短時間ではありましたが地震発生時から仙台を離れる
当日の24時ぐらいまで7~8時間
被災という言葉には当てはまりませんが
私なりに大変貴重な体験をしたと思っています
ライフラインが使える状況下にいて
メディアで情報が得られる今
思うこと
「不安なのはわかるが右往左往してどうすんの?」
「今の不自由は不自由のうちに入らなくないですか?」
そんなことです
ここからは完全に私的な感想です目障りだったらスルーしてください
意見は必要ありません
あとは各々思ってこれから行動していただければいいと思います
でも・・・
私がこれはイイ!!って思えば
コメントは許可それ以外のコメントは削除(笑)
【今思うこと】
テレビやネットで被災地用の情報がアップされています
これは電力がある状態で役に立つ話なので
現場にいると残念ながら見れないというよりもそんな必要ナシ^_^;
だってテレビとネットは電気がないと使えないのですから
携帯に関しては・・・
①充電が不可能のため情報を得るにしても安易にバッテリーを
消耗をさせるような行為はリスクが高い
②ワンセグは圏外でも使えるがバッテリーの消耗が激しい
③充電できる環境があったとしても携帯基地局に電力供給がなければ
圏外なので役に立たず
④安否確認メールや電話の返事さえバッテリーの消耗につながるため
本当に逼迫した状況のために温存しておきたいと思うので
心配されることも情報を教えてもらうことすら本来は
大変ありがたいのだけれど煩わしく感じることもあり
今までは私も役に立つと思っていましたが
報道やネットの情報は直近の被災地にはまったく役に立つものではなく
電気が使える地域では役に立ち始めるがそれは逆に被災地および
周辺地域を混乱させる原因のひとつにもなりえると思います
ようするに上手に情報を使え判断できるか?
そこがキーポイントなのでしょうが
県内のガソリン騒動を見ていると
警告灯がついてしまうとかの状況であればわかりますが
普段車乗らなかったりまだ数百キロは走れるであろう状態で
「心配なので・・・」(痛いほどわかるのですが)
給油ができる情報があるとわざわざガソリンを費やし遠くに詰めに行き
またガソリンを使って帰る・・・売り切れだったらまた戻る
周囲も同じ状況下なのだから
必要以上に使わないことが重要であり
いつまでも不足状態が続くわけではないのですから
どんと落ち着いて構えるというぐらいの気構えが必要なのだと思います
メディアに関しても各局同じ内容で同じ放送しても仕方がないわけで
中継車を走らせているのですからうちはこの県の情報を詳しく!
そんな連携のとれた放送ができないもんなのですかねぇ?
電気が通じるようになっている被災地に限定した放送とか
被災地周辺地域に有益な情報を流す局があってもいいと思うんですよ
こういう時こそ欲しい情を提供して欲しいと思うんですが
現場じゃなく椅子にふんぞり返っている人々なんでしょうねぇ~
くだらない
地震も原発も本当の状況がわからない中で専門家であろう人を呼び
推測であ~だこ~だ
特に原発の報道は混乱を招くだけで役立つものではないように感じます
現に海外に脱出しようとしたり
山形では専門家でもない人の話を鵜呑みにして学生を帰宅させたり
これまた買いだめ騒動の引き金になったり
まぁろくに説明もされずに放射量30倍とか言われたら誰だって
不安になるでしょうけど・・・情報が入ったから放送すればいいって
もんじゃないと思うんだけどなぁ
被災地のため現地に行ってボランティアすることも必要でしょうが
その際に自分の食糧・寝る場所と道具・排泄物の処理など
現地でさらに負担を増加させることがないように行動すべきで
それができないのであれば地元で一生懸命働き
その分を義援金として寄付した方がよほど役に立つと思います
孤立した地域に行こうとしても一般人がそういけるものでもないわけで
助けたいとか力になりたいという気持ちはわかりますが
無駄に動くことはそれだけガソリンの消費や渋滞を招いたりと
気持ちとやっていることに大きなギャップが生じさせることになります
助けたいという自己欲だけでは逆に迷惑なだけだと思います
助けに行くことは当面プロや適任者に任せて
自分ができる範囲で日常生活・経済活動を行い
その延長上に被災地のためにもなることが必ずあると思います
今まで無駄に使用していた電気やガソリンを極力節約するように心がけ
ほんの少しの距離を車で行っていたのを自転車や徒歩で活動したり
常時無駄に点けっぱなしだった電気をこまめに消すとか
禁煙と同じで一気には無理でしょうが今の自分ができる範囲で行うことが
チリも積もれば山となるのでは?
