HOME > 記事一覧

◆晩夏のツーリング◆

  • ◆晩夏のツーリング◆

8月24日の日曜日、昨年知り合った旧車仲間のY氏をお誘いして小半日のツーリングを楽しんだ。

今回Y氏はご自慢のバーチカルツインを休ませて80年代オフロードXT250、小生はいつものDS6。

奇しくもオンとオフ、クラシックヤマハの揃い踏み。

ところで我がDS6のキャリアにクーラーボックスが積んであるのにはちょっと訳ありです。

さて北へ進路を取った2台のバイクが先ず立ち寄ったのは、朝日町の国道沿いにあるリンゴの産直販売所。

 

 

勝手知ったるY氏がオーダーしてくれたのは何とその場で丸々1個をプレスして搾った100%のリンゴジュース。

こんな豪快で贅沢な搾りたてを味わったのは初めてで、そのフレッシュな美味しさは格別でした。

 

 

Y氏曰く時期によりリンゴの品種やお値段も変わるのだそうで今回飲んだのはシナノレッドというリンゴでしたね。

きっと原産は信州長野県なんでしょう。

千波に一杯150円は驚きの超破格値、こりゃ良い所覚えました。

そこから30分も走ったでしょうか、Y氏の先導でやってきたのは河北町、河北町と言えばそう、ご存じ肉蕎麦です。

 

 

国道沿いの一寸亭支店がY氏のお気に入りとの事ですが11時を回ったばかりだと云うのに既に満席でした。

 

 

こちらがその冷たい肉蕎麦、親鳥の歯応えと甘辛スープが堪らない素朴な味わいは理屈抜きで美味しかった。

 

 

そこから何と10分程度で着いてしまった今回のメイン、小生のリクエスト「とうふ工房 清流庵」です。

寒河江市の郊外に佇む何とも風情あるお店ですが実はこちらでお豆腐や厚揚げ、油揚げなんかを買って帰る事を楽しみの一つにしていた次第。

キャリアのクーラーボックスはその為だったというわけです。

こちらでは関連メニューが頂けるコーナーも設けてあり、二人でしばしまったりと。

 

 

知人から聞いて興味津々だった吐きたてのトコロテンは海藻の香り充分でプリッとした食感がグッド。

やっぱり本物は違いますね。

そして帰路は多彩なルートを熟知するY氏のご案内で山辺町から山へ入り朝日町の里山道を白鷹町へ抜けるワインディングを存分に楽しんで。

3時には帰宅しているという余裕の行程でしたが中身の濃い充実したツーリングでした。

無理せずのんびりと小半日が楽しめる素敵なルート、次回は逆周りで行ってみたいですね。

お付き合い頂いたY氏に感謝!

2014.08.27:maru8:コメント(2):[愛しのオートバイ]

◆夏の肴で美酒を楽しむ宴◆

  • ◆夏の肴で美酒を楽しむ宴◆

お盆過ぎの8月22日、旬の日本酒を楽しむ会 夏の例会を「そばきり八寸」さんにて開催しました。

今回は夏を意識した爽やかな酒と盛夏の肴で旬を楽しもうという趣向。

先ずはこの夏大好評を頂いている「直江杉 涼彩」で乾杯。

直江杉の夏バージョン涼彩の綺麗な酸が‘蕎麦焼き味噌’の香ばしさを引き立てます。

セレクトしたお酒は夏バージョン2アイテム、山廃仕込みの氷温熟成1年物と3年物、それに味が乗って大化けした「甦る」の5アイテム。

意識したわけでもないのですが珍しく香り系のお酒はありません。

今回は新たにオブザーバーで参加された方が3名も居りましたが皆さん和気藹々でお楽しみ頂けたようで何よりでした。

ご参加頂いた皆様、そして今回も美味しい酒肴で持て成してくださった八寸さんご夫妻に感謝申し上げます。

ありがとうございました。

次回は11月、秋の美肴に舌鼓を打ちながらの楽しい一夜を企画します。

晩秋の紅葉の頃、素敵な笑顔にお目に掛れる事を楽しみにしております。
毎回酒徒には堪らない酒肴を御出し頂く‘そばきり八寸’さんのお料理の数々は以下のURLをクリックしてご覧ください。

