社会人基礎力養成講座

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東日本大震災
のどかな春の午後、異様な地響きを感じながら遭遇した地震。
「もうだめかも」と思うほどの恐怖。

津波、原発、日本はこれからどうなってしまうのだろうと、
不安に包まれたあの日から6カ月。

復興への想いはみんな一緒。

六魂祭が開催されました。(東北六魂祭のホームページ掲載写真から)



山形花笠まつり



仙台七夕まつり



広瀬川灯ろう流しと花火
大好きな南こうせつさんが歌ってくれました。


仙台三桜高等学校合唱部とこうせつさんの素敵な歌声に酔いしれ



花火で賑わった、そんな夏の夕べ。



今年も行われた東北各地の夏祭りに
どれだけの人が元気づけられたことでしょう。




仙台市の就職サポート事業に関わっています。
12日、研修最終日を翌日に控えた受講生の指導。
身だしなみ、態度、発表の仕方などをチェックし、個々へのアドバイスを行ったのですが、初日の頃に比べるとずいぶん成長の様子が見られました。

いよいよ、志望先の就職試験が始まります。
2週間の研修での成果を発揮する時です。
志望企業への内定を目指して頑張れ!



7月1日、所属している団体「キャリアネットワーク」の大先輩が亡くなりました。ここ数年、闘病生活を続けながらも会合には可能な限り参加して下さっていたのですが。

最後にお会いしたのは6月の勉強会。
やや無理をしながらも顔を出して下さったのです。
近況報告では、あらゆる治療法に挑み、頑張っていらっしゃる様子でした。

人生の先輩であり、また尊敬するキャリアカウンセラーでもあった大先輩からは、たくさんのことを学びました。

6月24日は彼のお誕生日。
お祝いのメッセージを送りました。
そして、翌日25日の私の誕生日にはお祝いのメッセージを頂いたばかりでした。

最後に頂いたメッセージから
・・・キャリアカウンセリングで心がけること・・・
「私の体験からのヒント。面談時間の終わりに、自分が感じたその人の良さを一言言うように心がけていました。小さなことでもいいのです。」

長朗、ありがとうございました。
どうぞ安らかにお休み下さい。


2011.07.10:flynattiコメント(0):[メモ/]
6月25日は〇回目の誕生日♪
素敵な一日を過ごすことができました。

高校の時の恩師から、なんと地元宮崎のマンゴーが届きました(^。^)y-.。o震災時も心配して下さり、いろいろとお気遣い下さったのですが、
今回はマンゴー食べて元気で頑張れとのメッセージ。
私の誕生日などご存じないはず、あまりの偶然に喜びもひとしおです。

そしてこの日は大好きな三井アウトレット仙台港の再開日。
予想以上の賑わいに、復興への一歩を実感してきました。

「鼓絆・COHAN」の和太鼓の力強い音色に心打たれ


復興イベントでは、ラベンダーの鉢植えを頂くというハプニングも✿

子供たちや友人、仲間からのバースデーメッセージに感謝しつつ、
夕食は白ワインでかんぱーい☆

あっ、もうひとつ嬉しいことがあったのでした。
数日前、久しぶりに帰省した息子から少し早目のプレゼント。
母親の大好きなモンブランケーキを買ってきてくれたのです。

息子の優しさにおもわず目頭が熱くなってしまいました^_^;

もったいないくらい幸せな誕生日を迎えることができました。
これからも一日一日を大切に過ごしていきたいと思っています。


昨日、日曜日
塩釜、松島まで様子を見に行って来ました。

塩釜港、マリンゲート塩釜は復興市のイベント開催中。
まぐろのカマやホッケ焼き、餅ぶるまいには長蛇の列。
多くの出店で賑わっていました。



大好きな松島。

津波の被害が少なかったとはいえ、休業中の店舗もまだ多く、以前の賑やかさを取り戻すにはもう少し時間がかかりそうですが、観光客の方が徐々に増えつつあります。嬉しいですね!

すでに、5月1日から松島観光遊覧船の運航再開。
マリンピア松島水族館もイルカやペンギンたちが観客を和ませてくれています。

大手旅行会社では「東北支援ツアー」が続々と企画されているようです。
自粛ムードが高まっていますが、大勢の観光客の方にいらして頂いてこそ、
東北の町は元気になれるのです。


7月に仙台で開催される東北6県の夏祭りの競演。
すごい企画をして下さった実行委員の方々へ感謝!



