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私の街の風景

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『私の街の風景』

今日は・・・富士山上空から朝の風景が届きました。
標高3776.12メートル、日本最高峰の山は、いつ見ても
優美で日本が世界に誇る象徴として未来に受け継ぐ宝だと思います。

なんとも清々しい朝となりました。

2022.03.04:山の市場:[お知らせ]

ひな祭り

  • ひな祭り

◎3月3日(木)

今日はひな祭りです。女の子の健康と幸福を祝う行事で、伝来した当初は
不老長寿や邪気を祓う桃の季節と重なり、桃の節句と呼ばれていました。
今日は意外と知らなかったひな祭りの食べ物の由来について調べてみました。

1 ちらし寿司/具材に込められた意味
  エビ/長寿、レンコン/先を見通せる、豆/まめに生きる
  ちらし寿司にたくさんの具材を入れ、「生きているあいだ、食べ物に困らないように」と願いが込められているのだそうです。

2 甘酒(白酒)/言い伝え
  大蛇を宿してしまった女性が白酒を飲んだところ大蛇が生まれずにすんだことかことから、「悪い子がお腹に宿らないように」という意味と、白酒(桃香酒)には「百歳(ももとせ)まで生きれる」長寿の願いがあるそうです。

3 ひし餅/色の意味
  緑/草の芽や大地、白/雪、赤/桃の花を意味し、緑は邪気を祓う厄除けの「よもぎ」、白は繁殖力の高い、子孫繁栄の「ひしの実」、赤は魔除けとされる「クチナシの実」が使われたそうです。

 

4 ひなあられ/風習
  昔は「ひなの国見せ」と呼ばれる、外にひな人形を持ち歩いて見せてあげる風習がありました。外でも食べやすいひなあられが重宝されたようです。また3色あられと4色あられとがあり、それぞれの意味の違いも地域であるようです。

 

5 はまぐりのお吸い物/良縁
  はまぐりの貝殻はピッタリと組合い、一生でひとりの人と添い遂げる「良い相手と結婚できますように」と願って食べられるようになったそうです。
  
ひな祭りの由来を知れば知るほど、親の願いが込められた大切な行事だとわかります。

2022.03.03:山の市場:[活動レポート]

お知らせ

  • お知らせ

生産部(畑チーム)からのお知らせ

今季もまもなく畑作業がスタートします。
山の市場では一緒に働いていただけるスタッフを募集しております。
(パート・アルバイト)

◆期間/5月~10月  要相談
◆勤務時間/朝8時半~12時
◆勤務日数/週3~5日 要相談
◆勤務地/東根市長瀞地区
◆時給/850円~900円
◆資格/普通自動車免許
◆年齢/18歳以上の体力に自信のある方
◆その他/交通費有・休憩有
◇作業内容/①苗植え・草刈り・収穫など
      ②トラクター・農薬散布など
      ※畑での外作業になります。


お問い合わせ先/山の市場 0237-48-6785 

2022.03.02:山の市場:[お知らせ]

雪景色

  • 雪景色

今日は、久々の晴れ間で気温も高く作業日和です。
 

スノーシューを履いて除雪をしています。
真冬なのに半袖で、良い運動になりました。

 

2月も残りわずか・・・世界平和を祈りながら
今日も空を見上げています。

2022.02.27:山の市場:[活動レポート]

山のお話

  • 山のお話

山形盆地の北西に位置する葉山は、古くから農業の神が住むとされ
山岳宗教の対象となっていました。
今でも山に入る脇道にお地蔵さんが佇んでいます。
また五穀豊穣を祈りながら季節の折々に山に登り、その収穫に感謝しながら
1年を過ごしていました。

山の市場でも春~秋に様々な山菜やきのこが採れます。中でもワラビや
ゼンマイは昔から貴重な保存食で現代にも継承されています。

スーパーなどでは安価な外国産の山菜も並んでいますが、
「どこで」「どのように」から「安心」「安全」につながる山菜選びは
とても重要で、山の市場の山菜が選ばれている理由がそこにあります。
原発事故以降、県理化学研究所に依頼し検査も行ってきました。
責任ある生産者の実行は、山からの教えの中にあります。

山の市場ではこれからも「美味しさ」が「伝承」され、
日本の「食文化」が途切れることのないように
励んでいきたいと思います。

2022.02.27:山の市場:[お知らせ]