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◆赤べこ君始動◆ 冬仕度その1

  • ◆赤べこ君始動◆ 冬仕度その1
11月29日、満を持して我家の冬の稼ぎ頭、赤べこ君(通称)を始動させた。
ご覧のような状態で冬眠ならぬ春夏秋眠の長い眠りから起こすにはお布団代わりのシルバーシートを外すだけでは目覚めるはずも無く先ずはバッテリーの充電が欠かせない。
小半日のチャージの後、燃料コックをONにしてチョークレバーを引きキーを回せば一発でお目覚めあそばしました。(^.^)
しっかりエンジンを暖機して所定の位置まで移動、調子は良さそうです。
さあてこれから始まる長くて厳しい雪との戦い、頼りにしてますよ赤べこ君。
2008.11.30:maru8:コメント(0):[春夏秋冬]

◆いい夫婦の日◆

  • ◆いい夫婦の日◆
11月22日、週末の慌しい一日を終え遅い夕餉の食卓を囲んだその時、突然電気が消え辺りは真っ暗な闇に包まれた。
一瞬何が起きたのか理解できない内に食卓の中央に蝋燭が何本も灯された白い物体が出現し、二人の姉弟が拍手をしながらおめでとうと言っている。
思わぬサプライズに驚きながら成長した子供達の優しい心遣いが胸に沁みた。
この日は我々夫婦の21回目の結婚記念日。
道理で夕餉の食卓がいつもと比べて豪華なわけです。
図らずも結婚記念日が‘いい夫婦の日’と重なっているのは単なる偶然なんだろうとは思うのだけれど。
自分達が結婚した21年前にはこんな日は特に無かった筈なので。
どちらが先かは別にしてもこんな打って付けの日が結婚記念日なのは悪い気はしませんね。(^^♪
思い起こせばあの日から21年もの歳月が流れたのかと一人感慨にふけっておりますが、どうにかこれまで人並みにやってこれたのも家内の労に負うところ大なのは家族の皆が一様に認める所。
取り立てて子煩悩でもない自分ゆえ子供達のPTAも家内任せ、犬猫を含めた子育ては家内が全てやってくれたと言っても過言ではないのです。
だからケーキの蝋燭を吹き消す役特は誰が言うとも無く勿論家内に決まっていたのですが、あの時の家内はホントに嬉しそうでしたねぇ。
さて照れ屋の自分は面と向かって感謝の言葉を述べるなんてとてもできません。
ですのでこのブログに目を通している家内にこの場を借りて申し上げようと思います。
21年間本当にありがとう、これからもいい夫婦で過ごして往きましょう。
2008.11.24:maru8:コメント(4):[春夏秋冬]

◆神無月のひとコマ◆

  • ◆神無月のひとコマ◆
秋の陽は釣瓶落しの如しと云うように一日が短くて月日も駆け足で過ぎて往くようです。
日本中の神様が出雲の国にお集まりになっていた10月に撮った画像の一部ですがお蔵入りには忍びないのでアップしてみました。
それでは解説と参ります、先ずは上の二枚から。
モトイタリアーノツーリングで出かけた飛騨地方、解散後に向かった高山市の朝の風景から。
左は観光のメインストリート「古い町並み」。早朝という事で前日の人ごみが嘘のよう、この日は体育の日という事で国旗を掲げた光景が目に新鮮。
祝祭日には日の丸が家々の玄関先で普通に見られたのはいつ頃までなんでしょうね。ふとそんな事を思った一時。
右はそんな町屋の店先で見つけた素敵な風景、古い水車を切断して作られたフラワーポットが町並みにベストマッチ。
中段は早起きして訪れた宮川朝市、365日毎朝やっているというから驚きです。
早朝から観光客が繰り出して地の物を物色できる楽しみが高山流。
そんな朝市で見つけたアケビに似た形の「ぽぽ」という果物。
下段は所変わって山形県飯豊町の道の駅めざみ。
モトイタから帰った翌週の日曜日、午後の一時をモトビのモンちゃん号でひとっ走り。
秋の冷たい空気が心地好く、一休みに食べたのが田中肉屋さんの揚げたてメンチカツ、熱々を頬張ればジュウシィな肉汁が沁み出してもう堪りません。
そして切らしていた我家の常備品、赤湯温泉 大沼唐辛子店の「唐からし粉」を購入。
これからの寒い季節、熱い麺類やお鍋に大活躍の無くてはならない貴重な脇役です。
帰宅途中に目に入った山の稜線に沈む夕日の美しさに見惚れながらのライディング。
田舎暮らしの贅沢を満喫したミニツーリング。
今月も雪が降るまではまだまだ乗りたいなぁ。
2008.11.06:maru8:コメント(0):[春夏秋冬]

◆波に兎◆

  • ◆波に兎◆
以前から心惹かれる物の一つに鏝絵というのがある。
鏝絵は土蔵などの白壁を背景にして施された左官技のレリーフなわけだが蔵の多い長井の郷で何故かお目に掛かれない。
そんな長井でようやく見つけたのがこの「波に兎」。
グレーと白の色使いが上品で耳の赤が全体を引き締めている。
火除けの意味が込められた波に兎の鏝絵が施された蔵が長井にもある事が嬉しい。
いつの日か鏝絵が多く残る九州や山陰をのんびりと旅してみたい。
そんな事をふと想う秋のひと時。
2008.10.09:maru8:コメント(0):[春夏秋冬]

◆初秋のひとコマ◆

  • ◆初秋のひとコマ◆
9月もあっという間に過ぎて、気が付いたらもう月末かという感じです。
そこで今回は今月中にデジカメや携帯に撮り納めた画像をひとまとめにしてアップしてみました。
せっかく撮ったのに時間が経ちすぎてアップできない画像はもったいないですもんねぇ。
タイトルは毎日拝見しているとある方のブログからのモジリです。(汗)
それでは解説と参ります、先ずは上の二枚から。
食欲旺盛のアム君に刺激されてアッシュ君まで食が太くなってます。
毎日一皿を仲良くというか競争しながら食べてます。
当に食欲の秋。
右は屑カゴがお気に入りのアム君、2ヵ月でかなり大きくなってきましたよ。
中段は總宮神社の警護「宮川」襲名相撲の様子。
力士が6人の総当りの勝ち抜き戦を制した横綱が晴れて土俵入りを披露しています。
郷土長井を謳った相撲甚句を聴いて感動したのは小生ばかりではなかったと思います。
下段は右から總宮神社例大祭の獅子舞い行列で御初穂のお返しに頂いた「おみこく」と御神体に参拝して頂いた「御守」です。
「おみこく」は毎年違う物なのでそれが楽しみなんですが今年は心の隙間に悪しき象意が入り込まないようにまじないを、お札に記した「黒札」というものでした。
「御守」には神社ゆかりの直江兼続の兜印「愛」の一文字が。
宮司のタイムリーな感性に拍手!
そして最後は昨夜のメインディッシュ、すき焼。
お得意先のラーメン屋の店主から珍しいキノコのお裾分けを頂戴したのでどんな料理になるのかなと思っていたら「すき焼の具」になってましたという次第。これは思いもかけない事で嬉しかったなぁ。(^^♪
2008.09.25:maru8:コメント(0):[春夏秋冬]