もともとカリーという語源は、南インドの言語のタミル語やテルグ語に由来するようで、”おかず”という意味があるそうです。
北インドではカリーという語はなかったらしく、昔々の話だけど、イギリス軍と共にカリーがデリーに来た時、「我々のサーランをカリーだと言い、ムルグ(鶏)のサーランをムルグカリーと言っている。それを若い連中は喜んでムルグカリーと言って食べている。なんと嘆かわしいことだろう」という話もあります。
今でも北インドにはサーランという名前の料理はあります。
英・ヒンの辞書ではサーランをカリーと名付けています。
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サーランは知ってますか?
2021.08.17:jay:[インド料理のあれこれ]
カリーの違い。
日本のカレー(カリー)の明治時代のものは、ルー(小麦粉とバター)でつくられていました。
それ以降も……。
肉類は、日本の場合はタブーはありませんでした。
スパイスカレーというのは、私はほとんど知りませんが、ルーを使っていないようです。
そしてカレー屋さんのカレーは、日本の場合は、肉類は牛肉・豚肉・鶏肉・羊肉・魚類の何を使ってもいいようです。
インドのカリーの場合はまず、牛肉は駄目。
豚肉も駄目です。
インドの場合は鶏肉・羊肉・魚類しか使えません。
ですからビーフカリーもポークカリーもありません。
ポークはここ数年ポークヴィンダルが日本のインド関係で流行ってますが、あの料理はゴアというインドの一地方の料理で、ここはポルトガルが統治してたところなので、ポークも食べます。
ソルポテトという料理はポークとポークのレバーを一緒に使った美味しい料理もあります。
ですがあくまでもゴアの料理です。
それ以降も……。
肉類は、日本の場合はタブーはありませんでした。
スパイスカレーというのは、私はほとんど知りませんが、ルーを使っていないようです。
そしてカレー屋さんのカレーは、日本の場合は、肉類は牛肉・豚肉・鶏肉・羊肉・魚類の何を使ってもいいようです。
インドのカリーの場合はまず、牛肉は駄目。
豚肉も駄目です。
インドの場合は鶏肉・羊肉・魚類しか使えません。
ですからビーフカリーもポークカリーもありません。
ポークはここ数年ポークヴィンダルが日本のインド関係で流行ってますが、あの料理はゴアというインドの一地方の料理で、ここはポルトガルが統治してたところなので、ポークも食べます。
ソルポテトという料理はポークとポークのレバーを一緒に使った美味しい料理もあります。
ですがあくまでもゴアの料理です。
2021.08.16:jay:[インド料理のあれこれ]
ビーガン。
先日電話かかってきて、ビーガンはやってますか?という電話。
うちはVegetarian用だとやってますけど、ビーガンはやってませんと断った。
ビーガンもブームなのかね。
うちは正統的なインド料理だから、ビーガンは作ってません。
ビーガンは日本人がつくり始めた料理で、その昔は「陰性食品」「陽性食品」といい、吉祥寺でやってた時に知人が連れて来た女性がそういう人で、当時うちの店のパートのお兄ちゃんに「陰性の肥満」だなんて生意気なこと言ってた。
まあインド料理はミルクを大事にしてるので、ビーガンには反対です。
私もそうです。
うちはVegetarian用だとやってますけど、ビーガンはやってませんと断った。
ビーガンもブームなのかね。
うちは正統的なインド料理だから、ビーガンは作ってません。
ビーガンは日本人がつくり始めた料理で、その昔は「陰性食品」「陽性食品」といい、吉祥寺でやってた時に知人が連れて来た女性がそういう人で、当時うちの店のパートのお兄ちゃんに「陰性の肥満」だなんて生意気なこと言ってた。
まあインド料理はミルクを大事にしてるので、ビーガンには反対です。
私もそうです。
2021.08.05:jay:[インド料理のあれこれ]
フィリーニー。
暑い中、清分・豆腐屋・紅の蔵・コンビニと寄り、店へたどり着きました。
かき氷アイスを食べ、さて今日も頑張りましょう。
仕込みがいっぱいあるので、楽しい。
まずスイーツはフィリーニーをつくることにしました。
米の粉のお菓子です。
インドでは米を使ったSWEETで有名なのは、”キール”があります。
キールはお米をミルクで煮ていき、チーニを加えたもの。
イラーイチーのすりつぶしを入れると、香り高くなります。
バーダムやカジューを加えていいし。
このバリエーションには、ライスパフやライスフレークを使ったりも出来ます。
さて、今日作ったフィリーニーはムガライ系の料理で、ライスを粉にしたもので作ります。
そしてイラーイチーとナッツを仕上げに加えます。
かき氷アイスを食べ、さて今日も頑張りましょう。
仕込みがいっぱいあるので、楽しい。
まずスイーツはフィリーニーをつくることにしました。
米の粉のお菓子です。
インドでは米を使ったSWEETで有名なのは、”キール”があります。
キールはお米をミルクで煮ていき、チーニを加えたもの。
イラーイチーのすりつぶしを入れると、香り高くなります。
バーダムやカジューを加えていいし。
このバリエーションには、ライスパフやライスフレークを使ったりも出来ます。
さて、今日作ったフィリーニーはムガライ系の料理で、ライスを粉にしたもので作ります。
そしてイラーイチーとナッツを仕上げに加えます。
2021.08.04:jay:[インド料理のあれこれ]
PARSIの本とは。
昔々、元嫁に追い出されるまで、英語のインド料理の本を284冊もってました。
追い出された時、本も没収されました。
それからまた友人に頼んだり、自分で行った時、4kgと7kgと13kg買ってきました。
はじめパルシーの料理3冊持ってましたが没収され、現在は違う本を6冊持ってます。
1.PARSI KITCHEN
Jeani Monindra 著
2.ENJOYABLE PARSI COOKING
Jeroo Menta著
3.JAMVA CHALOJI PARSI DELICACIES FOR ALLOCCASION
Katy Dala著
4.JAMVA CHALOJI-2 MORE PARSI DELICACIES TO TIKLE YOUR PALATE
Katy Dala著
5.101 PARSI RECIPES
Jaroo Menta著
6.TRADITIONAL PARSI DISHES
Bapsi Nariman著
です。
追い出された時、本も没収されました。
それからまた友人に頼んだり、自分で行った時、4kgと7kgと13kg買ってきました。
はじめパルシーの料理3冊持ってましたが没収され、現在は違う本を6冊持ってます。
1.PARSI KITCHEN
Jeani Monindra 著
2.ENJOYABLE PARSI COOKING
Jeroo Menta著
3.JAMVA CHALOJI PARSI DELICACIES FOR ALLOCCASION
Katy Dala著
4.JAMVA CHALOJI-2 MORE PARSI DELICACIES TO TIKLE YOUR PALATE
Katy Dala著
5.101 PARSI RECIPES
Jaroo Menta著
6.TRADITIONAL PARSI DISHES
Bapsi Nariman著
です。
2021.07.29:jay:[インド料理のあれこれ]