イザベラ・バードの通った道(山形県川西町編)その21
イザベラ・バードの通った道(山形県川西町編)その20
イザベラ・バードの通った道(山形県川西町編)その17・No2 中小松三日町
川西町の観光グループ主催『イザベラバードの歩いた桃源郷を巡るin川西』というイベント参加で一寸変わった茅屋根の家と直木賞作家”井上ひさし”さん生家の説明案内があったので追記・・中小松三日町の通りで今では貴重な茅屋根を残しているお宅、元お医者さんで今は住んでなく除雪とか家の管理は人に頼まれていると伺っている・・以前茅屋根民家写真撮りためてるときに何げなく写真に収めていたのですがこの家のつくりが和と洋を組み合わせた貴重な建物らしいです、窓は上下スライド式です、日本は明治になり洋式文化が入り建物も洋風なものが昭和40年初頭までは小松街中でもよく見かけました、今でも残ってるものがありますが少なくなりました、このおうちも文化財的価値のある建物のようです、町出身の直木賞作家、井上ひさしさんの生家はお父さんが病気で亡くなった後、小松小学校の入り口にあるところに引っ越すわけですが生家は三日町にあり、現在使われていた石だけは、いまでも庭の敷石に使用されている、おうちの後ろに祠などがあり昔をしのばせる部分があるのですが写真は許可もないので省略・・
イザベラ・バードの通った道(山形県川西町編)その12・No2 小松坂の上
川西町の観光グループ主催『イザベラバードの歩いた桃源郷を巡るin川西』というイベント・・・140年前の7月14日バードが宿泊した金子邸から同じ日に同じ道をたどるという企画に参加した、140年前の朝と同じ良く晴れた日になりました、この日宿泊した永十さん『高級役人の泊まるりっぱな部屋、久しぶりにゆったりした部屋に落ち着くことが出来たが、中庭にある池の蛙がうるさくゆっりは休めず翌日も人口3000人の町の半数の人が押しかけた』という記載が残る、その金子邸現在はガソリンスタンドでその中庭伺うことができました、当時のまま残ってるわけではないですが庭石と庭木は当時のものだそうです・・まちなか歩きのポイントになってるようで庭に看板が掲げてあります・・
イザベラ・バードの通った道(山形県小国町編)
小国の船渡獅子を観に行った帰りに黒沢峠に立ち寄った、この峠は越後米沢十三峠のほぼ中間に位置し、天保10(1839)年から慶応3(1867)年3回の工事で敷石の道に改修されている、明治17年の小国新道開通と共に忘れ去られ、長い間土に埋もれていたところを「黒沢峠敷石道保存会」により昭和55年から活動し古道が甦っている現在の黒沢峠の敷石道は全長2.6kmで、内1.8kmに石が敷かれており、その段数は3,600段といわれている。昨年入り口に栃の実がたくさん落ちていて期待していたがまだ9月10日早かったようである。。田舎に戻ったH27年に川西町小松を散策、H28年には飯豊町を散策しH29年小国と思っていたが、どんどんやることが増えていけないでいるのがもどかしい・・