本日の園庭では
梅雨のジメジメ~っとした天気が続く中
久々にお日様が顔を出してくれています
「さて、今日は何をしているのかな~」
園庭に出てみると、、、
遮光ネットで涼しげな三段砂場には、うめ組さんがのんびりと砂遊び
欅の下のベンチでは、もも組さんが花を閉じ込めた氷で手の平に涼を感じています
2月15日は、お釈迦様がお亡くなりになった日です。
今日一日早く、関興庵の窪副住職様に法要をしていただきました。また、とても貴重で素晴らしい涅槃図を見せていただき、お釈迦様がお亡くなりになった時の話をお聞きしました。
涅槃図には、亡くなられたお釈迦様を忍び悲しむ様子が、とても詳しく絵で表現されていて、子どもたちはじーっと見て色んなことを感じた様子で、副住職様に質問が絶えませんでした。
子どもたちは、副住職様の話を聞き「〇〇なんだぁ」「いっぱいかなしかったんだね」などと感じたことを言葉にし、納得した様子がみられました。
お供えしたお団子は、ちょきグループの子どもたちが作ってくれたものです。
お釈迦様もきっと喜んでくれていることでしょう。
2階で過ごすことが増えてきた2歳児高月齢の子どもたちの好きなもののひとつが、平均台です。 一人ひとり自分の渡りやすい姿勢で平均台を進みます。
そのなかで横を向いてすり足のようにしながら、ゆっくりと進むEちゃん。 するとHちゃんが 「Eちゃん、が~んばれ。 Eちゃん、が~んばれ」 と声をかけ始めました。 それを見ていたほかの子どもたちも同じように声をかけながら応援をしてくれるなか、照れたような表情で渡り終えたEちゃんです。
急かしたりすることはなく、応援の声をかけ、渡り終えると拍手をしてくれた子どもたちにほっこりとした保育者でした。
12月8日は、お釈迦様がお悟りを開いた日です。
関興庵の窪副住職様に、法要とお釈迦様がお悟りを開いた話しをしていただきました。
成道会とは、お釈迦様がどうすればみんなが幸せになれるのかを、食べず飲まずで一生懸命考え、その答えを見つけた日(お悟りを開いた日)であることをお聞きしました。自分がされて嫌なことは人にはしない、人には優しくすることが大切なことだと、わかりやすくお話していただきました。子どもたちもお話をじっと聞いて、何かを感じた様子でした。
お供えしたお団子は、ぐーグループの子どもたちが作ってくれたものです。お釈迦さまもきっと喜んでくれていることでしょう。
ちょきグループは話し合った結果、じゃがバターに決定しました。
じゃがいもを洗ったり、アルミホイルに包んだり、「こうやってつつむんだよ」と、優しく教えてくれる年長児の子どもたちの姿がみられました。
出来上がったじゃがいもを保育者がふたつに割ってみると、「わ~おいしそう」と大喜びの子どもたち。
「ほくほくしておいし~」「じゃがいもってこんなあじだったんだ~」と、いろんな発見をしながら食べていました。
「子どもたちが、安全にけがなく水あそびが出来ますように」と、関興庵の副住職の窪さんに、ご祈祷していただきました。
当日は天気が悪く、遊戯室に小さなプールを用意して、1,2歳児組の子どもたちも一緒に、お清めの水と塩で安全祈願をしました。代表の子どもたちは、ちょっぴりドキドキしながらも、小さな手でしっかり塩をつまみ、パラパラとプールに入れていました。その後、外のプールにもご祈祷していただきました。幼児組の代表の子どもたちが、お清めの塩をまいてくれ、「これでばっちりだね!」「はやくプールあそびしたーい!」と、心待ちにしている子どもたちでした。