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7月のJazz Cafeチケット残りあとわずか!!

5月も後半に入り、日々気温が上がっていますね。
いよいよ「夏」って感じです。
先月から発売しておりますJazz Cafe Live~Tangoの夜~のチケット、
おかげさまで残りあとわずかです(*^∇^*)☆!
行こうか行くまいか、気になっている方、まずはお電話でお問い合わせ下さいね。

ヴァイオリンの駒込綾さんより、コメントをいただきました。
「チケットの売り上げが好調だと聞いて、正直驚いています。
が、それだけタンゴを聴きたい!という方が沢山いらっしゃる証拠なのだろうな、
と、非常に嬉しく思っております!今回の為に集まった3人、喧々諤々リハーサル
を重ねています。タンゴといえばコレでしょう!という曲たちにも、3人の可能性を
フルに活かした編曲を施しました。タンゴでありながらも、このトリオでしか出せ
ないサウンドになっていると思います。また、トリオだけではなく、デュオの為に
書かれた曲たちもご披露させて頂きます。バンドネオンとバイオリン、ギターとバ
イオリン、それぞれの組み合わせをお楽しみ頂ければ幸いです。皆様とお会い
できる日を、楽しみにしています!」


下の写真は、17日にギターの小関さんのお宅で行われたリハーサルの風景です。
本番に向けての熱心なお姿、見慣れないバンドネオンは一体どんな音色なのか・・
本番が楽しみですね:*:・。
みなさん、頑張って下さい!!





Jazz Cafe Live~Tangoの夜~
7/1(金)18:30開場19:00開演
入場料:全席自由1ドリンク付800円(当日1,000円)
プレイガイド:伝国の杜
※未就学児不可、託児あり・申込締切6/24(金)
出演:渡辺公章(バンドネオン) 小関佳宏(ギター) 駒込綾(ヴァイオリン)
2011.05.18:denkoku:[ホール情報]

ロバの音楽座がやってくるよ~♪

5月に入り、ようやく米沢も薄着で過ごせる季節になりましたね( ̄▽ ̄)。
これから蒸し暑くなるまでの快適な期間は実に短いので、満喫したいものです。。。

さて、今回は小さいお子さんをお持ちのお母さん・お父さん達にお知らせです。
7月27日(水)に東京から「ロバの音楽座」がやってきます!

「ロバの音楽座」とは、1973年に結成された、古楽器と空想楽器を使い「古いと新しい」
を融合した独特な手法により、子どもたちに向けて音楽の夢を届けている合奏団です。
東京都立川市にある見た目もかわいい「ロバハウス」(ライブ会場兼練習スタジオ)を
拠点として、全国のホール、全国おやこ劇場子ども劇場、小学校、
幼稚園・保育園等を中心に公演活動やワークショップ、レクチャーをされており、
ずいぶん前には米沢や山形にも来たことがあるそう…。

ロバの音楽座のナチュラルなサウンドは、子ども達にあたたかく新鮮な感動体験を与え、
一つのドラマのように進行する舞台は、音楽の起源を自然に体験して、音に対する興味を
より深めることでしょう。
また、身の回りの物から楽器や舞台美術を創りだす奇想天外なステージは、
子ども達の創造性をしなやかに刺激し、子ども達は目を輝かせてくれるはず♪(。^人^。)。

ロバの音楽座HP→http://www.roba-house.com/

当日は、午前の部の乳幼児のためのコンサート「ポロンポロン」と、午後の部の大人も
子供も楽しめる「らくがきブビビのコンサート」の2種類の公演です。
たくさんの珍しい楽器に囲まれて、親子で楽しい時間を過ごしてみてはいかがですか?
(*^▽^*)


①午前の部:0歳から3歳のこどものための小さなコンサート「ポロンポロン」

7月27日(水)10:15開場 10:30開演(11:15終演)
会場:ホール・ステージ上
入場料:全席自由 こども、おとな、ともに1人500円
※膝上観賞でも0歳児からチケットが必要です。
※ファンクラブ会員割引はありません。
プレイガイド: 伝国の杜(その他のプレイガイドでは発売いたしません)

②午後の部:おとなもこどもも楽しもう!
古楽器と空想楽器と音と遊びのカラクリ音楽会
「らくがきブビビのコンサート」

7月27日(水)13:30開場 14:00開演(15:20終演)
会場:ホール
入場料:全席自由 おとな1,000円、こども(小学生以下)500円、3歳以下無料(当日各500円増)
※ファンクラブ会員割引はありません。
プレイガイド: 大沼米沢店、イオン米沢店、米沢楽器店、音楽アズム舘、伝国の杜

チケット発売:共に一般発売5/19(木)
2011.05.10:denkoku:[ホール情報]

Jazz Cafe Live最新情報!

