おじいさんがくれた宝物

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  この写真は、今年の3月16日に掲載したものです。友人が、昭和63年10月24日、最後のJR列車におじいさんと一緒に乗った時に買ってもらったものだそうです。

  今でも成田駅には、「孫が汽車が大好きでよ~。」といって、楽しそうにホームで見守る姿を見ることがあります。鉄道や駅舎の記憶は、こんな日常の中で、故郷の風景と共に鉄道の音や振動、停車場の記憶が受け継がれていくのではないだろうか。小さな子供の「ガタンゴトン、ポッポー!」という声を聴きながら、そんな思いにとらわれた。

  「ありがとう30年、そしてこれからも。」 

   【S.Kさんよりの投稿:3/16】http://samidare.jp/orada/note?p=list&c=410726

2018.10.16:orada2:[停車場の記憶]

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