米沢雪灯篭まつりにちなんで、保育園の玄関にも、雪灯篭を作りました。
ろうそくの明かりが優しく灯り、とってもきれいでした。
年長組が木工教室に参加しました。置賜総合支庁森林課の方と米沢建築組合の方に保育園に来ていただき、ドライバーの使い方を教えてもらいながら米沢杉を使っていすを作りました。子どもたちははじめての経験にドキドキ、そして真剣そのものです。はじめは使い方が分からずドライバーの振動が手に強く伝わったり大きな音がしてびっくりしていましたが、少しずつゆっくりまっすぐネジを打てるようになりました。ホールの中は木の香りでいっぱいです。いすが完成すると嬉しそうに座って、木のぬくもりや座りやすさを確かめていました。
小正月の伝統行事、団子の木飾りを豊作、無病息災を願って各組行いました。火に強いといわれるみずきの木の芽とりを行い、0歳児はできた団子を触ったり、保育者と一緒に木にさしました。
1,2歳児組幼児組ともに自分で団子を丸めると、「やわらか~い」「あかいろだんごだ」など、感触を味わったり、食紅でつけた様々な色が出てくると喜んでました。
団子やふなせんべい、折り紙などを吊るした木は玄関の四方に飾りました。お迎えの時には自分でつくった団子や折り紙を指さしてお家の方に教えていました。
年末にもちつきをしました。年長児がもち米を前日にといでくれました。もち米がふかされ湯気が立ち上りいいお米の香りがすると「うわぁ~」の声が聞かれます。
幼児組全員で「よいしょ!よいしょ!」とかけ声をかけながら、みんなでもちつきをしました。
ついたもちは子どもたちと一緒に鏡餅を作りました。もちが手にくっついたり、なかなか丸められずに苦戦した子もいましたが、小さいミカンを乗せて完成。年神様をお迎えし、幸せな良い年になりますように願いを込めました
就学児健診が終わり、小学校に興味をもち始めた年長組です。「小学校ってどんなところだろう?」の疑問がたくさん出てきました。
米沢市立北部小学校1年生にご協力をいただき、オンラインで小学校について聞きました。
オンラインでつながると、お互いに手を振り合い、歓声をあげます。質問にとても丁寧に教えてくれました。
「学校行くの楽しみ!」と喜んだ年長組の子どもたちでした。