20日、久々に東北新幹線に乗ることができました。
最前部と最後部の車両にこんなメッセージを掲げて走っています。


新幹線が復興して、仙台駅も以前のように大勢の人が行き交い、
賑やかさが戻ってきました。


仙台から郡山まで行き、水郡線に乗り換えて石川郡の高校へ。
大震災の影響で部活の練習も1ヶ月くらいはできなかったようでしたが、
大会を間近に控えた野球部の生徒さんに話しかけたら、ずいぶん気合いが入っていましたよ。やっぱり元気が一番ですね。

3学年になって初めての進路相談会。
進学、就職、それぞれの進路を考える時間です。
大学や短大、専門学校の説明を聞いたり、就職へのアドバイスを受けることで、
少しずつ自分の方向性を見い出していきます。

この日、駅から乗せて頂いたタクシーの運転手さん。
お譲さんが通っている高校だったらしく、
「うちの娘は大学に行きたいらしいんですよ」
「いやー、仕送りも大変だろうし、仕事頑張らないとね。」
にこにこしながらお譲さんのお話をしていらっしゃる姿が印象的でした。



22日は仙台市内の大学でキャリアカウンセリング担当でした。
授業は5月初旬頃に開始予定ですが、就活中の4年生の出入りが増えてきているようです。

相談に訪れた学生は全員スーツ姿、就職への積極的な取り組みが感じられます。
大震災の影響で採用試験が延期になった企業や採用試験の内容が変更になった企業もあり、進路に不安を持つ学生も少なくありません。

ある学生が嬉しい知らせを届けてくれました。
先週、相談に来た時にグループディスカッションについていろいろと対策をアドバイスしたのですが、試験当日は自分の力を発揮できたようでした。

大震災の悲惨な状況を目のあたりにし、就活への気持ちの切り替えもできない人がいるかもしれません。それでも自分の道を切り開いて前へ踏み出せるように後押ししていきたい、そう思っています。




先週から仙台市内の大学でキャリアカウンセリングがスタートしました。
私の担当は当面、毎週金曜日です。

こちらの大学でも東日本大震災で犠牲になられた方や肉親を失った方、家が流された方もいらっしゃるとのことです。
入学式も取りやめになり、まだ授業も始まっていません。

大学側は被災された学生の支援、内定取り消しになった今春卒業生の支援とともに、今まさに就活中の新4年生の支援で大変な状況のようです。

前回、打ち合わせで伺った時には学生の姿が見られなかったのですが、
カウンセリング初日の15日、就職資料室には就活中の学生が集まり始めました。キャンパスも、少しずつですが平常を取り戻しつつあるようです、

相談者の中に、被災して家を失った学生がいました。
幸いにもご家族はご無事だったようです。
「早く就職先を決めて自分が頑張らなくては」と、就職への意欲がひしひしと伝わってきます。

まずは一次選考の面接試験を通過するために、何が必要か。
今まで身に付けた能力や資格、適性を大いに生かし、志望意欲をしっかりと企業側に伝える事ができるか。
私はアドバイスはできても、最終的に自分を発揮するのは本人です。

家族のためにも自分の将来のためにも、最善を尽くしてチャレンジしてくれるでしょう。
学生たちの前向きな姿に、私の方が「頑張れ!」と勇気をもらった一日でした。





悪夢のような地震から間もなく一ヶ月が経とうとしています。
東北地方の学校は被害を受けた所も多く、新年度がスタートできる状態ではありません。
講演で何度も伺っていた高校が津波の被害にあい、校舎もなくなってしまいました。

そんな太平洋側の被害が信じられないほど、穏やかな山形県の庄内地方
雄大にそびえる鳥海山


日本海へと流れ行く最上川


一昨日、酒田市の短期大学へ行って来ました。
被災以来、ひさびさの講演です。

いつものように教壇に立ちました。
スーツ姿で待っていてくれた40名の学生。
彼らの就活に対する意欲が、被災してやや落ち込み気味だった私に元気を与えてくれました。

間もなく2学年、いよいよ就活本番です。
東北各地では、津波で崩壊してっしまった企業や営業停止に追い込まれている企業も少なくありません。当然ながら、今回の地震で求人にも影響が出てくる
ことも考えられます。
厳しい就職戦線を乗り切って、日本の復興に力を注いでほしいですね!


