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ジンジャーズ、在宅勤務中 ~番外編・やってみて思うこと~

現在、ジンジャーズは「出社は一人のみ・ほかのメンバーは在宅勤務」という働き方をスタートさせています。前回の記事では弊社の在宅勤務の様子をざっくりとお伝えしました。

 

今回は番外編として、私(澤村千明)の「在宅勤務になって思うこと」を書いてみようと思います(^‐^)

 

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まず、私はこんな感じです

 ・ジンジャーズには2019年10月入社

 ・在宅で仕事するのは今回が人生で初めて

 ・休校等により子ども二人(7歳・2歳)と一緒に過ごす

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これまでは

「朝起きて、準備をして始業に間に合うように家を出る。終業後は家に帰って、そこから家事をしたり子どもたちと遊んだりする」

という生活。

あまり疑問に思うこともなくこのような生活だったのですが、この「仕事に行く」という一つの行動がなくなったことで生活に変化がありました。

ここでは二点、ご紹介しますね。

 

 

 

①朝がバタバタしない

 

家を出る→保育園に子どもを連れて行く→職場へ向かう

というのがいつものパターンなのですが、そもそもの「家を出る」という行動がないため、これまでの平日では考えられないくらい朝はゆっくりしています。

・洗濯物を干して畳んでクローゼットへしまう

・掃除機をかける

・化粧はしたりしなかったり(画面越しでしかほかのメンバーに会わないから、まあいいか)

・お昼も家で食べるから弁当のおかずで悩まない、作らなくていい

 

通勤時間がどのくらいか、お弁当を作っているか等、もともとの環境により感じ方は人それぞれだと思いますが、私はすごく楽ちん!!です。

 

 

 

②オンとオフが混ざる

 

就業時間中でも、子どもたちは元気いっぱいです。「ママはお仕事だよ」と言っても2歳児には関係なし!私は授乳もするし、おむつも替えるし、昼寝の寝かしつけもします。そして、子どもたちの様子を見計らってパソコンを見る。この記事を書いている隣りで、子どもたちはお買い物ごっこで遊んでいますsmiley

 

…とは言え、「集中したい」と思ってもなかなかできない、という事実ももちろんあります。

在宅で「育児」をしながら「いつものように仕事」をするのは無理です(断言)。自分の睡眠時間を削らない限り、生産性や量は確実に落ちます。

 

『自分のペース、子どもたちのペースをうまくつかみながら、その日その日で無理せずやっている』というのが今の私の実情です。できるときにできる仕事を集中して取り組み、ぐるぐると混ざるオンとオフのなかに身を投じている感じでしょうか・・・。

その辺りを加味して見守ってくださるほかの皆さんにはありがたいなと思っています。

 

 

 

初めての在宅勤務ですが、このような形で私は行っています。

これから今の新型コロナウイルスがどのように終息していくか、そして働き方がどのように変わっていくか。

 

もしかしたら、これからは

・出社する

・自宅で仕事をする

・コワーキングスペースやカフェなど別の場所で仕事をする

 

というように「働く場所」に関して今まで以上に『選択』できるようになるかもしれないなと感じます。もしかしたら「時間」もそうかもしれない。

(あれ、前回記事と同じような結論になっちゃった…選ぶ・選択する…)

 

 

私たちジンジャーズも「必ずしも全員が出社しなくても大丈夫そう」と気づいたところです。

状況に応じて、新しい働き方を採り入れる柔軟性、持ち続けていたいと思っています!

 

 

※弊社が行った「山形県内オンライン活用アンケート」においては、県内でリモートワークを行っている会社は29.2%でした。詳しくはこちら

※もし山形の企業さまで「ジンジャーズでどんな風に在宅勤務しているのかもう少し具体的に知りたい」という方がいらしたら、お気軽にお声がけくださいませ!

 

終業5分後には、子どもたちと近所の公園の桜の下にいました♪

不安定な世の中ですが、花や青空を見るとホッとしますねyes

2020.04.21:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]

【調査レポート】山形県内の企業・事業所のオンライン活用調査

  • 【調査レポート】山形県内の企業・事業所のオンライン活用調査

山形県内での転職、Uターン転職を支援するサイト「山形転職」を運営する株式会社ジンジャーズ(本社:山形県山形市、代表取締役 佐藤広一)は、山形本社企業もしくは事業所のある企業の経営者、社員を対象に、「企業内のオンライン活用実態アンケート調査」を行いました。(調査期間:2020年4月10日16:00より4月17日21:00、有効回答数41名)

