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【転職コラム番外編】転職活動でChatGPTを活用し、成功への道を切り開く~という記事を書いてもらったお話。

  • 【転職コラム番外編】転職活動でChatGPTを活用し、成功への道を切り開く~という記事を書いてもらったお話。

いつも山形転職をご覧いただいてありがとうございます。

先日おかげさまで当サイトに掲載しているコラム・体験記が100記事を超えました。
当サイトの記事は、ほとんど全て自社作成です。
(かつて澤村千明がまだ社員じゃなかった頃に作ってもらった記事が2本くらいあります)

起案から推敲、校正まで自分たちで行っていますが、最近は生成AI(ChatGPT)にも手伝ってもらうことが出てきました。
特に文書校正ではもうChatGPTが無くてはならない存在です。
見落としがちな誤字脱字、わかりにくくなってしまった表現の修正など、人の手ではもう叶いません。

皆さんは業務でChatGPTを利用していますか?
活用の仕方はまだまだたくさんありそうです(WEBページの簡単な修正なんかでも利用しています)

転職活動にもChatGPTを利用するという情報もたくさん出てきました。
対話しながら、履歴書や志望動機をブラッシュアップするのはとても便利です。

ChatGPT自身に、転職活動においてどうChatGPTを活用するか聞いてみました。
とてもざっくりとしたプロンプト(ChatGPTへの指示)ですが、それでも記事としてはそれなりに十分なものになりました。

以下、ChatGPTによる「転職活動におけるChatGPTの活用」についての記事をご覧ください。

【プロンプト】転職希望者に対して、転職活動でChatGPTの活用を促すようなコラムを、具体的な手順や実施例を入れながら1000字程度で書いて

【ChatGPTの回答】

転職活動でChatGPTを活用し、成功への道を切り開く

近年、転職市場は急速に変化しており、求職者にとって新たな挑戦が増えています。このような中、ChatGPTのようなAIツールを活用することで、転職活動を効率化し、自己分析や応募書類作成などをより効果的に行うことができます。本コラムでは、具体的な手順や実施例を交えながら、ChatGPTの活用法を紹介します。

1. 自己分析の強化

転職活動の第一歩は自己分析です。自分のスキルや強み、これまでのキャリアを振り返り、次のステップを明確にすることが重要です。しかし、自己分析は一人で行うと視野が狭くなりがちです。ここでChatGPTを活用することで、客観的かつ多角的な視点から自分を見つめ直すことができます。

たとえば、次のような質問をChatGPTに投げかけてみましょう。

    •    「私のこれまでのキャリアの中で、特に強調すべきスキルや経験は何か?」
    •    「自分の弱みをどのようにカバーすればよいか?」

ChatGPTは、求職者のキャリアの特徴を分析し、強みや改善点について的確なフィードバックを提供します。これにより、自分では気づかなかった視点を取り入れた自己分析が可能となります。

2. 応募書類のブラッシュアップ

履歴書や職務経歴書の作成は、転職活動における重要なステップです。ここでもChatGPTが力を発揮します。たとえば、職務経歴書の表現を見直したり、志望動機を磨き上げる際に役立ちます。

具体例として、次のような文章をChatGPTにアドバイスしてもらうことができます。

    •    「営業職の経験をどのように効果的に表現すれば、他の候補者との差別化が図れるか?」
    •    「志望動機の文章をより説得力のあるものにするにはどうしたらよいか?」

ChatGPTは、シンプルな表現をより魅力的で具体的なものに改善し、求職者の魅力を最大限に引き出す文章のアドバイスを提供します。また、異なる業界への転職を目指す際には、その業界に合わせた表現の調整も行えます。

3. 面接対策のシミュレーション

面接の準備においても、ChatGPTは非常に効果的です。特に、予測される質問への回答を事前に準備することで、面接本番での自信を高めることができます。ChatGPTを使って模擬面接を行うと、実際の面接に近いシチュエーションで練習が可能です。

具体的には、次のような活用方法があります。

    •    「自己紹介を効果的に行うにはどうすればよいか?」
    •    「これまでの失敗経験をどのようにポジティブに伝えればよいか?」

ChatGPTは、面接官が求める回答の構造やトーンを理解し、具体的かつ説得力のある模範回答を提案してくれます。これにより、面接の場で自信を持って話すことができるでしょう。

