今年の畑活動が始まりました!!
ぐー・ちょき・ぱーのペアごとに分かれ、年長児がマルチをはってくれたところに、年中・年少児が杭を打ち込んでくれました。
その後、年長児のお手本を見ながら、年中・年少児の子どもたちも、草木灰をつけた種芋を土の中に入れ、優しく土をかけてくれました。
植え終わると、「大きくなってね~」「おいしくな~れ」と気持ちを込めて水をかけ、収穫を楽しみにしている子どもたちでした。
「豊作」「無病息災」「子どもが早く育つように」など様々な願いこめて、山形県では古くから小正月にミズキの木に色鮮やかに飾り付けをする「だんごの木飾り」がおこなわれています(一般家庭では、あまり見かけなくなってしまった光景ですね)
「これ(練った小麦粉)を手のひらに置いて、こうやって丸めるんだよ!」と…年少さんに優しく教えてあげている年長さん。
鍋に沈んでいたお団子が茹で上がってプカ~っと浮いてくると「ういてきたぁ~っっ!!」と驚き、ワクワクしながら団子つくりをしました。
遊戯室と玄関ホールには、手作りの飾りを付けた立派なだんごの木が、子どもたちだけでなくお家の方もお出迎えしてくれています。
「今年も、みんな元気に過ごせますように」
乳児園庭にすずめが死んでおり、職員がもも組(2歳児)に見せてくれました。
「病院に連れて行こう」と話すM君。
死んでしまったから病気は治らないこと、お釈迦様の所に行くことを伝えると「かわいそう」と話す子どもたち。すずめをどうしたら良いか一緒に考え「ナムナム、お経をあげてくれる人誰だっけ?」と尋ねると、「次長先生!」と応えてくれた為、夕方次長先生にお経を読んで頂くことになりました。
夕方、次長先生にご祈祷して頂き、静かに手を合わせた子どもたちです。その後、お墓を作り「お星様になってね」「また会おうね」とお花を飾りました。
子どもたちのすずめに寄り添う気持ちに成長を感じ、2歳児なりに考え、命と向き合う機会になりました。
じっくりと、一人あそびを楽しむうめ組のお友だち。
時には、お友だちと一緒に楽しさを味わいながら、いろんなものを見つめる視線の先には、
おもしろいものや不思議なもの、そして興味のあるものがいっぱいです
ひと足早く、もも組の二十日大根が実り、収穫したくてウズウズ・・・
「今日は、みんなのラディッシュを収穫するよ~」の一声で
スポン!スポン!!と、抜くのが楽しく、アッという間に収穫終了~
「ほら見て~とれたよ~」
と、みんな嬉しそうに見せてくれました。
採れたてラディッシュを塩揉みしてもらい、早速給食でいただくと
「おいしいね」
「チョットからいね~」と、大根特有の辛味が少し感じられながらも、自分たちで育てただけあって格別に美味しかったようでした。
2歳児の畑活動が始まりました。ももくみでは、二十日大根とニンジンンをプランター栽培することにしました。
そ・こ・で、、、コメリまで散歩に行きがてら「どれがいいかな~?」と種を選んで買ってきました。
1人ひとつの牛乳パックプランターに種まきをすると、「わたしのニンジン!」と大喜びで毎日水掛けを欠かさずおこなう子どもたちです。
「芽がでてきたね」
「もっと、大きくな~れ」
と、生長する姿を見て収穫をみんなで心待ちにしています。