新型コロナウィルス感染症の影響により、不要不急の外出自粛が広く呼びかけられている中、業務を理由に外出せざるを得ない方々も多くいらっしゃいます。
企業の経営者の皆さま、管理運営を担当される皆さまにおかれましては、できる範囲でのオンライン化を進めていただき、事態の早期収束を目指せるよう、私たちもお役に立ちたいと考えております。
 

調査結果サマリー

・社内WEB会議等のオンライン活用状況は58.5%に留まるが、「今後導入したい」と合わせると75.8%が何らかのオンライン化を進めている、またはオンライン化を進めたいと考えている。
・社内会議での活用度合いは高いが、人材採用(説明会、面接)などでの活用はほとんど進んでいない。

・オンライン化の悩みは「ツールの選定」と「利用できる人材の不足」。

 

調査結果詳細

 

【1】導入状況と導入意欲の実態

回答締切(2020年4月17日)時点において、実際にWEB会議やセミナー、面談などを行なっているのは58.5%となりました。
「行なっていない」と回答した企業に対する設問(4)今後導入したいと思いますか?の回答状況において「今後導入したい」と答えた回答を合わせると、「現在すでに行なっている」および「今後導入したい」企業は全体で75.6%となりました。

 

 

【2】利用ツールの実態

調査時点ではZoomが多数派ですがセキュリティ面での課題などが取り上げられることも増えており、今後の動向に注目したいところです。
少数回答としては、REMO、LINE、Liveon、HDコム、Webexといったツールがありました。

なお、回答数を見ると、1社あたりの平均利用ツール数は2.1個となっており、複数のツールを使い分けている企業が多いようです。

 

【3】活用場面の実態

現在利用している会社のうち、92%が社内会議(営業所間の報告会議など)で利用していると回答しています。
一方で、採用活動での利用は説明会、選考いずれもわずかで、特に説明会では8.3%とまだまだ少数のようです。

社内会議(営業所間の報告会議など)をオンラインで行なっている   91.7%
・取引先との商談をオンラインで行なっている   54.2% 
・すでに社員のリモートワーク・テレワークが進んでいる   29.2% 
・社内研修をオンラインで行なっている   16.7%
・採用活動における選考を行なっている(面接など)   16.7% 
採用活動における説明会をオンラインで行なっている   8.3%

 

【4】導入における悩みの実態

「特に困っていることはない」という回答も25%と高く、導入してしまえば何とかなるのかもしれません。一方で、まだ乱立状態のオンラインツールをどう選定するか、それを社員が使いこなせるかが課題となっているようです。

また、その他の回答においては、「セキュリティが心配」「テレワーク用の個室の準備」といった技術的、物理的な課題を指摘する回答や、「WEB会議では緊張感が欠ける」「年配社員ほど”顔を合わせて”という考え方が強い」といった意識的な課題、「助成金の制度が上手く活用できない(全員テレワーク前提)」といった費用負担の課題なども挙げられていました。

 

【5】補足調査 新型コロナウィルスに対する各社の取り組みについて

なお、今回のオンライン活用調査は、新型コロナウィルス対策の一助として調査を行いました。補足として、各企業で実際にどのような対策を取られているか、自由記載にて回答いただきました。各社事態の早期収束に向けて、全社的に取り組みを進められているようです。

出張自粛、消毒液による殺菌、来訪者入室制限、
事業所内で独自対策ガイドラインの設置、本社や他事業所と連携した対応
消毒 一般的な感染予防策、時差休憩による濃厚接触者の明確化等
落ち着くまではイベント・会合の自粛、なるべく会わないで打ち合わせ、マスク着用、換気をこまめに、手洗いうがい。
マインド的には、時代の転換点に突入したぞという意識で、自己変革に励んでいます。
 社内に通知徹底を毎日図っている。 面談者や外訪を極力削減している。
仕事以外の外出自粛
出張の自粛と直行直帰 県外出張禁止、不要不急来客のお断り、全社員マスク着用
常時換気、2時間毎の手洗いとドアノブ等のアルコール消毒、昼食を2班体制、納品窓口の制限
出張来客の原則禁止、社内消毒 事務所内の消毒 店舗の消毒、従業員のマスクの徹底。
公私での不要不急の外出自粛お願い 社員、来客含めマスク着用推進。
入室前の除菌。出勤前の検温。使い捨て手袋の活用
会社として全事業が休業となりました。その期間は個々でスキルアップの期間となっております。
社員へのコロナ対策徹底の連絡、マスク社員への送付 消毒や防護グッズ活用による感染予防
うがい・手洗い 事業委託者の要請で、時短営業とグループ別出勤体制をとっている。
出張の自粛、ローテーションでの出社 社内外の方の検温、問診、時差昼食、県外外出自粛、国内外出張自粛、 時差出勤、特別休暇の付与、不急の出張延期、感染予防の啓蒙活動 感染防止策を社内外でおこなっています
入館制限、館内消毒 外出自粛。マスクの常備。手洗いうがいの徹底。
取材先でのマスク着用、毎朝の検温、体調不良の報告と確認
テレワークの実施とコアタイム設定

