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転職のこと、あなたは誰に「相談」しますか?

  • 転職のこと、あなたは誰に「相談」しますか?

「このまま今の職場にいても、明るい未来が描けません」
「職場の人間関係に疲れました」
「給与が低すぎる」
「もっと違う仕事・企業にチャレンジしてみたい」
「プライベートの充実のために働き方を変えたい」

 

普段転職相談をお受けするなかで、「転職したい気持ち」や「退職を決めた理由」にさまざま出会います。
私はそれらを傾聴し一つひとつを受け止めながら、状況をともに整理したり、気持ちを吐き出してもらったり、県内企業の雇用環境や転職事情をお伝えしたりしています。
そして、「転職する・しない」も含めてこれからどうするかを、ご相談者が自分で決め、選びとれるようサポートしています。

そんななか、ときどき、こんな声もいただきます。

「学生時代の友人は仕事楽しいって笑ってて。ただただ羨ましかったし、友人には相談できなかった」
「夫に相談したのですが『好きにしたらいい』としか言われなくて」
「親に転職のこと相談したんですけど、『辞めるなんて何言ってるの』って言われて、うまく伝わらなくて」

 

相談しよう、と思ってもできなかったり。
相談した、としてもモヤモヤが残るものだったり。

 

実は「相談する」ということは、なかなかにハードルが高く感じるものなんですよね。
「こんなこと、人に話していいのかな」「できない自分や、愚痴ばかりの自分を人に話すなんて」
こんな気持ちが胸に去来するのかもしれません。
そして勇気を出して相談したとしても、
「いまいち伝わらない。分かってもらえない。適当に答えを押し付けられる。話をしっかり聞いてもらえない。」となるかもしれない。


転職について運よく?話を聞いてもらえたとしても、相手が「山形の転職事情を知らない。企業情報を知らない。キラキラした良いことしか言われず、現実の部分を知らない。逆にマイナスなことしか言われず、プラスなことを一切言わない」方だったりすると、消化不良感はきっと残ってしまうと思います。

 

では、一体誰に転職相談すればいいのか?
"餅は餅屋”と言いますが、やはり”プロ”にお願いするのがいいのだろうな、というのが私の気持ちです。

歯が痛くなったら歯医者に行くし、髪が切りたくなったら美容室へ行く。
歯科医も、美容師も、"プロ”なので安心してお任せします。


転職相談だって同様。
山形で転職のことが頭に浮かんだら、
ぜひ山形の転職専門の、私たちジンジャーズを利用してほしいと心から思っています。

 

ジンジャーズへのご相談は【完全無料】。
ご相談は事務所での対面のほか、電話・オンラインでもお受けしています。
相談(面談)日程は担当コンサルタントと直接メールでやり取りして決めていきます。
 

多くのお問い合わせをお待ちしております!


 

(文:国家資格キャリアコンサルタント 澤村千明)

2023.04.27:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]

すぐにできる!?面接で緊張してしまう人が、誰でもできるたった一つの解消テクニック

  • すぐにできる!?面接で緊張してしまう人が、誰でもできるたった一つの解消テクニック

私たちジンジャーズが「面接の同席をする」というと、たいてい驚かれますが、求職者・企業双方から概ね好評をいただいています。

なぜ同席するのか。
それはできる限り特殊な状況を避けて、普段のパフォーマンス(コミュニケーション)をお互いに理解して欲しいから。
お互いに緊張している状態のままでは、入社後の様子がイメージしにくいと考えているからです。
求職者も企業も知っている私たちが同席することで、双方の緊張をかなりほぐすことができます。

とはいえ、全ての面接において私たちが同席できるとは限りません。

私たちからのご紹介先でなければ同席はできませんし、企業が同席を望まない場合や、私たちのすでに決まっている予定と面接のスケジュールが合わないといったこともあります。

どうしても緊張する、不安がある、そんな時に、たった一つだけお伝えする緊張解消テクニックがあります。

それは・・・

「緊張しています」と企業に最初に伝えること

です。

え、そんなこと?と思われるかもしれませんが、緊張してしまって上手くいかない方の多くが、「面接では緊張してはいけない」「緊張したらダメだ、リラックスしなければ」と思ってしまっています。

