Atelier　Li-no

採った山菜、”こしあぶら”に”こごみ”はあくがなくさっとゆでて砂糖、みりん、しょうゆ、胡麻でさっとあえ物にして食べます、庭の茎たち菜もゆでてお浸しで春は山菜で一寸いっぱい、日本酒が良くあいます、胡麻和えにマヨネーズも入れて食べるとおいしいです。こしあぶら、天ぷらだと香りがなくなるのであえ物、味噌汁、お浸しで食べる方が好きです・いまはネットで料理検索するとベーコン巻、肉巻きなんてのもありましたつぎ試そうかなと思います。

実家に用事があり立ち寄った帰り道、帰省してよく山菜採りに入ったところ、実家からあるいてもすぐ、出ているところが良く分かっているので簡単に採れます・・ちょっとつまみで食べる程度、実家分と自分用と職場におすそ分けできる程度の”こしあぶら”と”こごみ”採りしました・・帰り道のミニバイク置いていたところのすぐ横の土手には”タラの芽”がありました、いままで気が付いてなかったのですが、数個ですけど、山の恵み頂きました。来年からは探さなくても大丈夫、時間なくても知ってる場所なら簡単に採れます、こんなことできるのも田舎ならではです。

庭の茎たち菜、行者ニンニクに加えて、ウルイも成長して食べれるようになりました。日替わりで炒め物や煮物、お浸しにと野菜はほぼ買わずに済んでます、こないだスキー師匠が天元台でスキーの合間に二番目のゲレンデ周辺で雪の解けた斜面でふきのとうが芽を出してるのを採って来てすこし頂きましたので、行者ニンニク味噌にふきのとう味噌にしてついでに2種を合わせて混合味噌にして味比べ、ふきのとうが一番香り良くおいしい、行者にんにくとの合体はふきのとうの香り強くて混合はなしが良いようです、うるいは初もので茎たち菜に行者ニンニク、軽くゆでてお浸しにして、からし醤油やポン酢につけて楽しみます・煮物やみそ汁の具にも日替わりで楽しめます

春の遅い雪国で春の訪れを知らせる最初の食物として知られる茎たち菜、雪の下でじっと春を待って萌えでたその若芽は、甘みのあるしっかりした味と豊潤な香りをもってます、庭の茎たち菜がたくさん花開いてきました、行者ニンニクも食べごろになりました。行者ニンニクに茎たち菜、食べきれないので職場におすそ分けで持っていきます、ウルイが芽を出してきますがこちらはまだ少し早いようです・・ウコギの芽も気が付けば新芽がたくさん、枝も伸び始めました・・はやいですね・・

もう一週間前になるのですが、娘夫婦と鎌倉から江の島に孫連れてのドライブしてきました、ここ湘南地方では、毎年1月～3月にかけてしらす漁が出来ない禁漁期間に入ります、そして4～5月頃の春が旬と言われるしらす鎌倉の小町通散策で疲れてランチ、どこのお店もなましらすが旬ですと看板が目立ちます、湘南江の島界隈はなましらすで有名ですよね・・しらすはもっとも鮮度が落ちやすい魚の一つと言われてますから鮮度がよいうまみのあるぷりぷりなましらすはご当地でしか味わえません、孫はお子様ランチ注文で釜揚げしらすが、こちらは3色丼がお安くなっていたので注文した丼ぶり・・新鮮ななましらすに釜揚げしらすなまはむっちりねっとりえもいわれぬまろやかな甘味があります、新鮮ならではですよね・・