寒い冬が過ぎ、新年度になり、米沢の桜もやっとほころび始めたこの頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

今年もあっという間にG.W.の週がやって来ましたねえ*:。(´ε`*)ノ。

さて、伝国の杜ミュージアムカフェ“クルチュール”にて毎年好評をいただいている
Jazz Cafe Liveが今年もやって来ました!
今回は6月と7月の2ヶ月連続公演です。
チケット発売日は共に明日の4月28日(木)です!

第一弾
Jazz Cafe Live~You hear my voice~
6/11(土)18:30開場19:00開演
入場料:全席自由1ドリンク付800円(当日1,000円)
プレイガイド:伝国の杜
※未就学児不可、託児あり・申込締切6/4(土)
出演:MIKA(ボーカル) 江浪純子(キーボード) 林宏樹(サックス、フルート)
MIKA(Vo)江浪純子(Key)
林 宏樹(Sax,Fl)

宮城県栗原市在住のボーカリスト、MIKAさん。
東日本大震災で、ご自宅も地震により大きな被害があったにも関わらず、
気仙沼方面への救援活動、慰問活動を、即座に始められた、
パワフルで、やさしく、あたたかなお人柄。
米沢初登場となる今回は、ピアノ(キーボード)の江浪さん、
サックス・フルートの林さんと、トリオでの登場となります。
スタンダードナンバー、ボサノバ、映画音楽と、広いレパートリーを持つ、
MIKAさんの美しく素直な歌声と心に、ぜひ耳を傾けにいらしてください。



第二弾
Jazz Cafe Live~Tangoの夜~
7/1(金)18:30開場19:00開演
入場料:全席自由1ドリンク付800円(当日1,000円)
プレイガイド:伝国の杜
※未就学児不可、託児あり・申込締切6/24(金)
出演:渡辺公章(バンドネオン) 小関佳宏(ギター) 駒込綾(ヴァイオリン)
渡辺公章(Bn)

2010年米沢・山形・仙台でのファースト・ライブを大成功に終わらせた、
タンゴ・バンド"Tango Para Vos"(あなたのためのタンゴ、という意味)。
本来は5人編成のこのバンドですが、
今回は3人編成で、米沢にまたタンゴを届けていただきます。
鶴岡市出身・仙台市在住のバンドネオン奏者 渡辺公章、
仙台市在住でギター専門誌上で楽曲アレンジなども手掛けるギタリスト 小関佳宏、
山形大学出身で、現在も山形市在住のヴァイオリン奏者 駒込綾。
楽しみなのは、3人の絶妙な掛け合い、
それから、何よりも中々目の前で聴ける機会の少ない、バンドネオン!
「タンゴって…?」「…昔流行った音楽なんでしょ?」という方にこそ!
気軽に足を運んでいただきたい、7月のジャズカフェです。


お席は共に定員100名で、定員に達した場合、当日券の販売はありません。
チケットは早めのご予約・ご購入をお勧めします(*^▽^*)。
まだまだ肌寒い日々ですが、あと少しで実は夏(!)なんです。
熱いジャズ&タンゴの世界に、思いをはせてみませんか?

2011.04.27:denkoku:[ホール情報]

+:。山響「アマデウスへの旅」無事終了いたしました!+:。

20日の日曜日、山響特別演奏会「アマデウスへの旅」が開催されました。

今回は、前半が「交響曲第21番イ長調」、後半がかの有名な歌劇「魔笛」(ハイライト版・演奏会形式)です。
当日は、あれほど悩まされた雪が嘘のような快晴に恵まれ、会場にはたくさんのお客様が来て下さいました(*^▽^*)。

まずは指揮者・飯森範親さんのプレトークから始まり、交響曲第21番が華々しく演奏されました。山響の女性楽団員のみなさんは、アマデウス演奏会の際には、いつも色とりどりのドレスを着て演奏されます。そのために、いつものホールもどこか異国の舞踏会のような華やかさで包まれました。

モーツァルトが16歳のときに作曲されたこの交響曲は、その年齢から想像される少年らしさとは裏腹に、どこか官能的に(?!)さえ聴こえる、感情の幅のふくよかな曲。といったことも、飯森さんがプレトークでお話ししてくださったので、聴きながら「ナルホド」と思われた方もいらしたのではないでしょうか。

休憩をはさんで、後半は「魔笛」。
今回は、通常のオペラ公演とは異なり、舞台装置などの演劇上の演出をせず、舞台上でオーケストラとソリストが演奏する「演奏会形式」による上演でした。

各シーンで飯森さんのナレーションが入り、どんな場面でこのアリアが歌われるのかを、想像しながら聴くことができ、各キャストも活き活きとした歌声を披露して下さいました。

やはり圧巻は、「夜の女王のアリア」!超高音域で声を転がすようなあの難曲を歌い上げる安井陽子さんは素晴しい存在感でした。まさに超絶技巧・・!