調査概要

調査対象:山形県に本社があるもしくは事業所に勤務する経営者、社員
回答数:41名
調査方法:インターネット調査(無記名・記名任意)
調査期間:2020年4月10日16:00より4月17日21:00

対象者詳細

データの転載・利用について


本件のデータのご利用はご自由にどうぞ。ご利用の際は、「株式会社ジンジャーズ調査」と出典を明記していただければ幸いです。エクセルデータが必要な方は、お気軽にお問い合わせください。
 

2020.04.20:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]

ジンジャーズ、在宅勤務中 ~オンライン活用・顔を合わせずに働く~

  • ジンジャーズ、在宅勤務中 ~オンライン活用・顔を合わせずに働く~

こんにちは!澤村千明です。

 

山形県内でも、新型コロナウイルス感染者が多数確認され、不安な日々を送る方が多いと思います。また新型コロナウイルス感染症に罹患された方々には謹んでお見舞い申し上げます。

 

 

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新型コロナウイルスの影響で、「リモートワーク」「テレワーク」「在宅勤務」が急速に着目されるようになりました。これまでの働き方として「社員が会社に出社する」「お客様のところには訪問して商談する」というのが当たり前であり、健康な人々の往来や移動により世の中が成り立っていたのですが・・・その「当たり前」が根っこから崩れる事態になっています。

 

そうなってくると、社員の健康を守るため・社員の家族の健康を守るため・地域のお客様を守るためにも、「新しい働き方」を強制的に考える時代がやってきたなと個人的に感じています。(もちろん医療福祉職や配送業など、リモートワークはそもそも不可能だ、という職業があるのは存じています)

 

私たちジンジャーズでも、不要不急の外出を避け、自らの健康や周りの方の健康を守るために「出社は当番制で一人のみ・ほかのメンバーは在宅勤務」という働き方を4月7日よりスタートさせました。

 

今回は、

・実際どんな感じなの?

・顔が見えないなかどんな感じで仕事しているの?

というのを、私の目線でお伝えしますね。

ゆる~くご覧ください(*’▽’)

 

 

 

【顔が見えない?】

在宅勤務だと、「顔を突き合わせて仕事をする」「社員同士の会話をする」ことは不可能でしょうか。

いいえ、在宅でもこれらは可能です!

 

Zoom・google meet・チャットワーク・スカイプなどのツールを使用すればオンラインでミーティングもできます。同じ資料を見て話をすることもできます。

こちら、ある日の弊社の様子です。(google meet使用)

 

弊社ではもともと、朝9時の始業から毎日1時間程度、情報共有のためのミーティングをしておりました。それを在宅勤務でも踏襲し、毎朝9時からオンラインミーティングの時間、としました。

 

オンラインでミーティングしてみて…

・意外と、不都合はまったくない。

というのが今のところの正直な感想です。画質・音質とも良く、普段と変わらず全員でペラペラと話すことができます。

 

1時間のオンラインミーティングが終わってからは、各自で仕事開始です。途中、「あ、これを〇〇さんに伝えておきたい」ということがあった際には、チャットや電話やメールでやり取りをします。内容によっては再度担当者同士でオンラインミーティングする場合もあります。

 

求職者の方とのやり取り・地域の企業さまとのやり取りも、原則今はこのように電話やメール・オンライン対応とさせていただいております。

(落ち着いたらぜひ直接お会いしてお話したいですね!!)

 

 

【どんな風に取り入れたらいい?】

とはいっても、いきなり「さあ、明日から在宅勤務だ!」とはなかなか難しいですよね。機器の確保・整備や規定の変更など、新たに調達をしたり見直したりする必要があるかもしれません。

 

・うちの会社だけオンラインに切り替え?他社はどうしているのだろう

・山形で在宅勤務を取り入れてるのってどういう会社?

 

このあたり、ちょっと気になりませんか?