追伸
今日のうちに、ブログを発信しようと、書きあげたのが7日午後11時30分頃。
その直後に激しい余震がきて、ブログ発信中断。


昨夜の記録
きた、、、、またまた余震
いつもより、かなり激しい揺れに襲われた(震度6だったらしい)
夜だから、なおさら怖い

揺れが静まるまで寝室に避難
停電にならなくて助かった

台所の食器棚がまたもや倒れた
11日の震災を免れてわずかに残っていた食器も割れ
新しく買ってきたグラスも割れた

キッチンもリビングも洋間もバスルームも足の踏み場がない
あ―あ、とため息をつきながら夫と二人で片付け始める
午前2時過ぎ、どうにか片付け終了

救急車や消防車、ヘリコプターの音がひっきりなしに聞こえる
津波はなかったようだ
大した被害がなければいいけど
度重なる余震におびえながらも、うとうとと眠りについて朝を迎える

今日の仙台は曇り空
さー、やることがいっぱい。
書類の整理から始めよう!


2日土曜日、仙台の街を歩いてきました。

アーケードの中も営業を再開したお店が増えています。
食料や日用品を求めて長蛇の列ができていたドラッグストアやコンビニは、今は並ばずに入れるようになりました。
と言っても品数は少ないようです。


藤崎本館前で
「がんばろう宮城!大震災復興支援チャリティコンサート」が行われていました。
宮城三女OG会合唱団の清楚な歌声
たくさんの方と一緒に、しばし時を忘れて聞かせて頂きました。


いつもの賑やかさはないものの、街は少しずつ元気を取り戻しつつあります。



今回の地震に対して、物資や医療など、海外からのたくさんの支援を頂いています。ありがたいことですね。

ロサンゼルス在住の長男(メルサインターナショナル代表)も何かできないかと、微力ながらも異国での募金運動に参加してくれているようです。

先日、彼はブログで日本への想いを書いていました。
文章を記載します。



メルサインターナショナル 代表 鈴木郁斗
今、私たちにできること

はじめに
東北太平洋沖地震により亡くなられた方に
心よりご冥福をお祈りします。
また、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

2011年3月11日。
私たちにとって生涯忘れることができない日になりました。
私たちの営業拠点も宮城県仙台市若林区にあり、
地震・津波発生当時はスタッフの安否とオフィスの
状況が分からず、気が気ではありませんでしたが、
幸いスタッフも家族も皆無事で、オフィスもダメージは
受けたもののまだ修復可能なレベルにとどまりました。
自分たちがほっと安堵して少し余裕が出たのも束の間、今回の震災の影響がいかに甚大なものであったか、
日に日に明らかになっています。
増え続ける死者、家や財産を失った多くの人々、放射線問題・・・
この先日本はどうなる?と誰もが心配してしまう事態に陥ってしまいました。
私たちの仙台オフィスのすぐ近くまで津波が押し寄せ、避難所には命からがら逃げてきた人々がいたそうです。
今現在も多くの人々が避難所で不自由な暮らしをしています。行く場所もなく、頼る人もなく。
生き延びることができただけで幸せ。はじめはそう考えていた人々も、今まで積み上げた財産を一瞬で奪われ、
何もかも失ってしまったわけですから、それまでの日常と精神状態を取り戻すことは簡単なことではありません。
家や仕事を失い絶望の淵に追いやられ、自殺してしまった人のニュースも聞こえてきます。

今私たちに何ができるか?私は震災以来毎日考えています。
アメリカでも様々な場所で募金運動やチャリティ活動が行われており、当社スタッフもできるだけ参加していますが、
日々人々の関心は震災から遠ざかり、このような活動で貢献していくことも今後難しくなります。
企業も様々な復興支援に従事していますが、皆少なからず震災による大きなダメージを受けており、
彼らにも生活があるので、復興支援に従事し続けることは容易ではありません。
被災者を支援することは生き残った私たちの使命です。
しかし、大きなダメージを受けた日本社会を復活させていくこと、これもまた私たちの使命です。

私たちも震災で大きなダメージを受けた企業のひとつですが、今後は何かの形で被災地の復興支援に携わりながら、
「日本の若者を元気にする」というコンセプトを今まで以上に活性化させ、
今後の日本を立ち直らせていく若者たちと一緒に前進していきたいと考えています。

震災で失ったものを取り戻そうと、今日本はひとつになっています。
戦後様々な困難を乗り越えて経済成長を続けてきた日本をこれから支えていくのは私たちの役目です。
それぞれが今やるべきことを懸命にやること、それがやがて日本経済の復活に繋がります。
できることから始めましょう。そして少しずつでも、日本人に笑顔を取り戻していきましょう!



