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湯上りのリック君

  • 湯上りのリック君
我が家の愛犬、5才の雄犬ブルテリアのリック君です。
残暑が戻ったような暑い日差しの中、久しぶりのシャンプーにゴキゲンの様子。湯上りならぬ行水後の一時、赤の首輪が洗いたての純白に映えてます。

サーキットラン

  • サーキットラン
9月14日正午過ぎ、前夜からの雨が上がり絶好のコ-スコンディションとなった栃木県那須サーキット、グルッポR.S主催のサーキット走行会に参加。
早朝4時に自宅を出発、黒磯市に住む旧車仲間M氏の自宅に9時に到着、お茶をご馳走になりレーサー談義が始まる。
M氏とは1ぶりの再会、でも趣味の仲間とは昨日も会ったような感じに直ぐなってしまう。
今日は2台のブリジストンを持ち込むとの事、相変わらずのエンスーぶりに脱帽。
自分は昨年のタイムトンネル以来のサーキットラン、虎の子のトーハツ号は左右のシリンダーのスリーブ入れ替え、もちろんピストン&リングも新品組み込みの初乗りです。
今回の目的は超ピーキーで扱い難いマシンに慣れる事と10月11日のタイムトンネルの為のシェイクダウン(慣らし運転)です。
サーキットまではものの15分の距離、実に恵まれた環境です。(羨まし~い)
サーキットでは25分のフリー走行、インターバル5分の繰り返しを4回、その間希望者での模擬レースというスケジュール。
もちろん、4回のうち自分の好きな時間を選んで走るわけで、かなり自由度が高い走行会です。
駆っているマシーンが並で無い事と緊張感の持続力が低下している為か自分もM氏も2本も走れば限界で(お互い年には勝てません)、後は水分補給と食事やらマシーンのチェック、そしてエンドレスの旧車談義に花が咲き ...。
しかし、こんなローカルでアットホームな走行会でも出走前の緊張感、走行中の充実感、走行直後の開放感と安堵感、それと汗まみれの皮ツナギから解き放たれた気持ち良さはサーキットランならではのもの。
常に危険と背中合わせの状態、転倒時のダメージも全て自己責任、無制限のスピードの世界、真さに非日常の時間。
年に1度か2度仕事もしがらみも何もかも忘れてこんな時間を持てるのは幸せな事と思う。
6千回転以下では全く使えない超高回転型のエンジン、乗るべき人が乗れば凄いんだろ~と思える高いポテンシャルの片鱗を感じつつ無事コースアウト。(やっぱこいつはサラブレットだよ)
気持ちよく特別休暇を与えてくれた‘おかーちゃん’、‘おばーちゃん’、ほんとありがとう。
来月もう一日だけお願いしますね。
さあ、今度はいよいよタイムトンネル!

画像は愛車B.S号にワイヤリングを施すM氏

‘SDR’がやってきた!

  • ‘SDR’がやってきた!
ひょんな事からヤマハの200ccツーサイクルシングルSDRを入手、このバイクでさえ10年以上前のモデルなのに、今まで所有したモデルときたら全てが1960年以前なもんで、抵抗があったのは確か。
スポークホイールにドラムブレーキしか興味の無い自分がなぜキャストホイールにディスクブレーキの現行車を受け入れたのか?
その答えはいたって単純、明瞭、何の心配もなく直ぐに乗り回せるバイクが一台欲しくなったから。
何せ、ガレージには現在レーサーが一台あるだけで街乗りできるのがゼロの有様なのです。
愛しのGS号は修理に出たまま丸2年も帰らずで...。
当に翼を無くしたカモメさん状態、旧車でなくても良いから兎に角バイクに乗りた~い!そんな欲求不満を解消するにはもってこいのマシーンをゲットできました。
先ず取り敢えず乗ってみて驚いた事、アクセルワークの軽快感、ちょっと開ければたちまち80キロオーバーの鋭い加速感、怖いくらい瞬時に反応するブレーキ、レバーを引いてからジワッと反応するドラムブレーキとは似て違なるもの、バイクに跨って20年、旧車しか知らない男が初めて知った進化した物の乗り心地でした。
画像はいよいよ細部をキレイにして磨きをかけようと作業を開始する直前の風景です。
今度の休みは晴れると良いな~。

素敵な盃

  • 素敵な盃
先日馴染みのお客様、白鷹のS氏から突然プレゼントされた盃です。
氏曰く「めだか」との事ですが、小川の辺で静かに佇む魚達の姿に心が安らぎます。気に入りのお酒を色の境目まで注いで上からのぞけばそこはもう小魚と自分だけの小宇宙、透き通る水の底の魚達がまるで生きているかのようです。これからの秋の夜長に一人だけで過ごす贅沢な時間にもってこいの逸品です。千波にこの盃、上山の「秋之野窯 あきしのかま」の作品でした。