4. 業界研究と企業分析

転職活動においては、応募する企業や業界についての知識を深めることも大切です。ChatGPTを使えば、短時間で幅広い情報を得ることが可能です。たとえば、業界のトレンドや企業文化、競合他社との比較などを調べることができます。

    •    「この企業の最近の動向について教えてください」
    •    「同じ業界の他社と比べた際の特徴は?」

このように、ChatGPTを活用して事前に企業の特性を把握することで、応募書類や面接での受け答えに深みを持たせることができます。

5. モチベーションの維持とメンタルサポート

転職活動は、時に長期戦となり、モチベーションを維持するのが難しい場合もあります。ChatGPTは、そのような時にも寄り添い、ポジティブなアドバイスやメンタルサポートを提供します。

「転職活動でうまくいかない時にどうすれば良いか?」といった質問に対し、ChatGPTは実践的なアドバイスを行い、再チャレンジへの意欲を後押しします。感情の整理や次のアクションプランを共に考えるパートナーとして活用できるのです。

結論

転職活動において、ChatGPTは自己分析、応募書類の作成、面接対策、業界研究、メンタルサポートといった多くの側面で強力なツールとなります。AIを活用することで、自分の魅力を最大限に引き出し、転職活動を効率的に進められるでしょう。是非、転職活動の一環としてChatGPTを活用し、新しいキャリアの扉を開いてください。

ーーーーーここまでーーーーー

冒頭でChatGPTを使っていることを種明かししなければ、人が作ったものと変わらないですね。(上記文章に一切手を加えていません)

本当に1~5の利用方法ができるかどうか、ぜひ皆さん試してみてください。

私が試してみたところ、いずれも十分活用できる感じがしました。

ぱっと思いついた注意点としては

・3の応募書類のブラッシュアップについては、応募先企業を想定して作った方が良く、ChatGPTではまだそこは難しそう
・4の業界分析や企業分析は、もとの情報の信憑性(どこから持ってきた情報か)が問われる

という点でした。

特に山形の中小企業情報は、ネット上に公開されていないものも多く、地方企業の現地情報はまだまだ弱いという印象です。

それでも、気軽なパートナーとしてChatGPTなどの生成AIを活用していくことで、転職活動や普段の業務の効率はかなり上がると実感しています。

生成AIの強み弱みをみながら、上手く活用していきたいものですね。

(佐藤大輔)

 

ーーーという記事をChatGPTに読ませて評価してもらいましたーーー

2024.09.20:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]

転職する? 転職しない? でお悩みの方に(思考プロセス的アプローチ)

山形転職.comで、求職登録または転職相談申し込みをする際に、「転職することを決めていますか?」という設問を設けています(脚注)。
ここでは「決めています」「まだ決めていません」の2つの選択肢からお選びいただくようになっています。
これは、初回のご面談のアプローチの仕方が変わるために予めお聞きしています。
転職を決めていない人を相手にしないとか、そういうことではありません

 

転職する VS 転職しない ?

 

すでに転職意志が固いのであれば、すぐに求人情報のマッチングや今後の進め方について面談をさせていただきますが、まだそこまで決め切れていない場合に、いきなり具体的に話をしても、転職するかどうかのモヤモヤが晴れることなく、なんの解決にもならないケースが多いです。私たちのところにご相談きていただくからには、何かすっきりして帰っていただきたいと思っています。


そして、転職活動には時間とパワーがいります。応募書類を作成したり、企業情報を見比べたりという行動が必要になるほかに、辞めることを心に秘めながら今の職場でも迷惑をかけずにしっかり成果を出していくのには、普段以上にモチベーションを維持する必要があります。

(辞めると心に決めたからといって、いい加減に仕事をするべきではない、とジンジャーズは思っています。)

 

 

転職する!と踏み出す一歩は自分で。

自分で動いていくパワーを出すには、この一歩を自分の意志で踏み出すことが大事で、周りがぐいぐいと引っ張っていく転職は、のちのちの後悔に結びつきやすいと考えています。

