HOME > 震災後の日々な暮らし

地震のすごさ‥

予想以上に凄い地震でした。余震や災害もまだ安心はできません。
小学生のころ体験した、宮城県沖地震よりはるかに大きいです。
大雪で停電になりろうそくで過ごした日々など、、思い出しました。

幸いなことに‥私は家族共々、怪我もなく無事に家におります。
周りのビルなどは、タイルやガラスが崩れ落ちてる箇所をみうけられました。
うちも、少しヒビが‥

昨晩、電気が使えるようになり、パソコンに向かうことができました。
携帯や電話が、なかなか通じなかったりする状況ですね今も。
電気のついた瞬間は、飛び上がって喜びました!!が‥テレビの映像をみて
ものすごさを目の当たりにしました。ラジオで聴いていたのですが、映像の威力は
すごいものでした。

そして、もうひとつ不幸中の幸い‥演奏用のグラスさんたちは、みんな無事です!!
予震がこのごろ続いていたので、いつもケースに入れてたのが正解でした。
ディスプレイ用の部屋においてあるグラスたちは、残念ながら助けることはできませんでした。

ピアノさんは、30センチ歩いているし、ガラスの破片やら歩く場所がないです。
何もかも、落ちてる状態です。これからです‥

避難所にいるお友達もいるのです。
津波区域の福島の親戚やお友達の安否もとても心配です。
お家を流された友達もいます。

演奏してるときより、ずっ~と心臓がドキドキしている感じです。
強い精神力が必要とあらためて感じます。

プロパンガスさんと、石油ストーブというレトロな生活をしていたおかげで、
暖をとるころができました。
震度7の地震直後、あたりは一変し銀世界になっていたのです。こんなときに‥

あらためて、自然の威力を感じます。
自然にそった生活をしていきたいです。

今は、携帯のメールが唯一の連絡手段となっております。
この事態をなんとか受け入れ、自分にできることで
お役にたてればと、真剣に願うばかりです。


2011.03.13:ただの なおみ:comment(6):[震災後の日々な暮らし]