安井さんのアリア直後の会場は、水を打ったように静まり、その後物凄い拍手・拍手・拍手!
お客様全員が感激に胸を打たれた瞬間でした。
 
誠実で勇敢なタミーノ、可憐なパミーナ、コミカルなパパゲーノ、威厳溢れるザラストロ。

舞台装置はないけれど、その情景が誰の目にも自然と浮かび上がるような、それは見事な歌声と演技。
改めて、オペラとは何と豊かなものだろうと感じさせてくれました。

内容の濃い2時間はあっという間で、終演後もお客様の興奮は冷めやらず。
飯森さんは、新幹線の時間までのわずかな時間も惜しまず、CD購入のお客様ひとりひとりにサインをして下さいました。
パワフルな演奏の他、こういったきめ細やかなサービス精神が飯森さんの凄いところでもありますね♪(。^人^。)。

小学生から80代の方まで、遠くは富山(!)から来て下さった方もいらしたようで、皆様本当に有難うございました。
今回のアンケートは、「本物のオペラが見てみたくなった」「勉強になりました」「もっと知りたくなった」など、特に70代、80代の方から、熱いメッセージがたくさん寄せられました。皆さんの旺盛な好奇心は、私達スタッフにとってもとても励みになります。

山形のクラシックファン・オペラファンが、これでまた増えてくれればと思います。音楽は本当に幅広く奥深いものですね:*::*:・。
飯森さん、山響さん、これからもお体に気をつけて沢山の方に感動を届けて下さい!
2011.02.22:denkoku:[ホール情報]

★大口純一郎氏ライブ情報★

皆さんは、昨年の伝国の杜ホール事業「屏風ライブシリーズ」を覚えていらっしゃいま
すか?
2010年3月14日に初演された『国宝「上杉本洛中洛外図屏風」を聴く』に出演された
鈴木広志グループの4人と、先日の「音の絵本」コンサートでも御馴染みの作曲家・
大場陽子氏により構成された公演の後、昨年5月からそれぞれが自身のユニットを
率いて再登場、3月に演奏した曲を新たに編曲・再演したものが「屏風ライブシリーズ」
です。

その時の第1弾、5月19日「JAZZ LIVE on 洛中洛外図屏風」にて、素晴しい演奏を
披露して下さったジャズピアニストの大口純一郎氏(リーダー・大口俊輔さんのお父様
でもあります)が、来月からトリオライブツアーで仙台・山形・盛岡にやって来られますよ
(^▽^*ノ)ノ♪!


大口純一郎氏HP:http://www.jun-ohkuchi.com/

昨年12/1に米木康志(b) 原大力(ds)両氏を迎え、その実力を遺憾なく発揮した話題作
トリオCD “Tarde”(Jazz JAPAN vol.4 にCDについての記事が掲載されていますよ!)
が発売されたばかりの大口氏。

昨年10月に米沢他でピアノソロライブをされて以来、5ヶ月ぶりの東北ライブです!

前回の米沢ライブは、10月7日(木)に成島の黄色いお店「パウゼ」でありました。
どこからともなく現れた米沢のジャズファンの皆さんは、大口氏の奏でる美しい旋律に、
それはもううっとり。ビール片手に幸せそうに聴き入っているおじさんや、目を閉じて
深く自分の中に浸る若い女性、年齢も性別も関係なく、そこにはジャズをこよなく愛す
る人たちの独自の空間がありました。
いや~、良かった+:。(´∀`)゚.+:。・・。

あの至福の時が再び。
前回とはまた違うピアノトリオのダイナミズムを全身で体感できるのではないでしょうか!
下記のお店で開催されますので、是非足を運んで下さい!

3/4(金) 仙台 Jazz Me Blues
前売4000円 当日4500円
開場18:30 開演19:00
予約・お問い合わせ:0223(98)6088


3/5(土) 山形 Noisy Duck
☆大口純一郎(p)☆米木康志(b)☆原大力(dr)
美味!タイムセンス!大口純一郎TRIO
前売3900円 当日4500円
開場18:30 開演19:30
予約・お問い合わせ:0236(33)6506


3/6(日)盛岡 Speak Low
前売4000円 当日4500円
開場19:00 開演20:00
予約・お問い合わせ:019(654)9227

☆いずれも1ドリンク付きです。

2011.02.18:denkoku:[ホール情報]