長年一緒にいる「オリーブの木」です。
ここ数年、ぽろぽろと葉っぱが落ちてました。震災後からだったかな?元気がありませんで。よく見てみると、葉っぱの裏に青虫さんがたくさん、ムシャムシャしていたのが原因でした~!
土に音叉を鳴らし、さしてみたりしたのですが、虫さん達にはあまり変化はなく(苦笑)
まったくだったかも。。
枯れ枝をカットしたり、オリーブオイルと水で薄めたEMをブレンドしてスプレーを散布してみたおかげか、虫さんも葉っぱも全部なくなり、枝だけのお姿になってしまった!!
ちょっとダメだったかな~?もう枯れてしまったかと反省。。と、思っていたのですが…数日後、新葉がワサワサと出てきました!ものすごく復活したお姿になりました^^
虫さん達も何か働いているんだろうなという想いから、なるべく虫さんは退治せず、発見したら他の場所に移動してあげてたのですが、それも自然なことではないな~と。
そんな時、タイムリーにお友達からのメールの内容で、同じようなお話を以前、農家さんから聞いた事を思い出したのです…
虫が食べている部分は、よく観察していると、悪くなった場所や、弱っているところらしく。その部分を食べてくれる事が、虫さんのお役目らしいのですよと。
美味しいところを残しててくれているので、退治しないほうがいいということを、想いだしました。
あ~オリーブの木の葉っぱも、ほぼ弱っていたから…結構、古株さんだしね。
虫さん達が、弱っている葉っぱを全部、食べてくれたんだと納得しました。
実体験出来ました!
トマトも最近は赤みを増し、おそらく栄養がないごく一部分を、虫さんが食べてくれてます^^
今まで、美味しいところ食べたな~と、敵におもっていた虫さんたちは、今ではどうぞ食べてくださ~いと寛大に想えるようになりました(苦笑)
種から植えても育たない野菜の種はもしかすると、種のエネルギーがないのかも。虫さんは知っていて、美味しく育たないからたべちゃったのかなと。空想してます^^
エネルギーのあるものを残してくれているなんて~有難いな~
最近は、カタツムリさんが土のカルシウムになり、蜘蛛さん達が活躍中です^^
虫さんは、ほんとは、悪さはしないんですね~
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