緊張してはいけない、リラックスしなければ、と思えば思うほど、緊張が高まり、手に汗をかき、受け答えがしどろもどろに・・・という悪循環に陥ってしまうのです。

心理学的にも「緊張状態の自分を受容する」ことで、緊張が和らぐということも言われています。

また、「緊張しています」を伝えることは、企業に対してもプラス効果になることも多いのです。

理由としては、以下のようなことが考えられます。

●素直で正直な人柄であるという印象を与えられる
●実は面接官も緊張しているケースも多く、お互いにリラックスできる
●経験豊富な面接官であれば、緊張を和らげて、本来のパフォーマンスを引き出そうという働きかけがしやすくなる

もし「緊張しています」と伝えたことで、更に緊張を高めるようなアプローチをかけてきたり、あえてプレッシャーをかけてくるような場合は、その職場では本来の成果を上げることが難しく職場に馴染めない可能性が高いと考えますので、辞退することも選択肢の一つとして考えるべきかと思います。

面接は、企業と個人の相互理解を深める場です。

緊張してしまう方、面接が苦手だという言う方は、ぜひ挨拶代わりに、「とても緊張していますが、よろしくお願いします」と伝えて、本来の自分の様子を見てもらえるようにしましょう。



(文:国家資格キャリアコンサルタント ジンジャーズ取締役 佐藤大輔)
2023.02.14:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]

【データで読み解く】山形県内のみなさんの「冬の賞与」はいくらぐらい?

  • 【データで読み解く】山形県内のみなさんの「冬の賞与」はいくらぐらい?

せっかく転職するなら少しでも待遇のいいところを・・・と思う方も多いでしょう。

 

賞与をもらってから転職を考える、という方も少なくありません。

私たちのご紹介先の企業さんの状況なども踏まえつつお話ししますが、一つの参考の情報として「毎月勤労統計」のデータをお伝えすることもあります。

「毎月勤労統計調査」とは・・・

賃金、労働時間及び雇用の変動を明らかにすることを目的に厚生労働省が実施する調査で、その由来は大正12年から始まっている調査です。

毎月勤労統計調査って?
(厚生労働省HP 外部リンクに飛びます)

全事業者調査ではなく、全体のバランスをみて事業者を抜粋している調査ではありますが、国内の労働者の賃金や労働時間などの状況が毎月わかります。

 

山形県の毎月勤労統計データによると、昨年の冬の賞与状況は以下の通りでした。

平均・・・36万2898円
賞与支給事業所割合・・・90.3%

昨年は9割の事業所が冬のボーナスを出していたようです。今年はどうなるのでしょうね。

あくまで平均なので、業種や業界、年齢、役職によって状況は異なりますが、「今の自分の状況を理解する」「地域の状況を理解する」という意味で、公的データを確認してみるのはお勧めです。

 

詳しい元データはこちらをご覧ください(PDFが開きます)

2022.11.18:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]

【データで読み解く】求人倍率17ヶ月連続上昇中。正社員求人倍率は1.3倍を超える。

全国的にも雇用環境が良くなっている中、山形労働局が発表した7月の正社員有効求人倍率は、1.32倍で非常に高い数字になりました。

こうした状況を受けて、求人の採用要件を広げたり、予定年収を引き上げたりする企業が増えています。

転職を希望する求職者にとっては、優位に活動を進めやすい状況が続いているという状況です。

とは言え、やはり職種によって大きな差があり、「事務職」「清掃・運搬職」は求人倍率が1を下回って競争の激しい状況です。
 

 

 

多くの職種では、「未経験でもチャレンジしてみたい」「採用基準より経験値が足りないけどやってみたい」「もう少し給与を相談したい」といった希望が通りやすい土壌になっていますので、キャリアチェンジや待遇改善の可能性を広げるチャンスです。

将来を見据えた情報収集もしやすくなっています。
迷っていらっしゃるようであれば、お気軽にご相談にいらしてくださいね。

 

元データ、詳細をご覧になりたい方はこちらからどうぞ

(クリック/PDFが開きます

2022.08.30:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]

営業職のはじめの一歩「営業の仕事って何?」

  • 営業職のはじめの一歩「営業の仕事って何?」

みなさんは「営業の仕事」にどんなイメージがありますか?

