薄曇の金曜日、このところ気温が低く肌寒い日が続いている長井市です。
市内のつつじ公園では琉球種の白つつじが満開となり見頃を向かえました。
キャッチコピーは‘春咲く淡雪 白つつじ’、中々に素適で作者のセンスが光ります。
そして店頭にはまるで米粒のように愛らしい岩千鳥と薄紫の花弁が涼しげな台湾朱鷺草がお目見え。
野草に共通する「さり気ない美しさ」に触れると何故かホッとして肩の力が抜けるような気がします。
さて先日、注目の全国新酒鑑評会の審査結果が発表になりました。
今年度は当店が応援している一押しトリオ、‘九郎左衛門 雅山流’・‘若乃井’・‘信濃鶴’が見事金賞に輝きました。\(^o^)/
これは当に嬉しさの三重丸、やはり小生の目、いや舌に狂いはなかったという証しかと。(^^♪
喜びに湧く専務さん御三方の笑顔が目に浮ぶようです。
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◆直江杉の根元に◆
慶長三年、上杉家の重鎮「直江山城守兼続」がお手植えされたという總宮神社の御神木、直江杉。
九樹の巨木の一樹の根元に目が留まった。
まるで根元の空間をプランターに見立てたように植えられた植物が直江杉に違和感無く調和している。
粋な計らいの主が知りたくて宮司に訪ねた。
すると「あれは誰が植えたものでもないのです、この時期になると自然に葉を広げていつの間にか呆けてしまう行者葫です、時折隣の根の隙間から青大将が顔を覗かせて居たりしますよ。」とのお答え。
う~ん、やはり御神木には生気が漲っているのですねぇ。
※画像をクリックし拡大してご覧くだされたし。
九樹の巨木の一樹の根元に目が留まった。
まるで根元の空間をプランターに見立てたように植えられた植物が直江杉に違和感無く調和している。
粋な計らいの主が知りたくて宮司に訪ねた。
すると「あれは誰が植えたものでもないのです、この時期になると自然に葉を広げていつの間にか呆けてしまう行者葫です、時折隣の根の隙間から青大将が顔を覗かせて居たりしますよ。」とのお答え。
う~ん、やはり御神木には生気が漲っているのですねぇ。
※画像をクリックし拡大してご覧くだされたし。