節分当日、朝からドキドキしていた子どもたちですが、「きびだんご食べたから大丈夫!」と友だち同士で励まし合い、鬼を退治しようとい気持ちが高まっていました。鬼が登場すると保育者の陰に隠れながらも元気玉を投げ、退治しようとする姿がありました。鬼が去っていくと、福の神が登場。みんなに福が来るように「笑う角には福きたる」と笑っておいしい甘納豆を食べました。
節分パート2
節分当日、朝からドキドキしていた子どもたちですが、「きびだんご食べたから大丈夫!」と友だち同士で励まし合い、鬼を退治しようとい気持ちが高まっていました。鬼が登場すると保育者の陰に隠れながらも元気玉を投げ、退治しようとする姿がありました。鬼が去っていくと、福の神が登場。みんなに福が来るように「笑う角には福きたる」と笑っておいしい甘納豆を食べました。
節分パート1
1月末に山に住む鬼から手紙が届くと、年長児が集まり作戦会議が始まりました。昨年までのことを思い出し「やいかがしを飾ったり、鬼より強い桃太郎のお面やきびだんごを作ろう」と異年齢クラスの帰りの階に提案があり、当日に向けて準備を進めてきました。前日に鬼に負けないようにきびだんごを作り、食べると「力がモリモリになった」「鬼をやっつけるぞ!」と拳を見せてくれたり、やいかがしをどこに飾ろうか相談して飾りました。
もちつき
1月19日にもちつき大会がありました。今年は保護者のお父さんにお力をお借りして餅をつきました。
もち米が入ったもちつき機から湯気が出てくると、「アッ!湯気出てる」「何か匂いする!!」と炊きあがる様子に気付いて指さす姿があったり、餅の目つぶしでは「がんばれ!」と自然と応援する姿がありました。
異年齢の3人組で餅つきをすると「もーちつき、ぺったんこ♪」と歌を歌ったり、「美味しくなーれ」と餅にことばをかける子どもたちでした。
給食の餅を「うまーい」「噛みきれないね」など友だちと話ながら沢山おかわりをして食べました。
クリスマス会その②
クリスマス会が終わった後、年長の数人が集まっていました。
「サンタさん、プレゼントを届けて疲れているんじゃない?」と多忙なサンタさんを心配する子どもたち。そこで、コーヒーとお菓子を準備しておもてなしすることになりました。
お菓子とコーヒーを子どもたちで作り、クリスマスツリーの下に置きました。手紙も書きたいとのことで、「いつもプレゼントありがとう」「たまに手伝わせてね」などメッセージも添えました。
お昼寝から目覚めた子どもたちは、すぐにツリーのもとへ集まりました。あわてんぼうのサンタさんは、約束通りプレゼントを持ってきてくれたのです。そして、ツリーの下に置いていたコーヒーやお菓子が空になっており、お手紙もなくなっていました。
「サンタさんお菓子食べてくれた」「本当に来てくれたんだね」と大興奮の子どもたちでした。後日、サンタさんから子どもたちへお手紙が届きました。
年長児のサンタさんを思う優しい気持ちに心温まる保育者でした。
クリスマス会その①
12月22日にクリスマス会がありました。
前週にクリスマスツリーの飾りつけやクリスマスにちなんだ制作を行っていた為、
期待に胸を膨らませていた子どもたちです。
クリスマス会では、火の神様が登場し火の大切さや火の温かさを教えて頂き、
代表で年長組の子どもたちがろうそくに火を灯してもらいました。
ゆらゆら揺れる火を静かに見つめ、きよしこの夜を歌い心が安らいだ様子でした。
その後、クリスマス物知りクイズに盛り上がっていると…どこからか鈴の音が聞こえてきました。
「メリークリスマス」とサンタさんが登場し、大喜びの子どもたち。「どこからきたの?」「空は飛べる?」「私のプレゼント作った?」など子どもたちからの質問に答えてくれる優しいサンタさんでした。しかし、肝心なプレゼントを忘れてしまったとあわてんぼうなサンタさん。「お昼寝している間に急いで届けるからね」とお約束をして記念写真を撮って帰っていきました。
「プレゼントなにかな?」「早く寝ないと」とワクワク、ドキドキでクリスマス給食を食べた子どもたちでした。
五百羅漢見学
年長組の五百羅漢見学がありました。
「お釈迦様は何人いますか?」「お釈迦様は願いを叶えてくれますか?」
「羅漢様に女の人はいますか?」などたくさんの質問をしてきました。
子どもたちの質問に一つひとつ、優しく答えてくださった住職さんでした。
