長井市中央地区公民館

長井市中央地区公民館
ログイン

 長井の墓石では一番古いものかもしれない。「心誉宗夢居士」小松仁右衛門
の墓石は寛永10年9月5日の刻印があるので、1633年、二代藩主上杉定勝の
時代のものである。
 小松家については小出白山神社の改築の棟札で、天正12年(1584)のものに
「取持ち小松蔵人」(小松仁右衛門の先祖)とかかれており、室町時代からの
小出村の有力者だった。取持ちとは神社建築の時の世話役ということである。
 家屋敷は、薬師寺門前のあら町西側の南一帯とありあとでこの屋敷は上杉藩
主が下長井に下向したときの宿泊所となり「御殿」とよばれた。
(平成4年度設置 薬師寺境内)




2012.03.15:nagai_ck:count(893):[メモ/史跡案内板]
copyright nagai_ck
powered by samidare
community line
http://yamagatan.com/
http://oki-tama.jp/
▼コメントはこちら

名前

件名

本文

URL

画像

編集/削除用パスワード
※半角英数字4文字で自由に入力下さい。


手動入力確認イメージ
※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい。



 ※ 投稿後、すぐに反映されます。