】
つつじ公園駐車場 → 伊佐沢 小関家 → 總宮神社・遍照寺 → 草岡 朝日軍道 → 縄文そばの館 → 勧進台新地 → 正寿院 → つつじ公園着

続きは画像と共にどうぞ~^^
2009.07.14:maru8:コメント(15):[春夏秋冬]

◆歴史は楽し◆山形市の建造物探訪

  • ◆歴史は楽し◆山形市の建造物探訪
6月16日、長井文化財保護協会の視察研修会に参加。
古い建物や歴史が好きな小生、一昨年の米沢の建造物探訪に気を良くして是非参加したかった日帰りの研修である。
今回も家内と母を拝み倒しての参加となった。
山一つ越えた県都山形市へは近年R348の整備により50分程度とアクセスが向上していて若き少年だった高校生活の三年間を山形市で送った事もあり親近感の強い土地。
なれど最上家の城下町としての視点や歴史的建造物にスポットを当てた探訪などはお初で、こういう機会を逃すと中々できない。
今回も研修は絶大な人気で総勢22名の精鋭部隊が朝の8時には長井を発ちバスは一路山形市へとひた走る。
画像は山形城址へと向かう諸先輩方。

【当日の研修コース】
長井 → 旧地主「田中家住宅」 → 旧山形師範学校 → 専称寺 → 香味庵まるはち → 最上義光歴史観 → 山形城跡 → 旧済生館本館 → 長谷堂城跡 → 長井

続きは画像と共にどうぞ~^^
2009.06.23:maru8:コメント(14):[春夏秋冬]

◆円タイトルツーベース◆

  • ◆円タイトルツーベース◆
野球のルールをもじったタイトルからもお解り頂けるでしょうが、まるい物二つを一緒にアップしてみました。
上画像はご近所、總宮神社の六月の神事「茅の輪くぐり」の茅(かや)を束ねて拵えた茅の輪です。
「茅の輪を潜って半年の穢れを祓い無病息災を祈りましょう。」という事なのだそうで、勿論毎年潜らせて頂いていますが、半年分の体内に溜まった澱が抜けて身軽になったような気分になれるだけでも嬉しいものです。
輪の前方には真直ぐに延びる参道が有り、手前から鳥居が3つ内々に望めます。
この画像を撮る為に避けて通れないのが御神体のある本殿にお尻を向けてシャッターを切るという行為なわけですが神様も近所の誼で大目に見てくださっておられるんじゃないかと。(^^ゞ
それはさて置き、円の中心部に一の鳥居があるというこの構図は中々新鮮というか絵になると勝手に評価しているのですが。
そして下画像、茨城県在住の趣味友達が送付してくれたDVDです。
5月4日に栃木県にあるツインリンクモテギで開催されたクラシックレーサーのイベント、グッドオールディズの見所をスライドショウとムーヴィに編集した物です。
実際に拝見して個人レベルでここまでの完成度は凄すぎ、という充実した内容でかなりビックリでした。
マイナーな趣味の数少ないイベントですので参加は無理でもせめて見に行きたいわけですが5月の連休に店を休めるわけもなく、人様のブログやミクシーで当日の断片を繋ぐのがせめてもの慰みというところへ届いたこのDVDはもう最高のプレゼントでしたね。
まるで会場で全てを見ているような臨場感が伝わり思わず興奮してしまいました。
しかしこんな事が可能になった世の中というのも凄い進歩なわけで、同じ円ながら茅の輪とDVD、対比させてみると中々面白いものです。
2009.06.17:maru8:コメント(0):[春夏秋冬]

◆完全燃焼の時◆

  • ◆完全燃焼の時◆
息子にとっての集大成とも云える大会の朝、会場の南陽市体育館には早朝から続々と選手が到着してくる。
羽黒のバスがいる、日大山高が入ってきた、そして山形工業のバスからも頭を丸めた厳つい男の集団が降りてきた。

昨夜の夕食後、二人だけの時にボソっと息子が呟いた、「俺、十二年間柔道やってきたんだよなぁ」と。
言われてみれば大きなランドセルを背負ったピカピカの一年生の時、スポ少の入団式でT先生に声を掛けられてご挨拶したんだっけ。
あれから12年もたったのかと思うと感慨深いものがある。
息子にはよく最後までやり通したと褒めてやりたい。

最後の大会を前にした彼に今更月並みな言葉は必要ないだろう。
ただ願うのは‘悔いの無いように、これまでに培ってきた事の全てを出して完全燃焼してほしい’という事のみ。
健闘を祈る。
2009.06.06:maru8:コメント(0):[春夏秋冬]

◆皐月の一コマ◆

  • ◆皐月の一コマ◆
新緑の季節を満喫した五月もあっという間に過ぎてもう明日でお終いです。
何気なく過ごしたこの1ヵ月ですが振り返れば色んな事があったんですねぇ。
やはり食べ物を写す事が多いようですが食いしん坊ゆえどうしてもこうなってしまいます。
お蔭でメタボ予備軍の烙印を頂戴してしまい朝のお散歩に精を出しているんですが焼け石に水かも。(^^ゞ
さて、それでは時計回りに解説と参ります、先ずは右上。
白石の旧車ミーティングの翌週の日曜日は今年も山辺町の部品交換会に出かけました。
その時に展示してあった2台、赤いのがミズホのMJ、後方の黒いのがトヨモーターです。
基本60S'のスポーツやレーサーが好きなんですが50S'の国産物も大好き。
パーツの一つ一つが金属の手作りですしクラフツマンシップを感じるしホノボノ感も漂ってますよね。
その下は19日の夜に開催した「ささら会」の例会時のものです。
今回は4月に新店を出した居酒屋龍泉さんのお料理に春の美酒を合わせてお楽しみ頂きました。
何でも舞鶴牧場直送の山形牛がご自慢だそうで陶板焼きのお肉は舌でとろけましたね。
更にその下は縁側で気持ち良さそうなアッシュ君。
ちょっと笑えるポーズですがどうでしょう、猫になりたくなってきませんか。
左に行ってと、娘がこしらえたチキンのトマトソース煮込みです。
何時間も煮込んだんだそうで鶏肉がホロホロ状態、思わずボーノと言ってしまうほど美味かったなぁ。
上に昇って初めて食べた全国チェーン幸楽苑の定番ラーメン。
興味津々の税込304円の一杯でしたが自分的には大満足でしたね。
正直感動とまでは行かない物のこのお味でこのお値段なら二重丸かと。
コストバリューはかなり高いですよねぇ。
そして最後は大好きな厚揚げの間に茸をはさんで甘辛の和風味で火を通した一品。
こちらも娘の手料理という事でこういうのでお酒が飲めるお父さんは実に幸せ者でございます、はい。
勿論お母さんの監修の賜物なのは云うに及ばない事。(^^;
さて来月はどんな素適な出逢いとハプニングが待っているのでしょうか。
2009.05.30:maru8:コメント(0):[春夏秋冬]