「転職するかどうか決めていないけれど、相談してみたい。」という人は、私たちが思っている以上に多くいらっしゃるように感じています。
これまでも「転職しないことになったら迷惑にならないかな」「私なんかが相談していいのかな」と迷っていた人や、「無料相談なんて何か裏があるに違いないと思っていた」「あとでお金請求されないか不安だった」という心配性な人などもいらっしゃいました。
(お金を請求したりすることは一切ありません。また余談ですが、「相手の事務所で会うのは危険だから、外で会ったほうがいい」と家族からアドバイスされたということで、わざわざ事務所近くのファーストフード店で面談したこともあります。人材紹介サービスをご存知ない場合は、心配されても仕方ないなと思っております(^^;;)

転職したい、でも転職するのは不安だからまだ決めたわけじゃない、でも相談してみたい、けど自分なんか相談していいのかわからないしどうしよう、という人に向けて、「転職することを決めていない」場合に、ジンジャーズはどんな風に面談を進めていくのかを書いてみたいと思います。
お一人お一人に合わせて面談を進めますので、全ての人に当てはまるとは限りませんが、ご参考にしていただければ幸いです。

 

「そもそも」から始める。

転職しようかどうしようか迷っていらっしゃるなら、「そもそも、どうして転職を考えたのか」ということの整理から始めます。
給料や待遇、人間関係、その他仕事の中身、漠然とした「このままでいいのか」という不安など
色々あるでしょうが、頭の中でぐちゃぐちゃとなっている思いを吐き出して整理すると、意外とそんなに複雑じゃない場合も多い。
いろんな気がかりなことがあって、それが複雑に絡み合ってしまっているような気持ちになって立ち止まっているケースが多々ある。
気がかりなことを一つ一つ明らかにしていくだけでも、だいぶ状況が変わります。

そもそも、転職は手段であって目的ではない。だから、職場や生活の何か困った状況、好ましくない状態を解決できる方法が別にあれば、転職をしなくたっていいんです。

 


「転職するかどうか」~手段は最後に~

「転職する」「転職しない」の2つしか選択肢がない、ということではありません。「今は転職しないが、ゆくゆく転職をする」「ある条件が揃えば、転職をする」というような選択肢もありえます。

転職するかどうかというのは、今のご自分の状況において「何を変えるか」「何に変えるか」を先に考えておく必要があるのです。

あまり好事例ではありませんが、例えば「収入が少なくて生活が苦しい」「収入は少ないけど上司は優しいし仕事も楽しいし、続けたい気持ちがある」ということで悩んでいたとしたら、こんな展開が考えられます。

そもそも転職を考えるにあたって、何を変えたいんですか?
「収入が少ないんです」

収入をどういう状態にしたいんですか?
「収入を今より??????くらい増やしたいんです」

こうすると、??????に入る金額によっても変わりそうですが、「転職するかどうか」が悩みではなく、他の可能性も考えられるようになります。

①上司や経営者へのアプローチによって収入は増やせないか
②副業によって収入は増やせないか
③家族の協力によって世帯全体で収入は増やせないか
④自分ではなく、他の家族の転職によって収入は増やせないか

人手不足で採用に苦労している企業が多いですし、働き方改革など政府の方針で賃金アップや副業解禁の検討を進めている企業も多いので、①や②の可能性を探ることができます。
「転職するかどうか」の検討では出てこない③や④といった手段も考えられるかもしれません。

この流れは組織の問題を解決する体系的なアプローチ「TOC思考プロセス」という考え方を参考にしています。TOC思考プロセスにおける「何を変えるか」「何に変えるか」「どのように変えるのか」というステップは、個人における転職においても、この手法は十分に活かせます。ただ、キャリア相談でTOC思考プロセスを活用しているところは、そう多くないので、ジンジャーズの特徴かもしれません。

 

あくまで転職は手段の一つ

ジンジャーズは、とにかく転職!転職しよう!というスタンスではありません。

みなさんがより良い生活、より良い人生を送るための手段の一つとして転職をサポートしています。
ですから、転職しようかどうしようか迷っているという方も自信を持って(?)「(転職することを)まだ決めていません」の選択肢を選んで、相談お申込みいただければ幸いです。
山形で暮らし働く人が、1人でも多くニコニコ幸せになれるようにぜひ一緒に考えてみましょう。


TOC思考プロセスについて詳しく知りたいかたは、以下からどうぞ。

TOCの原点に忠実であり、なおかつ日本の経営風土にそった「しくみ」を提供するコンサルティングファーム「ゴール・システム・コンサルティング株式会社」

TOC思考プロセスの問題解決・悩み相談アプリツール

  ※弊社の佐藤大輔は、ゴール・システム・コンサルティング株式会社によるTOC-ICO認定コース ジョナ登録を受けています。

 

(脚注:「転職することを決めていますか?」という設問は、2024年にフォームを改善した際に別の内容で置き換えており、現在はございません。)

2024.07.12:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]

【データで読み解く:転職時の年齢】全体の55%が35歳以上(転職完了時の平均年齢は38歳・最年長はなんと!!)

