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◆立春朝搾りを楽しむ宴◆

  • ◆立春朝搾りを楽しむ宴◆

超暖冬の今季、ようやく何時もの雪景色となった2月6日、88回目を向かえた旬の日本酒を楽しむ会 冬の例会を「割烹ひらた」さんにて開催しました。

今回は毎年恒例2月4日立春の朝に搾り上がった「千代寿 純米吟醸無濾過生原酒・立春朝搾り」を味わいながら待ち遠しい春の息吹を共感し、旬の魚介で楽しもうという趣向。

お料理は鮮魚店が本業の「割烹ひらた」さんならではの旬を感じる美肴の数々。
特に今回は旬の寒ブリがメインで登場、刺身&鰤シャブの両方を楽しめるサプライズに皆さんご満悦。(^^♪

更に氷温管理で熟成を重ねたビンテージ3アイテムが花を添え、呑み比べも楽しんで頂いた一時でした。

毎回心尽くしのお料理でもてなして頂いている「割烹ひらた様」に心から感謝申し上げます。

今回楽しんだ‘割烹ひらた’さんのお料理は以下のURLをクリックしてご覧ください。

https://www.facebook.com/pg/jizake.yamagata/photos/?tab=album&album_id=2034041423409286&__tn__=-UC-R

2020.02.07:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

◆千代寿 立春朝搾り◆ 春を告げ福を呼ぶ酒

  • ◆千代寿 立春朝搾り◆ 春を告げ福を呼ぶ酒

旧暦の二十四節気は立春からはじまり、大寒で締めくくられて一年となります。

二月四日は立春の日。

春の始まりを寿ぐめでたきこの日の朝に搾り上がったばかりのお酒で、一足早い春を感じてみませんか!

「千代寿 立春朝搾り」 このお酒は節分の夜から一晩中、もろみを搾り続け、立春の早朝に搾りあがったばかりの生原酒を無濾過、無調整のままで瓶詰した純米吟醸酒です。

私自身が酒蔵に出向き、ラベルを手貼りしたお酒を「寒河江八幡宮」に詣で、ご予約頂いた皆様の無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願してお払いを受けて持ち帰る招福の「御神酒」でもあります。

干支の筆頭 子年(ねずみ年)の今年、縁起の良いこのお酒を飲んで地道に努力を重ねれば金運が上がる一年になる事間違いなし。 !(^^)!

日頃お世話になっている方へのサプライズギフトにも最適です。(^^♪

ただいまご予約承り中!

http://sake-maru8.com/asasibori.htm

2020.01.08:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

◆秋あがり美酒と旬の魚介を楽しむ宴◆

  • ◆秋あがり美酒と旬の魚介を楽しむ宴◆

初雪が舞い降りて里の紅葉も最後の輝きを放つ11月21日、87回目を向かえた旬の日本酒を楽しむ会 秋の例会を「割烹ひらた」さんにて開催しました。

今回は円やかに秋あがりした美酒、「ひやおろし」の競演で秋の魚介を楽しもうという趣向。

お料理は鮮魚店が本業の「割烹ひらた」さんならではの旬を感じる美肴の数々。

それと共に楽しむべくセレクトしたお酒は4アイテム。

向かって左から飯豊町の淡麗美酒 若乃井のひやおろしバージョン秋宝、お隣は庄内の銘酒 大山特別純米ひやおろし、更には山口県岩国の銘酒 五橋純米ひやおろし、そして岡山県は寄島の銘酒 嘉美心 冬まで待てない冬の月です。

何れのお酒も円やかに熟成した秋あがりバージョンで旬の魚介との相性も抜群でした。


【軒先の酒林が茶色に変わり日本酒の熟成を告げるころ、秋上がりの酒が生詰めされる。

新酒の若々しさとはひと味違う冷やおろし。

秋の夜長に寄りそって、そっと一献。

まろやかな旬の味わいに贅沢に酔いしれる。】

 