「常にノルマがきつそう」「休みの日も関係なく仕事が入ってきそう」

お若い方は特に、こんな負の(?)イメージのみでとらえている方が多いなあと普段の転職相談を受けていて感じます。

 

実は、営業職も「種類がいろいろ」「環境もいろいろ」であること、ご存知ですか?

そんな営業職について知っておきたい「はじめの一歩」を、ご紹介しますね。

 

 

 

1.【誰に】営業するの?

<法人・個人>

法人がお客さまとなる「法人営業」と個人がお客さまとなる「個人営業」があります。

 

<ルート・新規>

既存客へ営業する「ルート営業」と、新規の取引先を開拓する「新規営業」があります。

 

2.【何を】扱うの?

<有形・無形>

業種により扱うもの(販売するもの)は異なります。

車・住宅・食品等のように「形のあるもの」を扱うのか、保険・広告のように「形のないもの」を扱うのか。

 

3.【どうやって】営業するの?

<店舗・訪問・オンライン>

お客さまに店舗に来ていただく「店舗型営業」もありますし、営業スタッフがお客さま先へ訪問する「訪問営業」もあります。また、状況に応じてオンラインを活用して(zoomなどで)お客さまと接点をとることもあるでしょう。

 

 

「常にノルマがきついかどうか」ですが、「ノルマ(目標)」の考え方や付与の仕方等は会社・上司によります。
営業部署全体として今期はこの目標に向けて全員で動いていこう!とする「チーム型」の場合もある一方、部署での目標を個人に割り振っていく「個人型」の場合もあるでしょう。そのノルマを何と比較・評価するかというのも、「新規獲得件数」「売上金額」「前年比」など指標はさまざまです。


また同様に、「休日もお客さまから電話が入るか」は、「その会社による」「その上司による」という点があると思います。

 

ですので、毎日どのように行動するのか、会社(チーム)としてどう動いていくのか、先輩や上司からのフォローはあるのかなどの「環境」も、営業として働くうえで大事なポイントになりそうですね。

 

 

 

 

また、「売る」だけが営業の仕事ではありません。

お客さまがどこにいるのか、どんな施策で集客するのか考えること等も営業の仕事になる場合もありますし、お客さまとどんな会話をしようか、どんなニーズを聞き取るかというコミュニケーションも営業の仕事です。販売後のアフターフォローが次のお客さまへとつながる場合も多々あります。

 

 

これまで、転職面談のなかで営業職のご経験者の方からはこんな声をお聞きしてきました。
「お客さまに合ったサービスを提案して、喜んでもらえたのがうれしい」

「どんなお客さまにどう説明するのか考えて、実践するのが面白い」

「目標を達成するために、チームで考えるのが楽しい」

「営業成果が数字となって表れるから、分かりやすいし達成感がある」

など、その方なりの「やりがい」を感じていらっしゃるようです。

 

 

ちなみに、私(コンサルタント:澤村)も過去に金融機関で営業の仕事をしていました。上記の種類で言うと、

<個人>の<既存先・新規先>に対して、<無形>商品を<店舗や訪問>にて営業という形でした。

前職や今の仕事においても「営業」の要素もあると思っていますし、どこにどんなお客さまがいて(いそうで)、どうやってお客さまのご希望に合うように、また自社の売り上げになるようにたどり着くか、という「営業的な視点」は、営業職を離れた今も役に立っていると思っています。

 

 

 

会社が存続していくのは、やはり「利益を生み出す」ことがあってのこと。
営業職はその最前線で働く、会社の要となり得る仕事です。

 

 

ジンジャーズで取り扱う営業職求人は、未経験でも挑戦できるものもあります。

 

 

「誰に」「何を」「どうやって」営業するのか、また職場環境はどうか?など、一つずつご説明したり、企業側へ質問したりすることももちろんできますので、まずはお気軽にご相談くださいね!

 

2022.06.23:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]