私は気になります・・・興味もあります・・・

 

ということで、ジンジャーズではアンケートを作成いたしました。

ここから山形のこれからの働き方や企業のあり方が見えてくるかもしれないし、私たちも地域の皆さまのためにお役に立てることがあるかもしれません。

どうぞ、お気軽にご回答くださいませ!(締切:2020年4月17日)

山形県内オンライン活用アンケート ⇒ (現在は終了しました)

集計結果レポートはこちら (https://山形転職.com/log/?l=484339)

 

 

 

 

【百聞は一見に如かず】

ここまでお読みいただき、「ちょっとそのオンラインミーティングってどんな感じなのや?やってみたいな」と思われた山形の企業さまがもしいらしたら、私たちがその「練習相手」になりますよ~。

・ツールの選定

・接続確認

・見え方、聞こえ方の確認や調整

など、行います。「いきなり取引企業さんにオンラインミーティングお願いするのは気が引けるな」というときに、ぜひお気軽にお声がけくださいませ。いっしょに練習しましょう!

 

 

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コロナウイルス終息後、もしかしたら「誰かとコミュニケーションをとる」という行動そのものが

「実際に人に会う」

「オンラインで会う」

「電話やメールにする」

など、そのときの状況に応じてますます『選ぶ』時代が来るかもしれません。

少しずつ、でも確かに準備をしていきたいと思いますし、ジンジャーズも何かのお役に立てればいいなと思っています。

 

 

次は「番外編」として、私(澤村・子ども二人あり)の働く側の気持ちのリアルを載せてしまおうかと思っています・・・(大丈夫かな、載せていいかな・・・)

 

 

2020.04.14:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]

【期間限定】オンライン面接対策・オンライン就活相談

山形の人材コンサルタントによるオンライン面接対策・就活相談

不要不急の外出自粛の要請に伴い、就職活動・転職活動も、インターネットを活用した新たな手法で進める企業が増えてきました。

普段は新卒学生の方のご相談はあまりお受けしておりませんが、私どもの知見や経験が活かせることがあればと思い、【オンライン面接対策・就活相談】をお受けすることにいたしました。

・オンライン面接が不安だ
・山形の企業情報についてちょっとでも知りたい
・OB訪問してみたい

山形在住の学生さん、山形出身の学生さんのお力になりたいと考えております。

詳しくはこちらをご覧ください。

オンライン面接対策・就活相談詳細はこちら

2020.03.31:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]

ジンジャーズってどんな会社?vol.3~山形で働く、暮らす~

こんにちは!澤村千明です。

早くも入社して半年が経過しようとしています。早いなあ…

私が「ジンジャーズへ入社して分かったこと・驚いたこと」最終回!?第三弾どうぞご覧くださいね。

 

第一弾~転職は目的ではなく手段である~はこちら→https://山形転職.com/log/?l=479670

第二弾~チームで動く~はこちら→https://山形転職.com/log/?l=481163

 

 

 

今さら?かもしれないですが…、本当に詳しいなあと私は思います。

特に、ジンジャーズ代表の佐藤広一の詳しさは半端ないですよ!

 

じゃあ、山形の何に詳しいの?というと…

 

山形の【働く】に詳しいです!(ズバリ)

 

 

【働く】のなかには、様々な事柄が含まれます。

 

〇どんな業種や職種か、どんな会社がどこにあり、どんな人が働いているのか

〇冬場はどの程度雪が降って、どのくらい通勤時間がかかりそうか

〇この年収ではどんな生活が送れそうか

〇転職した場合に家族の生活はどう変わるのか

 

【働く】のなかに、通勤や生活全般など【暮らし】の部分も包括されている。

これは、山形で生まれ、育ち、今山形でどっしりと根を下ろし転職支援を行うジンジャーズだからこそ、できることや分かることだなと感じます。

 

また山形県内の情報収集等のために、コンサルタントはふらっと村山・置賜・庄内・最上の県内各地域へ行っています。結構な頻度で行っています。「おしょうしな~」「もっけだの~」県内各地の方言にももちろん対応可能ですよ(*’▽’)

 

ジンジャーズは山形県に特化した人材紹介会社であることに誇りをもち、これからも求職者の方々、お取引企業の皆さんのご縁結び・仲人として伴走していきます。

 

 

山形の【働く】に向き合って、私もがんばります~!

 

 

山形で転職のことをふと頭がよぎったとき、どうぞジンジャーズのことを思い出してくださいね。

 

 

 

これからも「ジンジャーズってどんな会社?」不定期で更新していこうと思います!(言っちゃったよ、やらんなねね)

 

 

2020.03.31:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]