我が家の畑の花が咲くシリーズ、6日間家開けていただけで、随分と変わりよう・・ブルーベリーの花が満開になってました。ブルーベリーは酸性土壌を好み、一般的な培養土や他の植物が育つ庭で一緒に植えでもうまく育ちませんという、最適土壌酸度はpH4.3~5.3だそうで、土壌がアルカリ性に傾いてくるので、ピートモスや鹿沼土を根元に乗せてマルチングするなどし、最適な酸度を保つようにしないといけんそうです、土壌酸度計を使って酸度管理をすると安心ですが、我が家は何もしておらん、ラズベリーにブルーベリー、ブラックベリー3種を植えている・・今年も生で、ジャムにと楽しみです。
ウコギの新梢
6日間留守していたら、ウコギの新梢だらけ、採ったほうが次々と出てくるから今朝ウコギ採りしました・・今日はウコギご飯にウコギ天ぷらですな、この『うこぎ』はウコギ科ウコギ族の落葉低木、古くから「薬用」または、「野菜」として利用されてきました。ほろ苦く香り高いうこぎ、新芽の時期は短く、摘み取りが大変で、かなりとった気になってもほんの少しだけど、新梢はそれなりの量が採れる、この、若葉を摘んで食べます。独特の香りと苦味がありますが、『うこぎ』には、ポリフェノール類、カルシウム、ビタミンC、抗酸化作用を多く含む大変優れた品目だそうです。
また、とげがあるので、米沢藩主・上杉鷹山公が救荒食として利用できる『うこぎ』の垣根を
推奨したといわれていて、米沢市には総延長20kmの「うこぎ垣根」が存在します。
主な産地 米沢市、川西町
主な料理法 うこぎご飯、おひたし、味噌との切り合え、てんぷら
ストレリチア 『極楽鳥花』
1日から6日まで東京に行っとりましたぁー・・・。毎年、5月連休は町田の国際版画美術館で相模原市に住んでいた頃からの油絵サークル”どんぐり”のグループ展に参加です。会の取りまとめの奥さんが花屋さんであり、毎年入り口に、立派な花を飾ります。
その花は展示会終了時に会員みんなで分けて持ち帰り・・昨日絵画展を終了しそのまま帰宅、昨晩のうちに帰りました、家開けていたんで今朝から掃除に、洗濯、そしてメインの畑仕事が待ってます・・あいにくの小雨ですがこれから頑張ります。さて今回はストレリチアの花、ツインで持ち帰りました・・この花は、南アフリカを原産とするゴクラクチョウ科の植物です。大きくて厚みのある葉と、オレンジ色の苞(ほう:花の根元に着く小さな葉のこと)が特長、南国の鳥のように美しいことから、花の形を伝説上の生物に例えた「極楽鳥花」という別名を持つストレリチア。勢いよく伸びる茎についた大きな楕円形の葉が特徴です。ツインで並べると生きてる鳥のようです