  • 【データで読み解く:転職時の年齢】全体の55%が35歳以上(転職完了時の平均年齢は38歳・最年長はなんと!!)

「35歳を過ぎると転職が難しくなる」という話を聞いたことがある方も多いでしょう。

「35歳を過ぎてしまうと転職できなくなってしまう」と焦った気持ちでご相談に来る方も少なくありません。

求人票の応募要件に「35歳以下(長期勤続によるキャリア形成のため)」と記載されている求人も多いため、そう信じてしまうのも理解できます。

しかし、当社で実際の転職完了時の年齢(新しい会社に入社する時の年齢)を調べると、35歳より高い年齢で転職に成功している人が多数います。

実際、55%が35歳以上で転職成功しており、平均年齢は38歳、最年長は64歳、最年少は20歳です。

 

・年齢の出し方:入社年月日ー生年月日 
・調査人数 2024年4月1日時点で山形転職を利用して転職を完了した250人

未経験の領域へのチャレンジの場合、教育期間などを考慮すると、年齢が若い方が採用されやすい傾向があります。しかし、一定の経験値、知識、マネジメント力などが求められる求人では、年齢が高い方が採用要件に合うことが多いです。

特に、当社が力を入れている「提案案件(求人票になっていない潜在的な募集)」では、その傾向が強く見られます。

「もう35歳を過ぎたから転職先がない」と諦める必要はありませんし、
「35歳までに転職しなければ」と焦る必要もありません。

もっとも大事なのは「転職をして何を叶えたいか」ということです。

私たちといっしょに、転職や将来のキャリア、叶えたい人生の希望について、お話してみませんか?
ご相談お申し込みお待ちしています。

2024.04.22:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]

「提案案件」の進め方 vol.2 ~ジンジャーズの強み!~

  • 「提案案件」の進め方 vol.2 ~ジンジャーズの強み!~

ひとつ前の記事で、求人が出る要因のほか「提案案件とは社長や経営層の頭のなかにある未完成求人のことである」とお伝えしました。
→「提案案件」の進め方vol.1 ~求人にはどんな種類がある?~


今回はその続きです。


<未完成求人とのマッチング>

「未完成求人」=「社長や経営層の頭のなかにしかない求人」を、ジンジャーズは把握していることがあります。もちろんすべて把握済みとは言い難いですが、県内企業さんを訪問して社長や経営層とも直接のやり取りを日常的にしております。
そしてお聞きした内容、採用についての考え、今後の事業展望などをコンサルタント全員で日々共有をしています。

 

一方で、転職したい!とジンジャーズにご登録いただく求職者の皆さんとも、私たちは丁寧に面談をさせていただいております。
(参考)【転職体験記/番外編】 ~初めてのご相談~「お気軽にご相談ください」って言われても不安ですよね。

皆さんの知識・経験はもちろんのこと、学生時代の専門分野や現在の環境等、さまざまな角度からお話をお聞きしています。

 

お聞きしたお話をもとに、
「求職者Aさんの〇〇の知識は、先日X社の社長がおっしゃっていた話にぴったりだ」
「求職者Bさんの■■の経験は、Y社の専務が今後の会社の展望としてお話していた内容とぴったりだ」
等と、表に出ている求人や未公開求人はもちろんのこと「未完成求人」ともマッチングを行っています。

 

<社長や経営層に直接アプローチ>

ジンジャーズでは、未完成求人について、求職者へ確認を取りつつ「〇〇の知識を持つAさんが、貴社に興味を持っています」と社長や経営層にアプローチをしています。これが【提案案件】です。

提案案件は具体的な求人にはなっていない未完成なものですので、正式な採用ニーズとして形になるかどうか、話が進むかどうかの有無は正直に申し上げて「アプローチ後に確定」となることが多いです。