食糧やガソリンにしても不安で心配なのは私も同じ話ですが
なるようにしかならないのでこういう時だからこそ
少し楽観的に構えるのも必要なのかもしれません
よほど人徳なければ別ですがこういう状況下では
誰かしら助けてくれるはずです
【当日思っていたこと】
状況的には
・広範囲にわたる被災で行政、警察、消防人員が不足でほとんどいない
・電力がダウンしているために電気が使えない
・無駄なほどに年中開いている店もすべて閉店
・情報が一切入らない
・雪がチラつき寒い
住んでいるところが田舎なので暗さには慣れているのですが
東北一の街そしてその仙台市街が真っ暗で沈黙状態
「自分ってなんて小さくちっぽけな存在」
普段からわかりきっていることですが身に染みて痛感しました
また
「愚かな人間よ
お前らは地球に生きる一動物なだけ驕り高ぶるなよ!」
地球にそう言われた気がして心にグサリと楔を打ち込まれた感じでした
文明が発達し不便さを極力排除しながら利便性を求める過程で
未知なるものやコントロールできないものでも科学という力で分析し
さも自分たちの予測の範囲内で自然もある程度は把握できているだろう
という人の考え
結果の先にあるのは「想定外」
そして大きな犠牲
先進国といわれる日本を含め
利便さを追求したツケが回ってきたのではないでしょうか
多くの不便さはあれど昔の人が付き合ってきた自然との調和を図る
生活にシフトすべきなのかなぁ?などとそんなことを思っていました
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地震当日~山形へ帰るまでのお話
パンを頂きました
いつもはありふれているものなのですがすごくありがたかった!
たまたま会社にやってきた末弟が1人暮らしをしているのであげました
身内だからってわけではなくたまたま誰かいたら今はそうできると思います
だからって別に何もありませんから会社に並ばないでくださいね(笑)
では本題に・・・
地震当日の仙台の中心部にいた時から山形へ戻るときまでの数時間のお話
ウォークマンにラジオ機能があることを思い出し
地元仙台の局をひろって聞いていたのだが・・・
私が聞いていた局がパニックだったのか?
地震当日だから情報が少ないのか?
役立つ情報がほとんどなし(>_<)
全体の状況もある程度は必要だけどトイレが使える避難施設や
電力事情とか他地域行きバスの運行状況など仙台市内の状況が欲しかった
それと仙台の中心市街地には県外の人が数多くいるので頻繁でなくても
広報車などでさまざまな誘導や周辺状況をある程度知らせて欲しかった
私よりも外国人旅行者がかなり不安だったことでしょう
街中の建物は倒壊の危険もあるから封鎖されて入れない状態
外は冷え込み厳しいのにトイレもいけない状態
バスは今だけ山形人がいれば結構くるだろ?という安易な考えで
トイレを探すついでにどうにかして携帯の充電ができないかと
さ迷い始めました・・・使用できる公衆トイレを発見しまずは一安心!
でもやはり携帯の充電はできずバス亭へと帰還
すでにバッテリー残量は赤マークの目盛り1 (T_T)
バス停に戻ると消防車が駅前で
「避難場所は○○小学校となっておりますがグランドです。
だから避難されるかは皆さんの自由です」
みたいなことを聞きました
○○小学校もわからなければ雪が降る寒い中でグランドに避難するのならば
倒壊の恐れのない位置で風除けの建物が近くにあった方がマシだよ!
ってかズレてないその案内は??などと思いながら
寒さに耐え18時~23時ぐらいまでバス停付近におりました
なぜにそんなアホみたいにバス停にいたか?というと
電車が使えないとなると歩いて帰るにも天候と距離的なものから
山形に帰る手段がバス以外他にないから・・・
それよりも他のバスは「運行中止」って張り紙があったのに
山交の山形行きにはそれがなかったので一縷の望みにしていたのです
そんな純粋な思い?の山形人多数
時間的には20時ごろでしょうか?
あの見慣れたバスの車体がやってきたのです!!
見た時は安堵の歓声があがりホッとしたのを覚えています
そしてバスに乗り無事に山形へ戻れたのでした
めでたしめでたし
・・・となればいいのですが
世の中はそんなにうまくいくものではありません(>_<)
物語?には若干続きがあるのです(笑)
そのバスは「谷地行き」
私が行きたいのは「山形行き」
今思えば谷地行きに乗っていればよかった・・・
でも待っている人の数が多かったのもありすぐ満席に
その時バスの運転手が
「山形行きもこちらに向かってますから」
安心させるためだったのか?不用意なその言葉が
真っ暗な寒い中で純粋で礼儀正しい山形人を列になって
並ばせる勇気をくれたのです!!