また、五百体の羅漢像は一人ひとり表情が異なっており、その中に自分に似ている像があるそうです。「パパに似てる」「これはママ」とおうちの人を探す子どもたちもいました。
最後にお経を読んで頂き、静かに手を合わせた子どもたちでした。
なんぶみんなの広場パート2
たんぽぽ組(年少児)は絵本の「こぶたほいくえん」を題材に普段の生活の様子やゲームボックスからジャンプできるようになった様子を見てもらいました。
すみれ組(年長児)はりんご狩りに行った経験から「りんごがひとつ」を題材に自分たちで衣装を作ったり、イメージを広げオリジナルのキャラクターに変身して劇を発表しました。
ゆり組(年長児)は得意なこととしてリズム運動、縄跳び、そうじを見てもらい、最後にクラスで「友よ~この先もずっと~」を遊戯し、「トモヨ」の文字を作って見せてくれました。
今年は子どもたちから「こうしたらいいんじゃない?」「これしたい!」の声を大事にした取り組みを行い、いきいきとした姿を見てもらった発表会でした。
なんぶみんなの広場パート1
12月9日になんぶみんなの広場がありました。今年は4月からの成長を見てもらおうと普段の生活で身に付いたことや、楽しんでいる様子を取り入れた生活発表会をしました。
さくら組(0歳児)は普段の生活の様子をDVDで上映し、あそんでいる様子や食事の様子も見てもらいました。
うめ組(1歳児)は、大好きな「はらぺこあおむし」の絵本を題材にマットからジャンプをして生まれる様子や生長して蝶になって飛んでいく様子を表現しました。
もも組(2歳児)は、「3匹のこぶた」をあそびの中で友だちと役になりきって楽しんでいたことから、子どもたちと一緒にレンガの家や木を作りステージでは着脱できるようになった姿を含めた劇あそびを見てもらいました。
成道会
12月8日(金)は成道会(お釈迦様がおさとりを開いた日)でした。昌願寺副住職 藤戸次長先生にお経をあげてもらいました。 藤戸次長先生より、食物連鎖から命のお話しや、天国と地獄の話から人に優しくすることなどをお聞きし、お釈迦様の話を真剣に聞く子どもたちでした。
やきいも遠足
ゆり組(年長)のやきいも遠足がありました。
電車に揺られ飯豊少年自然の家に行ってやきいも作りをしてきました。
芋を洗い、新聞とアルミホイルに包み、火を起こした波トタンの上に置きました。
青空の下、自分たちで作った焼き芋は格別に美味しかったようです。
また、秋の山を散策し真っ赤な木々やどんぐり、木の実を見つけ「保育園のお友だちのお土産にする」とたくさん拾ってきました。
お腹もいっぱい、お土産もいっぱいで「たのしかった」と帰ってきた子どもたちでした。
うどん作り
3日に分けて、幼児組異年齢グループでのうどん作りがありました。
年長、年中、年少の3人ペアに分かれて作りました。
年長児はうどん作りを経験しているためか、先生となって年下のお友だちに教えたり、手を添えて手伝う姿が見られました。
味付けは焼うどん、カレーうどん、きつねうどんと各グループで決めたメニューを給食の先生におやつで作って頂き、その日作ったグループがうどん屋さんになっておもてなしをしてくれました。
「おいしい?」「私たちが作ったんだよ」と誇らしげな子どもたちです。
力を合わせて作ったうどんは味も柔らかさも各グループで違っており、個性が出ていてとても美味しかったです。
りんご狩り
すみれ組(年中)のりんご狩りがありました。
1週間程前から「すみれさんだけのひみつ」と楽しみにしていた子どもたち。
当日は、大きな甘いりんごを「どれにしようかな?」と見極めて自分でもいで丸かじりしてきました。
「おいしい」「あまいね」と大きくて真っ赤なりんごを頬張り大喜びでした。
お土産に1つずつ頂き、「ママとパパにあげる」という声も聞こえ、お迎えに来たおうちの方との微笑ましいやりとりがとても素敵でした。
今年も10月から手作り弁当が始まりました。
手づくり弁当の週は「お弁当、何が食べたい?」「おにぎりがいい」など送迎時に親子の会話が聞かれました。
当日は天気もよく、園庭にシートを敷いて丸くなってお弁当を食べました。友だちと見せ合いながら「チーズ入ってるね」「明日もお弁当がいい」などの声が聞かれ、降園時も「全部食べたよ」「また作ってね」と嬉しそうに話す姿がありました。