原木きのこ植菌体験・・川西町中央公民館では毎年植菌体験が行われていて一人3本から5本程度持ち帰りできます、昨年までは米沢市の林業組合で原木提供でしたが今年は川西町玉庭地区で里山活動しているメンバーからの提供です、植菌した原木は袋に入れて6月頃に袋から出して日陰場所に積んで寝かせます来年の春に早ければ出るとのことです、昨年の分が5本寝かせてあるのですが・・今年春出るか楽しみ、3から5年は持つといいます、管理が良ければですが、家庭で行う規模としては20本程度あればちょうどいいといいます・・管理が良くないと菌が死滅してしまうので高温には注意で水やりも適度に必要、今回はシイタケ・・いずれはなめこにマイタケ、ヒラタケとかいろんなきのこもできるので挑戦してみようと思います、移住した古民家の後ろは屋敷林があるのでそこをきのこや山菜出るところにしようと思います・・何年かかるかですが・
そば処 吾妻軒でラーメン
今日はお休みで米沢スキー場シニアスキー仲間と3人で天元台でスキー、お昼は白布温泉街にあるそば処吾妻軒さんでお昼することになり、てっぺんから麓まで6km一気に滑り降りてきます、麓駅からは数分で到着、都会に出て数年はよく春スキーに来たりして・・昼は吾妻軒でもよく中華そば食べてました・・私は数十年ぶりですがスキー師匠はかなりの常連です、米沢スキー場のシーズン券に天元台スキーシーズン券どちらも持ってる人が結構いて埼玉県人ですが師匠もそのひとりで米沢で滑っていても昼わざわざ食べに来たりもするそうです・・師匠冬は奥さんの実家福島からスキー三昧の日々・・師匠おすすめは冬季限定の鍋焼きラーメンです愛嬌のある美人女将さん、運んできたのは熱々で餅トッピングの鍋焼きラーメンうどんではなくラーメンというのは珍しいです・・私は懐かしい中華そば、変わらぬ味でおいしいです・次回はおすすめの鍋焼きラーメンにしてみます。
凍み大根
たくさんできた大根、”切干大根”に”凍み大根”や”たくあん漬け”・・同じ大根でも保存法をかえ、食感を変え・飽きさせない工夫、昔の人の知恵です。残っていた菜園の大根は22日に雪の中から掘り出したものの、そのまんま・・職場におすそ分けしても余る量、ここ数日の寒さはちょうどいいとおもい、凍み大根に挑戦です、皮をむいた大根・・適当な長さの縦割り、または輪切りにし、少し透き通るまで茹で、箸で穴をあけひもを通して、雪や雨がかからない軒下などに吊して干し、凍っては融けを繰り返し乾かしていくようです1ヶ月以上かかるようで、青黒くなってカビなどの腐敗菌がついてしまったらだめのようです・・どうなるか
小豆であんこ
大根飯
昨日お休みで午後はまだ残っている大根救済・・雪の中から掘り出し大根がたくさん・・ということで、インスタントの漬物の素”べったら漬け”で漬物にそして”いか大根”を作って・・ついでに食べてみたかったNHKのドラマ『おしん』で出ていた”大根飯”・・・ネットで検索すると結構でています大根飯レシピ、その昔、人口の半ばが農民だった戦前の日本では、富裕ないじわる地主と働けど働けど貧しい小作人がたくさんいた、地域などによっても大きな違いがあり、お米はとても貴重で毎日コメなんか食べられない時代がありました、そんな大事なコメの消費をおさえて食べていたという大根飯・・山形では大根飯が日常的に食されていたといいます・・ドラマおしんは実家に帰るとNHKBSで再放送したおしんの録画がありよく見ては同じところで涙がでて止まりませんでした、おしんの勤勉さや正直なところ、へこたれない根性、人として本当に大切な物は何かというメッセージが垣間見れます、これでもかこれでもかと不幸なところへ追いやって(作者の意図)いじめにあったり貧乏ゆえにあらぬ疑いかけられたり・・幼いおしんは耐えかね奉公先から逃げてしまいます・・雪の中で倒れたおしんは農地解放運動して逃げている青年(中村雅俊さん)に救われ大事なことを教わります・・人生の歩みの中で出会ってきた沢山の恩人の言葉を通して散りばめられているおしん・・一番上の孫がおしんと同じ年になる、こんど来たら大根飯にこのドラマ見せようと思う