2011.03.30:flynattiコメント(0):[メモ/]
近くの中学校に約100名の方が避難なさっています。
津波の被害をうけられた方たちだそうです。

昨日、実家の兄から頂いたさつま芋をお届けしてきました。
恩師から頂いたウエットティッシュも一緒に。

私の住んでいる仙台市若林区は、まだガスが復旧していません。
お風呂を使えるようになるまでには、まだまだかかりそうです。

避難所の方たちも暖房や水は使えても、不便なことも多いでしょう。
特に赤ちゃんや子供さんを抱えたお父さん、お母さんにとっては尚更のこと。

仮設住宅の設置や公共の住宅等の受け入れ準備が始まっています。
一日も早く、落ち着ける場所ができますように。



2011.03.28:flynattiコメント(0):[メモ/]
悪夢のような地震と津波から半月が過ぎようとしています。


松林に覆われた太平洋。
今は海岸線の松の木がまばらになり、殺伐としています。
我が家からは見えなかったはずの海が見えています。

被害のあった荒浜方面に向かって、今もひっきりなしに自衛隊のヘリコプターが行き来しています。
家も家族も失った被災者の方たち、どんな慰めの言葉もかけられません。

幸いにも私達は無事でいられました。
都会で一人暮らしをしている次男も元気です。
たくさんの方から励ましの言葉を頂きました。
電話も通じないなか、お礼の言葉も言えずに、御心配をかけてしまいました。

地震から3日目、仙台まで歩いて買い出しに出かけてみました。
数件開いているコンビニにも行列ができ、やっと入れても食料はありません。

そして、見知らぬ方からの思いやりの気持ちがこんなにあったのです。
アーケードの中の携帯電話ショップ。
たくさんの充電器を無料で使わせて頂いたのです。
おかげで、家族や友人、知人に無事の連絡ができました。

不動産屋さんの壁に貼られた新聞や安否情報。
情報が耳に入らない私達にとって、貴重な場でした。


営業はできなくても、繁華街の店先で飲み物やお味噌汁などを無料で分けて下さったのです。






自分たちの生活さえも大変な時に、他人にこんなに親切にして頂いて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

高校時代の恩師、T先生
年賀状でのお付き合いだけで、なかなかお会いする機会もなくご無沙汰しているにもかかわらず、心配して下さり、たくさんの物を送って下さいました。
こんなにも自分のことを心配して下さる方がいらっしゃることを嬉しく思っています。

こんなにたくさんの思いやりや優しい心遣いを頂けて、ずいぶんと勇気付けられています。
今度は自分達にできる事を、少しずつやっていくつもりです。







2011.03.26:flynattiコメント(0):[メモ/]
今回の地震で何とか生き延びた人達はみんな頑張っていらっしゃいます。
マスコミから流れる励ましの言葉に救われる被災者の方も多いでしょう。
でも、必死に立ち直ろうと頑張っている方達に
「頑張ってください」の言葉は、辛いと思うのですが、、、、。


あれから8日が過ぎました。
偶然にもこの日は夫と一緒に外出していました。

仙台の繁華街で突然、激震に襲われ立っていられない状態。
知らない人達と同じポールにつかまり、地震が治まるのを待ちました。
今まで経験したことのない激しい揺れが長い時間続いたように記憶しています。
アーケードの頭上から何かが落ちる音がして、夫の腕が私の頭を覆ってくれていました。

「どうなっちゃうんですか。助かるんですか」
若い女の子二人が救いを求めるように泣きながら話しかけてきます。

「大丈夫よ、一緒につかまっていれば治まるから」と叫びながら、
自分のことで精一杯なのに、娘と同じ年代の子がかわいそうで、励まし続けていました。

やっと揺れが静まり、辺りを見回すと
泣き叫ぶ人や地べたに座り込んでいる人、みんな、ほとんど動こうとしません。

足早に仙台駅西口まで来ると、構内に入れない人であふれていました。
どうやら、駅から出るように指示があったようです。
余震がひっきりなしに続き、ビルの崩壊を恐れた人たちが道路の真ん中に集まっています。

