長井市中央地区公民館

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綿布を重ねて丈夫にするために刺繍を施す刺し子(さしこ)。手芸の
伝統的な技法のひとつです。

長井市近郊の旧家より刺し子の古布を集め、一針ずつ解いてはその
技法を習得し、長井市中央地区公民館(現 中央地区コミュニティセン
ター)での手芸教室を通じて、普及に尽力された故鈴木みゑ先生の
技能を集成した冊子「長井さしこ」を刊行しました。

先生は言います「上流社会の貴婦人の(中略)きらびやかな衣装を見て、
憧れない女性があったでしょうか。(中略)夢と憧れが織りなす刺し子
の連続模様の可憐さは、装飾的な刺繍に劣らぬものでした。」(前文よ
り)。

決して豊かではない生活の中で、美しいものへの憧れを刺し子という
かたちで表現した郷土の女性の思いを今に伝える1冊です。テキストと
してもご利用いただけます。

冊子「長井さしこ」1,500円(A4版38頁)
※郵送可能です。お届け先、お申込み部数により送料が変わりますの
 で、お問い合わせください。

お申込み・お問い合わせ)長井市中央コミュニティセンター(0238-84-5869)
               Eメール:chuou-k@jan.ne.jp
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