つまり、打診した結果「今は、人材は採用するつもりはない」となることもありますし「いずれは採用したいと思っているが、できれば■■の知識や経験がある人でないと難しい」となることもあります。
もちろん「採用を前向きに検討したいから、一度お会いしたい!」「そういう方をぜひ採用したいと思っていた!」と話が進むこともあります。

ですので、私たちもアプローチをしつつ企業さんとも丁寧にやり取りを進めていますし、それらは求職者へもフィードバックさせていただいております。

 

<ジンジャーズの強み>

「求人票があること前提」の転職活動だけではなく、求人票が出ていない企業さんへも、このように直接アプローチできることが私たちの強みです。これは山形密着で動いているジンジャーズが、地域企業の皆さんから長年にわたりご信頼をいただいているからこそできることである!と自負しています。

そして【提案案件】は、求職者の皆さん・求人企業、双方にとって新しい可能性が広がっていくことでもあります。

 

ご面談させていただきながら、転職を含めた可能性やキャリアの方向性をともに考えていきます。山形で転職を考えた皆さん、ぜひご相談くださいね。

 

2024.01.15:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]

「提案案件」の進め方 vol.1 ~求人にはどんな種類がある?~

  • 「提案案件」の進め方 vol.1 ~求人にはどんな種類がある?~

私たちがお手伝いし、転職が叶った方を「実績報告」として一覧にし毎月掲載をしています。

そのなかに【提案案件】と書いてあるものが複数。

なかなか聞きなれない言葉かと思いますが、これはハローワーク等での「求人ありき」「求人があること前提」の転職活動と異なります。そして【提案案件】は、ジンジャーズの大きな強みでもあるのです。

今回はそんな【提案案件】についてお伝えしますね。

 

<そもそも、求人って?>

求人はどんなときに生まれるのか、ということをまず整理します。

①欠員補充
これは分かりやすいかと思います。すでに社内で働いている誰かが辞める・休職する等で空いた枠を「補充する」ために生まれる求人です。

②増員
すでに働いている方がいるものの、業務量の増加や定年退職を控えた方がいる等を見越して「増やす」ために生まれる求人です。

③新規事業の開始
上記2つに比べると数は少なくなりますが、「新たに事業をスタート」するために生まれる求人です。

 

これらは求人としてハローワークや求人媒体に載り、表に出てきます。その際には求人票にも「欠員補充のため」等、募集理由が書かれていることが多いです。ただ、実はこれ以外にも【表に出ない求人】があるのです。

 

<表に出ない求人>
表に出ない求人とは、「未公開・非公開求人」および「未完成求人」のことを言います。

 

①未公開・非公開求人
未公開求人は「求人」としてハローワークや求人媒体には載っていませんし、企業のホームページにも載っていません。表に出したくない、公開はしたくないが採用したい、という企業側の意図があります。なぜ未公開にするかというと、企業の事業戦略上の理由(新規事業に係る人材募集について競合他社に知られたくない等)や既存社員への配慮が挙げられます。
未公開ではありますが、求人としてしっかり存在しています。

 

②未完成求人
世の中には出ていない、「未完成な求人」です。この求人がどこにあるかといいますと【社長や経営層の頭のなか】にあるのです。

 

例えば・・・

「もっと〇〇の知識を持っている方がいれば、自社の営業力はきっと上がるだろうなあ」

「将来的には◇◇な会社にしたい。そのためには■■の資格や経験を持った人がいればなあ」

「〇〇について、自分と同じ目線で仕事をしてくれる方がいればなあ」

 

このように、社長や経営層の頭のなかには「もっと〇〇な方がいれば・・」という漠然とした採用ニーズが隠れている場合があります。そしてそれは、さまざまな事情からいつも表に出てくるとは限りません。「社長や経営層の頭のなかにしかない求人」ですので、「未完成求人」とも言えるのです。

 

そして、冒頭でお伝えした【提案案件】はこの「未完成求人」のことを指しています!
(ここまで長くなりましたが・・)

【提案案件(未完成求人)】はジンジャーズの大きな強み。
その詳細を次の記事にてお知らせします!
「提案案件」の進め方 vol.2 ~ジンジャーズの強み!~

2024.01.11:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]