ここでもまだ、私は事の重大さに気付いていません。
40分歩いて我が家へ戻ると、マンションのロビーのドアは開けっ放し、
非常階段から、荷物を抱えた人が降りてきます。
避難所へ行くとのこと。

11階の我が家まで辿り着くと、足の踏み場もないくらい食器棚や物が散らばって、声も出ません。

何を持ち出したらいいのか。
地震に急き立てられるように階段を駆け下り、小学校の体育館へ。
たくさんの方が避難していました。

布団一枚のスペースで夫と肩を寄せながら、寒さをしのぎました。
避難所での生活はマスコミで放送している通りです。

家族に連絡したくても携帯は繋がらず、電源も切れそう。
いったい、仙台はどうなってるんだろう?
地震の被害は?
全く、情報なし。

一夜明け、津波のことを知りました。
想像もできないほど、大変な事になっている。
やっと事の重大さがわかったのです。

避難所生活5日目、ようやく電気が回復し、自宅に戻ってきました。
この日、別の避難所からたくさんの方が移っていらっしゃるとのこと。
どちらにしてもいつまでもお世話にはなれません。

この度、たくさんの方に優しさと思いやりの気持ちを頂きました。
津波で多くの方が命を落とされ、未だ行方不明者の多い悲惨な状況の中、
怪我もなく無事だったことに感謝して生きていかなければと思っています。
そして、生かされた自分にできることをしなければと思っています。

2011.03.19:flynattiコメント(0):[メモ/]
一昨日は南気仙沼での高校生ガイダンス担当でした。

少人数だったため、面接訓練ではたっぷりと時間をかけて行うことができました。
講師や他者のアドバイスから、自分の良いところ、改善すればもっと良くなるところを素直に聞き入れて、2度目の練習ではさらにレベルアップしていく様子が見えてきます。

面接練習を繰り返しながら自分の苦手な部分を直していき、少しずつ自信を持つことができれば、きっと本番でも頑張れますよ!


さて、ガイダンス終了。

南気仙沼駅前にとてもおいしい居酒屋さんがあるとのこと。
列車の出発まであまり時間もなかったのですが、もう一人の講師の方がぜひとも行ってみたいとのこと。
私も興味津々。もちろんお供しました。

まだ無理かしら?
開店15分前のお店のドアを開けると、仕込中で大忙しのご様子。

しかも居酒屋さんなのに飲み物注文なし、ご飯ものだけ注文する我がままな客です
それでも快く迎えて下さって、見事な手さばきで急いで作って頂きました。

海鮮丼、あら汁、漬物など盛りだくさん。
魚は全部活き作り.
すごいボリュームです。



写真には写っていませんが、後からどんこ(エゾイソアイナメ)のたたきも、、。おいしかったですよ( ^^) _U~~

「またいらして下さいね。」と見送られながら、
今度はゆっくり訪れてみたい、そんなアットホームな居酒屋さんでした。



ご馳走さま!
...もっと詳しく

7日の日曜日から8日にかけて、東京へ出かけて来ました。

8日、新規業務受託先の面接を受けるための上京でしたが、
せっかくですので、日本航空の同期の仲間と会うことになりました。
と言うか、私のスケジュールに合わせてもらったようなものなのですが。

日曜日だったせいか、7名も集まりました。
バイキングランチを頂きながら、話は尽きません。
家族の近況や仕事のこと、親の介護など、みんないろいろ抱えているんですね。

さて、翌日8日の午前中から13時頃まで時間があったので、
東京国立博物館で開催されている「東大寺大仏」特別展を観覧して来ました。
東大寺の始まりから大仏造立、そして数々の至宝を目にして、奈良時代にタイムスリップしたようなひとときでした。



午後の面接も無事に終了。
久々に都会の空気に触れ、また元気がもらえた、そんな二日間でした。


この春から何度かお邪魔している山形の大学です。
昨日は午後からのカウンセリングでしたので、
たまに列車もいいかなーと、のんびりと仙山線に乗って行って来ました。

辺りは見渡す限りの田園風景。
実った稲は後かたもなく刈り取られ、田んぼには落ち穂をついばむ鳥たちが群がっていました。
いつもの見慣れた風景なのに、なぜか癒されます。

