先週の休日に引き続き26日の日曜日も旧車三昧で過ごす。
ようやく完調に向かった愛車を連れ出して片道20km程を会場目指してひた走る。
田舎のワインディングは青々とした稲が穂を垂れ始め、側らではススキが風に揺れている。
置賜の見慣れた風景は夏の終わりと秋の訪れを告げている。
乾いた空気の心地良さは盛夏の頃とは明らかに違う感触だ。
シングルの弾けるようなサウンドを楽しみながら、タイトなコーナーを抜けて坂を上りきる。
会場で待っていたのは一年ぶりの再会となるT氏、ヤマハの旧車にかけては全国に名を馳せるスペシャリストである。
到着早々汗ビッショリの頭をタオルで拭いながら直ぐに話しが始まった。
まるで昨日もお会いしたような自然な会話にタイムラグの微塵も感じない。
趣味の集まりはやっぱり好いなぁ~、心が浄化されてゆくようだ。
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先日の写真です。
なにやらど真ん中に年増のレースクイーンが入っています。
当方、昨今問題になっている盗撮オヤジではないのですがどいてくれないモンデ。
でも旧車のツドイですし、パリラの曲線美にもぴったしカモ。/笑
◆この画像をメールで送ってくれた知人に感謝!◆
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◆第10回フロッグ旧車会UFOの里ミーティング◆
19日の日曜日、久し振りの休日をバイク三昧で過ごす。
予てより案内を頂いていた福島の旧車ミーティングに長井の仲間3人で参加。
ここ飯野町はUFOの里で町興しをしている所だが山の中腹にある公園には沢山の愛好家が訪れ交流していた。
会場を散策しているとそこかしこで懐かしい顔から声を掛けられる。
現在は一様にこういうイベントでしか会わない方々だが一昔前は何かあれば行ったり来たりしていた事が懐かしい。
郡山のH氏などはメインのバイクよりも懐かしい顔に逢うのが楽しみで来ているんだと言っていたがそれも又一利ある。
結婚して子供が出来て十数年が経ち子育ての時期が過ぎてゆくにつれ、時間も金も少しずつ余裕が生まれてきた今日この頃。
そんな同年代の趣味人の共通認識が感じられる一方、老いと共にバイクに乗れない身体を嘆きつつやっぱりこの趣味の魅力から離れられない人も..。
そんな皆に共通しているのは好きな車種を見つめる時の少年のように輝く瞳。
やっぱり趣味の集まりは好いなぁと感じた一時。
さあ来週はハイジアパークでの南陽アルカディア旧車ミーティング、今度はどんな人に逢えるんだろう。(^^♪
予てより案内を頂いていた福島の旧車ミーティングに長井の仲間3人で参加。
ここ飯野町はUFOの里で町興しをしている所だが山の中腹にある公園には沢山の愛好家が訪れ交流していた。
会場を散策しているとそこかしこで懐かしい顔から声を掛けられる。
現在は一様にこういうイベントでしか会わない方々だが一昔前は何かあれば行ったり来たりしていた事が懐かしい。
郡山のH氏などはメインのバイクよりも懐かしい顔に逢うのが楽しみで来ているんだと言っていたがそれも又一利ある。
結婚して子供が出来て十数年が経ち子育ての時期が過ぎてゆくにつれ、時間も金も少しずつ余裕が生まれてきた今日この頃。
そんな同年代の趣味人の共通認識が感じられる一方、老いと共にバイクに乗れない身体を嘆きつつやっぱりこの趣味の魅力から離れられない人も..。
そんな皆に共通しているのは好きな車種を見つめる時の少年のように輝く瞳。
やっぱり趣味の集まりは好いなぁと感じた一時。
さあ来週はハイジアパークでの南陽アルカディア旧車ミーティング、今度はどんな人に逢えるんだろう。(^^♪
◆一人SDRで行くミニツーリング◆2006晩秋
柿の収穫を終えた日曜日の昼下り、残り少ない秋晴れの貴重な休日を楽しみたいと思い、陽が傾きかけたにも関わらずミニツーリングに出かけた。
先ずは西山山麓の農道を目指し一直線、5分も走れば信号の皆無なワインディングが待っている。
一路北上し白鷹町へ、裏道を抜けて一山超えて目指すは山形県・県民の森、大小様々なコーナーを一つ一つ楽しみながら攻めてゆく。
目に飛び込んできた大沼湖畔の紅葉の美しさに目を奪われた。
陽が傾きかけた県民の森には人影さえほとんど見当たらず暗闇に包まれる前の静寂の一時があった。
湖畔で唯一人釣り糸を垂れる人の上着の色が景色に馴染んでまるで真っ赤に紅葉した楓の様。
明治の頃に描かれた山水の南画を観ている様な気分に浸る。
誰にも邪魔されないちょっとした自分だけの贅沢な時間が過ぎる。
ふと我に返り後を見ればSDRが帰路を急かしている様で...。
2サイクルの排気音と白煙を残しつつ家路へと向かう。
先ずは西山山麓の農道を目指し一直線、5分も走れば信号の皆無なワインディングが待っている。
一路北上し白鷹町へ、裏道を抜けて一山超えて目指すは山形県・県民の森、大小様々なコーナーを一つ一つ楽しみながら攻めてゆく。
目に飛び込んできた大沼湖畔の紅葉の美しさに目を奪われた。
陽が傾きかけた県民の森には人影さえほとんど見当たらず暗闇に包まれる前の静寂の一時があった。
湖畔で唯一人釣り糸を垂れる人の上着の色が景色に馴染んでまるで真っ赤に紅葉した楓の様。
明治の頃に描かれた山水の南画を観ている様な気分に浸る。
誰にも邪魔されないちょっとした自分だけの贅沢な時間が過ぎる。
ふと我に返り後を見ればSDRが帰路を急かしている様で...。
2サイクルの排気音と白煙を残しつつ家路へと向かう。