実家のある川西町、置賜盆地にあり四季の変化がはっきりしている「盆地性気候」この気候が赤豆生産に適しており、「赤豆の煮豆」の食文化が伝承されている、赤豆を山形らしさの紅花にちなみ、「紅大豆」と命名し売り出している、今みそは町のみそつくり体験で作った紅大豆みそを使っている、もう違うみそは使わない生活になった・・いずれは自前で豆作りしてみそも麹も手作りを考えているがいまは川西の朝市で地元農家さんの豆を買っている、昨晩から水につけていた紅大豆、早朝からことこと2時間かけて煮てみた・・サツマイモも悪くならないうちに甘煮にして紅大豆と・・ほくほく感がたまらない
HOME > 菜園・食
大根おろし
昔から「大根おろしに医者いらず」との格言がある、消化を助ける働きがありまた独特の辛みが魚料理等の臭みを中和する効果がある。天ぷらをはじめ油物や肉料理等、一般的に胃に負担のかかるとされる料理との相性がいい、消化酵素が豊富でこれは熱に弱いので、加熱をともなう調理法では有効に利用できない。そこで大根おろしとして生のまますりおろすことで消化を助ける効果をはじめて得ることができるということ、いつだれがそうしたのか・・大根おろし汁でうがいをすると口内炎や虫歯、歯周炎など口の中の炎症に効くとも言われている。庭の大根たくさんあるから焼き魚には大根おろし頻繁に使っている、一昨日里山ソムリエの森でマッキーさんが出ていて赤と緑の大根があったので買ってすってみた・・いつもの白大根に加え赤と緑3色なにかできないかなと思いネコのクリスマスプレゼントの夢・・
菊を食べる文化
今日から3連休、なめこ採りに行く誘いがあったのですが、明日の準備で忙しく今日はずっと家に、昼の買い物で食用菊に菜の花が安かったので買ってきた、刺身のつまなどに添えられる小菊がありそれは全国区であると思いますが、山形では花そのものを食べるために生産されている食用菊があり全国第1位で全体の6割を占める。もって菊は、晩生で収穫時期が限られ10月下旬から11月にかけて出荷される菊、お浸しにして自宅の大根おろしとともに頂きました、都会にいたときは菊を食べるというと”エッ"となるのですが山形では多く食べています・・なぜ全国区に広がらなかったのか??菜の花は全国区に広がっているのにと思うのですが。。菜の花はからし醤油で食べるのが好き、食用菊も香りと触感が好きです、来年は自宅菜園で育てようと思います。