しかしそれから2時間待てど山形行きは来なかった(T_T)
22時ぐらいに今まで姿を見せなかった空車タクシーがチラホラ
燃料がないのか?乗車拒否も何台かされてましたが
バスをあきらめて相乗りで山形へと帰っていく人が増えてました
私も次の日東京出張もあったのでとにかく帰ろうと思っていましたから
いくらかかろうが1人でもタクシーに乗る覚悟をしていた時にメールが・・・
「今から迎え行くよ」
嬉しい半面
停電で信号も作動していない山形
余震もあるし道路事情だって不明
事故起きても困るので
「タクシーで帰るから来なくていいよ」
そんなメールを打とうと携帯を開いた瞬間!!
バッテリーが底を尽き携帯完全沈黙
なんて運のない(T_T)
昔なら自分の番号の他に友達の番号も暗記できたお利口な頭も
携帯にまかせっきりで脳みそのしわがツルツルな昨今
連絡する術がありません(T_T)ガーン
仙台駅前にいて中継をしているTB○の人に助けを求めるも
あっさり切り捨てられ・・・
タクシーや代行の人に充電ケーブル貸してくれませんか?とお願いするも
私が怪しすぎたのか?本当にないのか?客じゃないからなのか?
これまた貸してもらえずに・・・
被害状況をラジオで聞いても山形~仙台間はそう支障はないはず
あとは信じて待つのみ!!
行き違いになると悪いので冷え込みの厳しくなる中で
仙台駅前で待ってました
駅前の人はまばらで迎えを待っているのか?単に身動きが取れないのか?
相変わらず誘導を行う警察も誰もおらず閑散状態
みんなどこ行った??
23時ぐらいに
東京行きの定期バスが駅前にやってきて
無事に充電させてもらえることになりました・・・光明です
さっそくタクシーで帰ることを連絡したら
もう間もなく仙台駅に到着するとのことでほんと感謝感謝です
車の中のテレビ映像で見て被害状況が甚大だということを知り
私は被災なんていう言葉には当てはまらない
単に「待ちぼうけ」ていどなのだと・・・
でも災害いつも対岸の火事のような状態でしたが
自分なりに大変貴重な体験でした
そのことは長くなりましたのでまたあとで
いつもはありふれているものなのですがすごくありがたかった!
たまたま会社にやってきた末弟が1人暮らしをしているのであげました
身内だからってわけではなくたまたま誰かいたら今はそうできると思います
だからって別に何もありませんから会社に並ばないでくださいね(笑)
では本題に・・・
地震当日の仙台の中心部にいた時から山形へ戻るときまでの数時間のお話
ウォークマンにラジオ機能があることを思い出し
地元仙台の局をひろって聞いていたのだが・・・
私が聞いていた局がパニックだったのか?
地震当日だから情報が少ないのか?
役立つ情報がほとんどなし(>_<)
全体の状況もある程度は必要だけどトイレが使える避難施設や
電力事情とか他地域行きバスの運行状況など仙台市内の状況が欲しかった
それと仙台の中心市街地には県外の人が数多くいるので頻繁でなくても
広報車などでさまざまな誘導や周辺状況をある程度知らせて欲しかった
私よりも外国人旅行者がかなり不安だったことでしょう
街中の建物は倒壊の危険もあるから封鎖されて入れない状態
外は冷え込み厳しいのにトイレもいけない状態
バスは今だけ山形人がいれば結構くるだろ?という安易な考えで
トイレを探すついでにどうにかして携帯の充電ができないかと
さ迷い始めました・・・使用できる公衆トイレを発見しまずは一安心!
でもやはり携帯の充電はできずバス亭へと帰還
すでにバッテリー残量は赤マークの目盛り1 (T_T)
バス停に戻ると消防車が駅前で
「避難場所は○○小学校となっておりますがグランドです。
だから避難されるかは皆さんの自由です」
みたいなことを聞きました
○○小学校もわからなければ雪が降る寒い中でグランドに避難するのならば
倒壊の恐れのない位置で風除けの建物が近くにあった方がマシだよ!
ってかズレてないその案内は??などと思いながら
寒さに耐え18時~23時ぐらいまでバス停付近におりました
なぜにそんなアホみたいにバス停にいたか?というと
電車が使えないとなると歩いて帰るにも天候と距離的なものから
山形に帰る手段がバス以外他にないから・・・
それよりも他のバスは「運行中止」って張り紙があったのに
山交の山形行きにはそれがなかったので一縷の望みにしていたのです
そんな純粋な思い?の山形人多数
時間的には20時ごろでしょうか?