さて、カウンセリング対象者は2学年の未内定者。
彼らは今まさに正念場を迎えています。

本日7日午後から山形労働局等主催の
「学生と若者のための就職面接会」が開催されます。

昨日は、この面接会に参加予定の方達に、面接会での注意点や質問のポイント、マナーなどをアドバイスし、個別の面接訓練も行いました。

参加企業は約84社
対象者は2011年春、大学等卒業予定の学生
および2010年春、大学等卒業者の未就職者
そして若年者求職者

合同説明会や面接会はこれから就職面接を受けるにあたっての第一段階です。
受け身の姿勢ではなく、積極的に質問するなど、就職への意欲を示すことが大事です。
自分の興味のある企業だけにとどまらず、未知の業種や職種も探求してみましょう。
意外なところに、自分の可能性を見い出せるチャンスが待っているかもしれません。



10月1日から仙台市若年者就業定着支援事業が始まりました。
正社員として定着できるように、綿密な研修内容で若年者の就業支援をされています。

初日、私は受講生のキャリアカウンセリングを担当しました。
皆さんに研修への意気込みを聞いてみました。

この研修を受講して、社会人になるためのいろいろな知識を身に付けたい。
研修を通して自分に自信をつけたい。

研修への熱意がひしひしと伝わってきます。

目標は皆同様で、安定した職業に就くことです。
この貴重な研修の機会を有効に活用してほしいですね!



「ミニ同期会をやろう!」と、10日ほど前に同期のH から突然のお誘い。
ずいぶん急な計画でしたが、現役組のことも気になるし、久しぶりにみんなに会いたくて出かけて来ました。

客室乗務員訓練所でともに過ごした15名の仲間たち。
厳しい訓練をお互いに支え合いながら乗り越えてきたからこそ、いまだに姉妹のように素直に付き合える間柄です。

17日、品川駅に6名集合☆
会った途端、素敵なおば様たちは? すっかり20代の頃の少女に戻ってしまい、
話が尽きません。(もちろん私も、、、)

3年前の幹事担当は私。
「みちのく同期会・さくらんぼ狩りと最上川舟下り」を企画しました。
関西、関東から8名が山形までやって来てくれました。
さくらんぼの木に登ってお腹いっぱいサクランボをほおばり
最上川の舟下りを楽しみ
フーフー言いながら山寺に登り
温泉でのんびり過ごすことができました。
とても素敵な思い出です。

さて、今回の同期会の話題は、やはり経営不振のJALの事。
現役3人は不況の風を受けながらも元気に飛び回っています✈

早期退職の道を選択するのか、定年退職まで天職を全うするのか。
36年間も大好きな客室乗務員という仕事を続けてきた彼女たちの心の中は複雑ですが、
ハードなスケジュールを笑顔でこなす3人(*^_^*)
やっぱり、この仕事が大好きなんですね!


富士山は侮れません。
やっとの思いで登ることができました。

河口湖五合目から見上げる富士山



河口湖五合目・15:30ここから出発!
ツアー参加者24名、ガイドさんのかけ声で「がんばるぞー・オー!」気合い充分



吉田口の登山道



富士山の影がくっきりと見えました。
息切れしながらも、まだまだ写真を撮る余裕はあります。



一番上に見える山小屋「東洋館」を目指して、、、、あー遠―い((+_+))
みんな口数が少なくなってきました。



山小屋で仮眠した後、23:30分に出発!
ヘッドライトの明かりを頼りに、約5時間かけて頂上へ。
みんなで励まし合いながら一歩ずつ、その一歩のきついこと(-_-;)

五合目を出発してからすでに7名がリタイアしてしまいました。
大丈夫かなー、少し不安になってきちゃったし、、、
でもみんな頑張ってる。
かけ声で気合いを入れよう「がんばるぞー・オー!」

主人も私もあくびや息切れ、頭痛など、高山病の初期症状らしきものを感じながらも、お互いに励まし合いながら、どうにか頂上まで辿り着くことができました。

みんな、やったー!
ガイドの「海(かい)さん」ありがとう!

05:09 朝焼け、いよいよお日様が、、、。


05:11 わーっ! なんて美しい光景でしょう!


