昨日久しぶりに天元台高原の生活用水となっている水源の清掃に行きました。枯れ枝に葉っぱ、砂利などの除去塔です・・以前行った時より水量が減っている感じがするのには少しきになりますえ・・天元台から見る飯豊山の雪の量も例年から見るとほんと少ないですね・・ところでこの水源は、天元台高原の湯元駅から上は吾妻の天然水を生活用水として使用している、新高湯温泉、アルブ天元台とペンション村が使用。この水源は夏山オープン前整備期間と、冬シーズンオープン前の整備期間に清掃してます。高原駅に天元台がまだ吾妻硫黄鉱山と呼ばれていた頃の写真が置いてあり、その簡単な説明がある、従業員800名とその家族、約2,000名が住んでいたそうです。学校、消防小屋もあり、ちょっとした町でしょうか、その暮らしを支えた水源が西吾妻地蔵倉水源です。新高湯温泉に下る登山道横から水源までトラバースして、水源に向かいます。
標高1,555m 西吾妻の岩盤より流れてくる、行くまでは、登山道というには程とおい道のりで、傾斜のきつい場所も多く、なかなかバードです・・入口にロープが張られ、一般者は立ち入り禁止区域となります。