あの見慣れたバスの車体がやってきたのです!!
見た時は安堵の歓声があがりホッとしたのを覚えています
そしてバスに乗り無事に山形へ戻れたのでした
めでたしめでたし
・・・となればいいのですが
世の中はそんなにうまくいくものではありません(>_<)
物語?には若干続きがあるのです(笑)
そのバスは「谷地行き」
私が行きたいのは「山形行き」
今思えば谷地行きに乗っていればよかった・・・
でも待っている人の数が多かったのもありすぐ満席に
その時バスの運転手が
「山形行きもこちらに向かってますから」
安心させるためだったのか?不用意なその言葉が
真っ暗な寒い中で純粋で礼儀正しい山形人を列になって
並ばせる勇気をくれたのです!!
しかしそれから2時間待てど山形行きは来なかった(T_T)
22時ぐらいに今まで姿を見せなかった空車タクシーがチラホラ
燃料がないのか?乗車拒否も何台かされてましたが
バスをあきらめて相乗りで山形へと帰っていく人が増えてました
私も次の日東京出張もあったのでとにかく帰ろうと思っていましたから
いくらかかろうが1人でもタクシーに乗る覚悟をしていた時にメールが・・・
「今から迎え行くよ」
嬉しい半面
停電で信号も作動していない山形
余震もあるし道路事情だって不明
事故起きても困るので
「タクシーで帰るから来なくていいよ」
そんなメールを打とうと携帯を開いた瞬間!!
バッテリーが底を尽き携帯完全沈黙
なんて運のない(T_T)
昔なら自分の番号の他に友達の番号も暗記できたお利口な頭も
携帯にまかせっきりで脳みそのしわがツルツルな昨今
連絡する術がありません(T_T)ガーン
仙台駅前にいて中継をしているTB○の人に助けを求めるも
あっさり切り捨てられ・・・
タクシーや代行の人に充電ケーブル貸してくれませんか?とお願いするも
私が怪しすぎたのか?本当にないのか?客じゃないからなのか?
これまた貸してもらえずに・・・
被害状況をラジオで聞いても山形~仙台間はそう支障はないはず
あとは信じて待つのみ!!
行き違いになると悪いので冷え込みの厳しくなる中で
仙台駅前で待ってました
駅前の人はまばらで迎えを待っているのか?単に身動きが取れないのか?
相変わらず誘導を行う警察も誰もおらず閑散状態
みんなどこ行った??
23時ぐらいに
東京行きの定期バスが駅前にやってきて
無事に充電させてもらえることになりました・・・光明です
さっそくタクシーで帰ることを連絡したら
もう間もなく仙台駅に到着するとのことでほんと感謝感謝です
車の中のテレビ映像で見て被害状況が甚大だということを知り
私は被災なんていう言葉には当てはまらない
単に「待ちぼうけ」ていどなのだと・・・
でも災害いつも対岸の火事のような状態でしたが
自分なりに大変貴重な体験でした
そのことは長くなりましたのでまたあとで
地震当日プチ迷子
仙台は滅多に行かず地元ではないので
ある程度の道はわかれど施設は知らず
バス乗り場もわからず…
自宅へと帰る人混みを逆行し私は街中へ・・・
市街地に向かう間の道路は車の通行には支障はありませんが
段差が生じたりたまに漏れたガスのにおいが漂ってきました
仙台の中心市街地で倒壊した建物は私は見ませんでしたが
このようにガラスが割れたり一部壁がはがれたりという状況でした
駅に近付くにつれ被害程度は大きかったように感じます
ちなみに私は【北山→北仙台→仙台駅周辺】へと移動しました
地震直後からすぐ復旧すると思っていた電力はほとんど復旧せず
夕方近くになりごく一部の信号だけがようやく復旧
信号があるから安心して事故が起きるので
逆にない方が慎重に運転して事故も少なさそう…などと思いました
ただ、渋滞が発生してしまいますが ^_^;
きっと地震の影響なのでしょう
川はこんな感じに濁っておりました
中心市街地で壁が壊れたりガラスが割れたりという建物がありましたが
どれを見ても建物の築年数が相当経過していると思われる建物でした
国分町周辺の建物が結構アチコチ壊れていた気がします
骨組的な構造は強固で問題なくても壁などの外装はそう強固ではなく
高層の建物ほど視界に入れながら歩くこともできないので
外壁や看板などの落下物が建物倒壊よりも恐怖かな?と感じたとこです
古い建物の外装を新しくきれいに見せるためにタイルなどを張り付ける
リフォーム方法がありますがあれは危険??大丈夫なのかな?