こんな一文が心に沁みる「ひやおろし」ならではの美味しさを十分に堪能して頂けた皆様の笑顔が何より嬉しい一時でした。

毎回心尽くしのお料理でもてなして頂いている「割烹ひらた様」に心から感謝申し上げます。

次回は来年2月、恒例となった立春朝搾りを楽しむ一夜を企画します。

会員の皆様、次回もぜひご参加ください。

今回楽しんだ‘割烹ひらた’さんのお料理は以下のURLをクリックしてご覧ください。

https://www.facebook.com/pg/jizake.yamagata/photos/?tab=album&album_id=1944822498997846

 

2019.11.23:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

◆惣邑スペシャルの選定◆

  • ◆惣邑スペシャルの選定◆

初秋の気配が漂い出した9月初旬の朝、弊店のみで限定販売する秋上がりの惣邑スペシャルバージョンの選定に蔵元へ。

斗瓶で採取され一夏を経過した惣邑 羽州誉 純米吟醸の雫酒3点を仕込みタンク毎に利かせて貰い、その中から官能を頼りに最も優れた1点選んだ。

【利き酒の行程】

1.利き猪口を上から覗き色とテリを見る。
2.利き猪口を鼻に近づけ香り(上立香)を利く。
3.酒を少量口に含み口中に行き渡らせて五味(甘・辛・酸・渋・苦)のバランスと舌触りによる熟度を利く。
4.口中に少量の空気を取り込み酒と併せる事で生じる香り(含み香)を利く。

画像は初参加の当店4代目マコ、その後方は選定の準備をしてくれた蔵元の専務兼杜氏の伸行さん。

採用する雫酒は二人の利き酒結果を総合評価して選定。

どのお酒も高レベルで甲乙付け難い逸品揃いながら味乗りが一歩リードしていた仕込み23号を頂戴する事で完結。♪

半年の熟成を経て円やかに秋あがりした‘羽州誉米’ならではの雫酒の‘ひやおろし’です。

 

 

円やかに熟成した惣邑の雫酒を手にご満悦な酒屋おやじ。(^.^)

この秋お勧めする美酒の大本命、惣邑選抜雫酒仕込23号、ぜひご賞味ください。(^^)/

◆ご注文はこちらから◆

2019.09.09:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

◆夏の肴で美酒を楽しむ宴◆

  • ◆夏の肴で美酒を楽しむ宴◆

お盆も過ぎて連日の暑さも和らいだ8月21日、旬の日本酒を楽しむ会 夏の例会を「割烹ひらた」さんにて開催しました。

夏らしさを感じる鮮度抜群の魚介類を用いて調理された酒肴の数々はどれもが和食の王道を行く酒徒が喜ぶお品々。

この夜の小粋なサプライズは涼しげなガラス鉢に鰹と飛魚のお刺身が粋に盛り込まれたお造りと鯨汁。

新じゃが芋と塩クジラを具材にした鯨汁はこの地方で昔から食されてきた素朴な郷土料理。

どちらも晩夏らしさを思わせる旬の逸品です。

セレクトしたお酒は5アイテム、先ずはキンキンに冷えたHOCCAワイナリーのシードルで乾杯、一口目は発泡感溢れるドライなシードルで喉通しをという粋なサプライズです。

そして酸がアクセントの夏バージョン「五橋 純米生酒」、さらさらと流麗な「若乃井 夏宝」、半年の熟成を経て丸みを帯びた「信濃鶴 特別純米無濾過生酒」、そして今回とても好評を博した能登の銘酒「宗玄 純米酒 石川門」。

どのお酒もそれぞれの持ち味を発揮して「割烹ひらた」さんの夏の魚介料理とのコラボが楽しめました。(^^♪

ご参加頂いた皆様、そして美味しい酒肴で持て成してくださった「割烹ひらた」さんのスタッフに感謝申し上げます。

ありがとうございました。

次回は11月、ひやおろしの日本酒と晩秋の美肴に舌鼓を打ちながらの楽しい一夜を企画します。

晩秋の夜に素敵な笑顔にお目に掛れる事を楽しみにしております。

夏の魚介で心尽くしの酒肴をご提供頂いた‘割烹ひらた’さんのお料理の数々は以下のURLをクリックしてご覧ください。
https://www.facebook.com/pg/jizake.yamagata/photos/?tab=album&album_id=1846787605468003

2019.08.23:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]