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.527677937378983.1073741834.105832022896912&type=3

2014.08.23:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

◆トマトの冷がけ蕎麦◆

  • ◆トマトの冷がけ蕎麦◆

夏季限定と名の付く物は多々あれど、この夏これは絶対に食べなけりゃと思っていたのがこのお蕎麦。

もたもたしてるとメニューから無くなってしまうだけに間に合って良かった。

長井の名店、そばきり八寸さんが蕎麦とトマトを融合させるとどうなるんだろうと興味津々で食したのがこちら。

画像を観ただけではパスタの代わりに日本蕎麦を使ったイタリアンもどきを想像するのがあたり前。

ところがどっこい、これは紛れもない日本蕎麦。

しっかりと出汁が利いた蕎麦汁に遊び心のオリーヴオイルでちょっぴりのイタリアンテイストも表現してありました。

純白の洋皿に蕎麦が隠れて見えないほどの真っ赤なトマトスライスが目に鮮やかですね。

トマトの上には刻み青紫蘇、そして蕎麦の木の葉がお飾りで。

レモンをギュッと搾って頂けば冷たさを爽やかさが後押しします。

蕎麦とトマトというどちらもシンプルな素材を冷製で美味しく食べさせるというテーマに飽く迄も和風テイストに拘った店主の心意気に脱帽です。

こういうアレンジメニューが美味しいと感じるのは創作する店主のセンスの良さに加えベースにある蕎麦と汁が美味しいからなんでしょう。

盛夏に大満足の一皿、ご馳走さまでした。

2014.08.09:maru8:コメント(0):[美味いものあれこれ]

◆プレミアム商品券◆

  • ◆プレミアム商品券◆

7月25日、地元商工会議所が来月発行するプレミアム商品券の取扱い加盟店説明会に参加してきました。

発行総額一億一千万円の内10%相当分がプレミアム分との事で市制60周年の今年、行政が一千万円を支援して実施される企画との事です。

つまり千円の商品券11枚つづり一冊を一万円で購入でき都合千円お得にお買い物ができるというわけです。

 

これが取扱い店に配布された登録証、ご存じバーニックの透かしがお洒落ですね。(^^♪

 

そしてこちらが店頭用のポスター、ご利用者には自動掃除機やデジカメ、スマートフォン等が当るお楽しみ抽選会も用意されています。

対象が長井市民に限定されるこの企画、市民の皆様ぜひお早目にゲットしてお得なお買い物にお役立てください。

当店も拘りの日本酒、ワイン、本格焼酎など魅力溢れる商品をご用意致しております。

皆様のご来店心よりお待ち申し上げます。<(_ _)>

 

 

 

2014.07.25:maru8:コメント(0):[春夏秋冬]

◆羽陽錦爛 純米大吟醸 斗瓶囲い雫酒◆

  • ◆羽陽錦爛 純米大吟醸 斗瓶囲い雫酒◆

長い商品名で恐縮ですが毎年8月の初旬に1.8Lで50本だけ特別に頂戴している限定酒をご案内させて頂きます。

常連のお客様から《この酒を飲まないとお盆が越せない》という名言を頂戴したほどの逸品です。

蔵の奥深くひっそりと静寂の時を重ねたこのお酒は採算度外視で醸させた箱入り娘。

酒造技術の粋を極めた杜氏が心血を注いだ最高峰の妙味がここに在ります。

誇りのひとしずくこそ、優雅の極みなり。


今年も蔵元のご厚意により8月8日入荷致します。

親しい人々が集うお盆の時期、この特別なお酒が親交のお役に立てれば嬉しいですね。

羽陽錦爛 純米大吟醸 斗瓶囲い雫酒 只今ご予約承り中!

2014.07.16:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]