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ギンリョウソウ

  • ギンリョウソウ

天元台のリフト周りの林内や西吾妻途中の登山道の脇林内で、見つけることができるギンリョウソウ、6月20日第三リフト近くの林内での写真、まるでキノコのようですが、ツツジ科ギンリョウソウ属の多年草で、別名ユウレイタケと呼ばれ、「菌従属栄養植物」とされます。(腐生植物と呼んだこともあるようですが、実態に合わせて、名称を変えた様です。)「光合成をやめた植物」と呼ばれ、普通の植物は緑色ですが、花茎もその先端の花も、白色です。光合成の機能が退化したとも言えますが、背を高くする、葉を大きくする事が必要となる、光を求める競争を、面倒なので、やめましたという事。ギンリョウソウは、林床に生え、周囲の樹木と共生する菌類と、菌根を形成し、そこから栄養を得て生活しています。光を必要としてないので、それほど地上に現れる必要がないので、見つけるのも簡単でないです。

2024.06.23:li-no2:コメント(0):[菜園・食・花]

ミネズオウ

  • ミネズオウ

吾妻連峰の人形石に咲くミネズオウ。6月18日に行った時のもの、和名の蘇芳(スオウ)は、イチイのこと。葉がイチイに似ていること、高い峰に生えることから、由来となっている。山上に生えるスオウの意味。人形石周辺に群生している。

2024.06.22:li-no2:コメント(0):[菜園・食・花]

きゅうり

  • きゅうり

我が家の家庭菜園、5月の中に植えたキュウリが採れました、これで、さやえんどう、ナス、ピーマン、いんげん、サニーレタスが採れ始めてます・・トマトはもう少しです・・

2024.06.22:li-no2:コメント(0):[菜園・食・花]

チングルマ

  • チングルマ
  • チングルマ

吾妻連峰の人形石から東側に少し行くと、小凹(こくぼ)と呼ぶ、高層湿原の花畑がある、そこに咲くチングルマ、この花は、本州中部以北、北海道、千島、樺太、アリューシャンにかけて分布する矮小灌木です。花が終わると長い毛のあるタネが実ります。この長く伸びた毛が風にそよぐさまを稚児の風車に見立ててチングルマと名づけられたといわれています。

2024.06.22:li-no2:コメント(0):[菜園・食・花]

ゴゼンタチバナ

  • ゴゼンタチバナ

6月17日天気は小雨、少し寒い感じでしたが、天元台高原、人形石まで登山へ、花を探しながらゆっくりと、雪が融けると同時にいろんな花が咲く、その中の、”ゴゼンタチバナ”です。石川県の白山の御前峰で発見されたところから、「ゴゼン」と名前についているようです。葉の数が写真でもわかるように4 枚か6 枚、花が咲いてるのは必ず葉が6 枚です。北海道、本州、四国に分布し、亜高山帯、高山帯の針葉樹林下や林縁に生育する。

2024.06.21:li-no2:コメント(0):[菜園・食・花]