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畑のお話

  • 畑のお話

小学校の理科で習いましたが、おさらいすると、
植物は、太陽の光を利用して、根から吸い上げた水と、
葉から吸収した二酸化炭素から炭水化物(デンプン)を
作り出し成長します。(光合成

しかし光合成だけでは育たず、植物の生育には、
その他17種類の栄養素が必要になります。

そのほとんどの栄養素は土中から供給され根から吸収されます。
(炭素C・水素H・酸素Oは大気と水から供給)

植物を育てる上で太陽の光(日照時間)はもちろん、
土と根の重要性がわかります。

山の市場では・・・
  作物に適した土づくり
  丈夫な根にするための苗づくり

に力を入れています。

この続きは、次の畑のお話に書きたいと思います。

2022.03.15:山の市場:[お知らせ]

農業を学ぶ

  • 農業を学ぶ

ちょっと難しい本を手にとってみました。

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、
各国の経済制裁が強化され、
天然ガスやエネルギー資源、小麦、水産物など
ロシアからの輸入品は日本もたくさんあり、
私たちの生活に直結するものです。
しかし、ウクライナの悲しすぎる状況、
これから日本が狙われたら?と考えると、
日本の未来や私たち一人一人の意識を
「見直す」時期に来ていると感じます。

何よりも1日も早い収束、世界平和を祈ります。

#stop the war

2022.03.14:山の市場:[活動レポート]

山のお話

  • 山のお話

前回の続き『湧き水』について詳しくお話したいと思います。

厚生労働省発表か「おいしい水の条件」は

 ・蒸発残留物/1リットルあたり 30~200mg

 ・硬度/1リットルあたり 10~100mg

 ・遊離酸素/1リットルあたり 3~30mg

 ・過マンガン酸カリウム消費量/1リットルあたり 330mg

 ・臭気度/3以下

 ・残留塩素/1リットルあたり0.4mg以下

 ・水温/20度以下

と記されています。

弊社でも理化学分析センターで水質検査を行っています。

驚きだったのが硬度12mgで、これはWHO(世界保健機構)基準値
から「超軟水」に区分されることと、「細菌ゼロ/検出されず」だった
ことで検査員からも大変興味を持っていただきました。

湧き水』についてはまた次回お話したいと思います。

◆硬度の分類WHO(世界保健機構))飲料飲料水水質ガイドライン
 軟水/0~60mg/L未満
 中程度の硬水/60以上~120mg/L未満
 硬水/120以上~180mg/L未満
 非常な硬水/180mg/L以上

2022.03.14:山の市場:[お知らせ]

畑のチェック

  • 畑のチェック

今日は果樹畑のチェックに来ています。

今年も雪の多い冬でしたが、昨年のような枝折れの被害もなく、
剪定が終わりました。畑にはまだ50センチくらい雪はありますが、
あちこちに車が停まっていて、春に向けての作業が進んでいるようでした。


※写真はさくらんぼ畑の様子です。

2022.03.13:山の市場:[活動レポート]

重要なお知らせ

  • 重要なお知らせ

原油高により、営農用の燃料や石油製品を原料とする生産資材などの
値上げが相次いでいます。合わせて肥料や飼料、農薬の価格高騰も
続いており厳しい状況です。

今年は、各商品の値上げをご理解いただけますようお願いいたします。
尚、価格等につきましては決まり次第ホームページ内でお知らせします。
毎年人気のさくらんぼはホームページでご案内前に完売が予想されますので、
お早めにお問い合わせください。



 ◎電話/0237-48-6785
 
◎メールでのお問い合わせアドレス/info@yamanoichiba.com
 


 

2022.03.12:山の市場:[お知らせ]