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ペルー クスコ ~ リャマ ~

  • ペルー クスコ ~ リャマ ~
こっちがリャマ

野放しになっているし・・・

普通に路上を歩いているので
たぶん人なつっこいとは思うのだが・・・集団でいるので近づきがたい。
日本人が犬を飼う感覚なんだろうか?(笑)
でも、毛を刈ってそれで服を作ったりと実生活にも貢献させているから
「羊」的な存在なのでしょう。

ペルー クスコ ~ アルパカ ~

  • ペルー クスコ ~ アルパカ ~
この動物は「アルパカ」・・・だったと思う。
レストランにいたので人なつっこかったが・・・よだれが(苦笑)

アルパカと似ている「リャマ」という動物もいます。
両方の毛は服や帽子などとして民芸品として売られているし、
インディオの人たちは普通に着ております。

アンデスではインカ時代からラクダ科の動物「リャマ」を家畜として飼育していて、
その毛を毛織物に利用しています。あちこちで放牧?野良?の姿を見ることができます。

昼と夜の寒暖の差が激しい高地には適した素材なんだと実感。
実際、リャマもアルパカもそうやって数千年も前から生きているのですから。

ペルー ~ カタコンベ② ~

  • ペルー ~ カタコンベ② ~
地下は牢獄のような部屋があり、そこに骨が納められていたり、
円形の丸い井戸のような深い竪穴があり、そこに骨がたくさん並べられていたりと
いったいどのぐらいの数の人が埋葬されているのだろうか?と思ったとこです。

漢字で「南無妙法蓮華経・・・」などと書かれた立て札などもあり、
日本人も埋葬されているのか?と思ったが・・・
ガイド自体が英語なので聞き取れなくて涙を飲みました。

語学は非常に大切です。
受験用のなんて役立たずです・・・


ペルー ~ カタコンベ① ~ 

  • ペルー ~ カタコンベ① ~ 
カタコンベとは地下墓所のことです。

教会の地下にある墓地カタコンベ。見学できるのはごく一部。
骨はスペインの植民地時代に葬られた一般市民のものらしいが相当な人数が葬られていました。
貴族など金持ちの骨は壁に塗りこめられたりしているらしいです。
少しでも神に近い場所へとのこと・・・信仰心の厚さには脱帽です。

ペルーではカタコンベ内の写真撮影はぜんぜんOK!
この辺も死者に対する日本人の感覚とはまったく異なっております。

イタリアにも同じく教会の下に、数キロにも及ぶカタコンベがあるのだけど
そこは写真は厳禁でした。
イタリアでいったカタコンベは、このように骨がたくさんあるのではなく
カプセルホテルみたいに横穴が掘ってあったと記憶しています。
結構不気味さ満点でした。
ペルーのカタコンベは骨が整然と並んでおり
これだけあると気味悪い・・・とかいう次元を通り越します。

余談ですが、ローマに骨で作られた部屋がある寺院があります。
壁や天井、床やシャンデリアまで人の骨を集めて作られています。
殉教者の骨ということでしたが恐怖というよりも芸術性が高いのでご覧になってはいかがですか?

寺院の名前忘れてしまいましたが・・・ローマ市内にあります。

クスコ オヤンタイタンボ

  • クスコ オヤンタイタンボ
クスコから70㌔離れたところにあるインカ帝国の要塞跡。
山の斜面に築かれているのだが・・・かなり規模がデカイ!
さすがに上までは登れませんでした・・・息は切れるし、要塞とは言うが山そのままですから。

ここにも大量の石が積み上げられているのだが
1個50tするものもあるらしく、どうやって運び込んだのか太古の神秘。
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