05:12 ばんざーい\(^o^)/


やりました。
日本一高い山の頂上で、ご来光を見ることができました。

20歳の時に富士山に登ったあの感動をもう一度味わいたくて。
20歳の時の自分にもう一度挑戦したくて。
もう、これで満足です。

付き合ってくれた主人へ 「ありがとう」
一緒に登ってくれた皆さんへ 「ありがとう」
ガイドの海さんへ 「ありがとう」

そして富士山へ 「ありがとう」



30日、富士登山に出かけます。

20歳の時にやっと登ることができたくらいなのに。
うん十年も経った今、若くもなく、体力にも自信はないのですが(・.・;)
それでももう一度挑戦してみたいのです。

登山に挑戦するというよりも、自分自信に挑戦し、20歳の時のあの達成感をもう一度確かめたいのかもしれません。

トレッキングシューズ、ヘッドライト、軍手、帽子、防寒具、、、、大丈夫!
飲み物もお菓子もオッケー。
あとはそれなりの体力と精神力と根性で、必ず頂上まで登って来ます!



昨日は3月3日・ひな祭りでしたね。
娘のおひな様にもささやかなお祝いのお膳を差し上げました。


毎年、おひな様を片付けるのが遅くなってしまいます。
昔から妙な言い伝えがありますよね。
さっさと片付けないとお嫁に行きそびれる、とか。

娘もそろそろお年頃。
人生を謳歌している娘を見守りながらも、
そんな言い伝えが、母親としては少し気になってきました(-_-;)

さー、そろそろしまわなくちゃ!!!


ほっと一息( ^^) _U~~

どうしたのでしょう?この天気?
ここ数日晴れ間が見えて、雪解けの3月を思わせるほどです。
今日は雨模様ですが、おかげで屋根の雪が解け始めて助かっています。

でも、暖冬を喜んでばかりいられません。
除雪を請け負う業者の方やスキー場は雪が少ないと大変です。
しかも気候が農産物に与える影響もあるのです。
やはり、寒い時は寒くなくちゃ!!!

と言いつつ、こんな余裕の言葉が出るのは、やっぱり雪が少ないからです。
猛吹雪の時などは除雪に追われ、吹きさらされた顔は化粧をしてるんだか、してないんだか、長靴姿で格好もなにもあったもんじゃありません(-_-;)

吹雪で前の見えない道路を土地勘だけを頼りに運転している時などは、心臓の音もパクパク状態なのです。

そんな寒い季節に夫は産まれました(^o^)/
♪1月28日・今日は彼の誕生日です♪

ランチもいつもより豪華にお誕生日をお祝いしました。
米沢城史苑レストランの「松花堂弁当」です。


今夜のディナーも張り切って作りましょう!
うーん、ワインとバケットとサラダと、あれ?メインディッシュは?

...もっと詳しく

新年明けましておめでとうございます

皆様にとって幸多き一年でありますように!
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

2009年 元旦  鈴木奈智子


2009.01.01:flynattiコメント(0):[メモ/]
11月12日・朝日新聞「声」への投稿記事から

 「理容師の仕事・やり遂げたい」  60歳代の男性・理容師 
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、転職として理容師を生涯続けている人は何人いるだろうか。
私も年齢的にいって、理容師生活の最終コーナーに差し掛かっている。
ここ10年で理容師を志す人が減少し続け、後継者不足に悩む理容業界。
「手に職をつければ一生食べることには困らない」という時代はとっくに過ぎた。
同級生や近隣の同業者を見れば生活はきゅうきゅう。
私は不安の二文字を背に日々過ごしているというのが正直なところだ。
残された理容師生活を、お客さんとの世間話を楽しんで全うしたい。
(投稿記事の一部分を紹介させていただきました。)


ここ数年、私の住む町でも「1000円カット」の床屋さんが増えています。
詳しいサービス内容はよくわかりませんが、カットのみで通常料金よりも50%くらい格安のようです。

それから、最近は美容院でも男性利用客を見かけます。中学生や高校生の男子学生も美容院を利用している人が多いようですね。

この投稿をされた方が理容師を目指された頃には、想像も出来なかったことでしょう。

時代の流れとともに、人の価値観やあり方も変わってくるのですね。
でも男性の中には、やはり本格的な理容師の技術を信頼して、通っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

世間話をしながら、ゆっくりと髪を切ってもらうことを何よりの楽しみにしていらっしゃる方々のために、こだわりを持って仕事を続けて頂きたいですね!


