昨日、天元台高原第三リフト降り場1820m、西吾妻山の最短登山口です、昨日安全祈願祭のあとプレオープンで登山口の清掃確認で植物ついでに観察です、雪解けしたばかりの登山口の笹やぶにはいくつかの高山宿物があります、そのなかで早めに咲くのがバイカオウレンですね、その名のとおり、梅に似た形の白い花を咲かせる常緑の多年草です。山地の森林内にある、腐植質に富んだ湿った場所に生えています。
花の直径は1cmほどで、ほんと小さい白い花、花茎の先端に1輪咲きます。花弁は蜜腺に退化しており、黄色く目立ちます。5枚の小葉からなります。
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タラの芽
昨日は天元台高原の夏山シーズンオープンに向けての安全祈願祭10時開始、その後プレオープン11時、私は第三リフトで準備待機してました・・毎年神事に出てから配置場所に行くのですが、今年は一人で営業準備しての最終登山口で待機でした。営業準備も終わり時間あるので第三リフト付近を散策、そこにはまだ”タラの芽”が出ております・・少ないのですがネ・・・・ウコギ科の落葉低木「タラノキ」の新芽を指す呼び名ですね。タラノキは日本全国に自生している植物なので、その新芽にあたるタラの芽は、古くから「春を告げる山菜」の1つとして親しまれてきております。程よい苦みともちっとした食感で、「山菜の王様」とも呼ばれます。1820mの西吾妻登山口、ようやくここは春なわけです、昨日は気温13℃ちょっと寒い感じです・・タラの芽にフキのとう採ってきました。