まぁ安全です!とはいえ『想定外』が起きるのが最近の傾向ですから・・・
ある程度の道はわかれど施設は知らず
バス乗り場もわからず…
自宅へと帰る人混みを逆行し私は街中へ・・・
市街地に向かう間の道路は車の通行には支障はありませんが
段差が生じたりたまに漏れたガスのにおいが漂ってきました
仙台の中心市街地で倒壊した建物は私は見ませんでしたが
このようにガラスが割れたり一部壁がはがれたりという状況でした
駅に近付くにつれ被害程度は大きかったように感じます
ちなみに私は【北山→北仙台→仙台駅周辺】へと移動しました
地震直後からすぐ復旧すると思っていた電力はほとんど復旧せず
夕方近くになりごく一部の信号だけがようやく復旧
信号があるから安心して事故が起きるので
逆にない方が慎重に運転して事故も少なさそう…などと思いました
ただ、渋滞が発生してしまいますが ^_^;
きっと地震の影響なのでしょう
川はこんな感じに濁っておりました
中心市街地で壁が壊れたりガラスが割れたりという建物がありましたが
どれを見ても建物の築年数が相当経過していると思われる建物でした
国分町周辺の建物が結構アチコチ壊れていた気がします
骨組的な構造は強固で問題なくても壁などの外装はそう強固ではなく
高層の建物ほど視界に入れながら歩くこともできないので
外壁や看板などの落下物が建物倒壊よりも恐怖かな?と感じたとこです
古い建物の外装を新しくきれいに見せるためにタイルなどを張り付ける
リフォーム方法がありますがあれは危険??大丈夫なのかな?
まぁ安全です!とはいえ『想定外』が起きるのが最近の傾向ですから・・・
空が泣いた日
3月11日・・・私は仙台におりました
本当は前日に行く予定が忙しく行けずに
お昼を食べてから仙台へと電車に乗り向かいました
市街から少し離れた山手の駅で電車を乗り換えようと降りた時に
地震速報メールのあとすぐに地震発生!!
その場で踏ん張って耐えることできない地震は初めての体験で
時間にしてどのぐらいだろうか?1~2分??
ずいぶんと長く感じましたが周囲に何もない場所にいたので
状況がつかめずとりあえず目的地に行くことに…
天井が抜け落ち…
ガラスも粉々に…
壁も崩壊・・・
この物件と隣接マンションを調査に行ったのですが
部屋から慌てて飛び出した住民たちが外に震えながら茫然としていました
このような状態では調査は行うまでもなく終了
しかし帰ろうにも既に電車は終日運休
既に停電していたので情報は何も入らず
携帯もこんな事態になると思わないので充電も中途半端…
会社に何度も連絡してもつながらず
周りの人は使えているのに自分は山形の携帯だから?などと思いながら
街中の状況がわからないので様子見がてらに
バスなら動いているだろうと思い仙台中心部へ歩いて戻ることに
途中、塀も倒壊
歩いていて寒いことは寒かったのですが
雪の降る気配なんてなかったのに街中へ近づくと猛吹雪に…
もともとの気候なのか?
地震の影響なのか?
その時はまだ私はいつもより少し大きい地震程度に思っており
早く帰ろう!そう思っておりました・・・
本当は前日に行く予定が忙しく行けずに
お昼を食べてから仙台へと電車に乗り向かいました
市街から少し離れた山手の駅で電車を乗り換えようと降りた時に
地震速報メールのあとすぐに地震発生!!
その場で踏ん張って耐えることできない地震は初めての体験で
時間にしてどのぐらいだろうか?1~2分??
ずいぶんと長く感じましたが周囲に何もない場所にいたので
状況がつかめずとりあえず目的地に行くことに…
天井が抜け落ち…
ガラスも粉々に…
壁も崩壊・・・
この物件と隣接マンションを調査に行ったのですが
部屋から慌てて飛び出した住民たちが外に震えながら茫然としていました
このような状態では調査は行うまでもなく終了
しかし帰ろうにも既に電車は終日運休
既に停電していたので情報は何も入らず
携帯もこんな事態になると思わないので充電も中途半端…
会社に何度も連絡してもつながらず
周りの人は使えているのに自分は山形の携帯だから?などと思いながら
街中の状況がわからないので様子見がてらに
バスなら動いているだろうと思い仙台中心部へ歩いて戻ることに
途中、塀も倒壊
歩いていて寒いことは寒かったのですが
雪の降る気配なんてなかったのに街中へ近づくと猛吹雪に…
もともとの気候なのか?
地震の影響なのか?
その時はまだ私はいつもより少し大きい地震程度に思っており
早く帰ろう!そう思っておりました・・・