2008.11.16:flynattiコメント(0):[メモ/]
私たちの悩みを一緒に考えて下さい。

・僕への関心は成績だけですか?  
・メールをしながら私の話を聞かないで。
・あんまり心配されると心配になります。
・いじめられている子、いじめている子に早く気づいて!
・大人もまちがえる事があるからちゃんとあやまってもらいたい。
・勉強しなさいばかり言わないで。
・妹ばっかりかまわないでぼくの話も聞いて!
・いそがしいのはわかるけれど、もっとお話してください。
・ぼくを他の子と比べるのはやめて下さい。
・おかあさんがいつもおこるからおこらないようにしてほしい。
・お父さんに早く帰ってきてほしい。いっしょにごはんを食べたい。
・もうちょっときびしくしてほしい。悪いことをしたらきちんと怒ってほしい。
・パパは、はたらきすぎ もっとぼくとあそんでほしい。
・自分の思うように、子どもに押しつけないで下さい。
・ぼくたちの心の中のほんとうの気持ちを聞いて下さい。
・小学生の算数くらい「ムリ!」ってにげないでちゃんと教えて下さい。
・みんな大人に文句を言うけど心の中は大人しんじているのに
・できないと決めつけないでぼくを信じてください。

「今、私たちは、学校や、家や、友達や、将来のことなどいろんな悩みを持っています。その中で私たちがどんなことを思ったり、考えているのか知っていますか?私たちは、私たちなりにいろんなことを思ったり、考えたりしています。そしてきちんと意見も持っています。でも、私たちだけではどうしたらいいか分からないこともたくさんあります。だから、お父さんお母さんにお願いです。私たちが悩んでいることを一緒に考えて欲しいのです。
どうかお願いします。」

上記はAC公共広告機構・2007年度全国キャンペーンテーマのひとつ
「希薄な親子関係を捉えて」―「親子のコミュニケーション」
で新聞に掲載された「こども教育委員会」の子供たちの声です。
小学3年生から6年生の子供たちの悩みです。


これをご覧になったお父さん・お母さん
何か感じることはありませんか?
うーん、私は母親の一人としてグサッ!くる言葉がたくさんありました。

3人の子供たちを育てながら、「ちゃんと育てなきゃ」と気合いが入りすぎてつい厳しくなったり、感情的になったり、、、反省ばかりでした。

「ああすれば良かった」「こうすれば良かった」と
子育て奮闘期の頃を思い出しながら、未だに自己嫌悪に陥る時があります。

子どもは親を選べません
子育てをもう一度最初からやり直すことはできません。
でも今からできることもあるんじゃないでしょうか?

肩の力を少しだけ抜いて、子どもとじっくり向き合ってみませんか。
子どもの声が素直に心に入ってくるかもしれませんよ。






はじめまして!
ようこそflynattiの「社会人基礎力養成講座」においで頂きました。

2006年2月、経済産業省は
職場や地域社会の中で、仕事を行っていくために必要な基礎的な能力を
「社会人基礎力」と名付けました。

単なる学力だけではなく、社会で必要とされるコミュニケーション能力や協調性・積極性・責任力などの基礎的な能力の重要性を唱えています。

近年、若者のコミュニケ―ション能力などの不足が指摘されています。
これらの能力は常識レベルのものであって、子供が大人へと成長していく段階で自然に備わっていくものと考えられていました。

現在、若者の早期離職やフリーター人口の増加が社会問題となっていますが、「社会人としての基礎的な能力」の不足がこれらの要因の一つであるのではないでしょうか。

今、産業界・企業・教育機関・家庭・地域社会・政府、それぞれの関係者が連携し、個人の成長段階に応じた育成への取り組みが求められています。

すでに、小・中・高等学校においてもキャリア教育やインターンシップなどの教育が実践され始めました。

私は進路アドバイザーとして、学生の進路支援に関わっている立場から、経験と気付きをもとに、この講座を立ち上げました。

社会人を目指す、若者・学生のみなさんへ
社会へ飛び立つ時のために、今から学習しておきましょう!

社会人となり、活躍している人達へ
キャリアアップを目指して、一歩前進いたしましょう!

キャリアを積まれた中高年のみなさんへ
ご自分の経験をもとに、将来の社会を担う若者たちを支援いたしましょう!

お父さん・お母さんへ
子どもにとって、親は一番身近な社会人です。
「子供は親の背中を見て育つ」と言います。
わが子が独り立ちする日のために、私たち親に何ができるのか、何をすべきか、一緒に考えていきましょう!

堅苦しいだけでなく、時には笑いもあり。
皆さんからの意見やアドバイスを頂きながら、アットホームな和みの場にしたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。