10・11月のお誕生会を行いました。お誕生日のお友だちの人数が多かったので、さくら・うめ組、もも組の2回に分けてひとりひとりを紹介し、得意なことや楽しんで作った作品を披露してもらいました。その後、子どもたちの大好きな『秘伝!ラーメン体操』と音楽に合わせて楽しく踊りました。赤や黄色の落ち葉を使ってデコレーションされたお部屋での楽しいひと時でした。
*パート2で写真の続きを紹介しています。ご覧くださいね!
10月8日(土)に行われる運動会を楽しみにしている子どもたち。
幼児組では、各グループの中で、リーダーや応援団長などの役割を決めるための話し合いをしたり、太鼓を使って応援の練習をしたり、グループ旗や応援グッズを作ったりして準備を進めています。
異年齢グループ対抗の競技は、何をしたいか子どもたちからの意見を集め、実際にやってみる中で、公平に勝負ができるように工夫を重ねて競技を決めました。
競技や応援合戦の練習を重ねていくうちに、各グループの絆も強くなり、一人ひとりの頑張る気持ちが育ってきて、みんなで運動会に向けて盛り上がってきています!
今年度はお家の方にも、人数制限などはありますが、子どもたちのがんばる姿、輝いている、『かっこいい』姿を見に来ていただける予定となっています。ぜひ、楽しみにしていただきたいと思います。
今日はゆり組さんのミニ発表会、「ゆりまつり」でした。
コロナ禍で中止になってしまった「花まつり」の代わりに、年長さんのかっこいい姿をお家の方に見てもらう場として、今年も開催し、little glee monsterの、『だからひとりじゃない』のダンスをお家の方に披露しました。
振付を考えるところからみんなでアイデアを出し合ったり、どうしたらかっこよくなれるか、考えながら練習してきた子どもたち。
会場の飾りつけや招待状づくりもしながら、みんなで作り上げました。本番が近づくにつれて、緊張している姿もみられましたが、とても立派な姿を見せてくれました。
ゆり組さん、かっこいい!!
今日はお釈迦様のお誕生日『降誕会』の集会がありました。
朝からちょきグループのお友だちがお団子を作ってお供えし、林泉寺の副住職様が、お釈迦様が誕生されたときの掛け図を見せながら2つのことを話されました。
ひとつめは、「降誕会では小さなお釈迦様の像に甘茶を掛けます。お釈迦様が生まれたとき、空からお茶の雨が降ったということから、お釈迦様の像に甘茶を掛けながら、お釈迦様のように頭が良くなりますように、そして、風邪などひかず、元気な体でいられますようにとお願いしましょう」というお話でした。
そして、ふたつめは『慈しみの心』を持ちましょうという内容です。今、ウクライナで起きている戦争のこと、どう思う?という問いかけに、子どもたちからは「かわいそう!」などという言葉が聞かれました。「なんとかしてあげたい」と他者を思いやる心が慈しみの心であるという話を、子どもたちは真剣に聞きました。そして、お釈迦様の像に優しく甘茶をかけていました。
その後、甘茶を味見した感想は・・・?「甘い?…にっが!!!」ですって(笑)。
今日はお釈迦様がお悟りを開いた日とされる「成道会」の集会が行われました。
年長さんによる献灯でお釈迦様のろうそくに火を灯し、林泉寺の副住職様から成道会の意味についてお話をいただきました。
苦しんでいる人を苦しみから救うため、様々な苦行を乗り越え、お悟りを開いたお釈迦様。「苦しみをなくす方法とは、周りの人に優しくすること。周りの人を幸せにする心遣いややさしい気持ちを『悟り』という」というお話を真剣な表情で聞いていた子どもたちは、周りのお友だちが泣いていたり、落ち込んでいたら「だいじょうぶ?」とやさしく声をかけてあげることなどを学んだようです。