天元台高原ゲレンデにはあちこちに群生するマイヅルソウが見れます、やや高い山から亜高山帯、森林や林縁、湿原などに見られる植物です。
6月7日に安全祈願、そしてプレオープン、昨日8日から天元高原は夏山シーズンのオープンとなりました。一昨日は、山の案内人クラブが登山道の赤紐付け、昨日はリフト下に咲く高山植物の花の名の看板立てを行いました。まだ咲いてないのが多いから、どれなのと思うとこがありますが・・これから6月7月とどんどん咲いていきますね、変化見ていくのも楽しみです。
昨日、西吾妻の最短登山口、1820mからほんの少し入ると、直進のカモシカ展望台方面と左に折れて人形石に向かう分岐の案内立て看板があります・・写真はそこに咲くショウジョウバカマです、この花は、山地の湿った谷沿いの斜面や森林、亜高山帯の万年雪の近くの湿った草原などに見られる多年草です。はやめに咲く花です
昨日は天元台高原の夏山シーズンオープンに向けての安全祈願祭10時開始、その後プレオープン11時、私は第三リフトで準備待機してました・・毎年神事に出てから配置場所に行くのですが、今年は一人で営業準備しての最終登山口で待機でした。営業準備も終わり時間あるので第三リフト付近を散策、そこにはまだ”タラの芽”が出ております・・少ないのですがネ・・・・ウコギ科の落葉低木「タラノキ」の新芽を指す呼び名ですね。タラノキは日本全国に自生している植物なので、その新芽にあたるタラの芽は、古くから「春を告げる山菜」の1つとして親しまれてきております。程よい苦みともちっとした食感で、「山菜の王様」とも呼ばれます。1820mの西吾妻登山口、ようやくここは春なわけです、昨日は気温13℃ちょっと寒い感じです・・タラの芽にフキのとう採ってきました。