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◆芒果布甸と文月回想◆

  • ◆芒果布甸と文月回想◆
越後の城下町村上に素適な佇まいの和菓子屋さんがある。

暖簾の歴史に培われた和菓子の数々と共に、洋菓子を和風にアレンジしたこんな好ましい逸品が並ぶ。

友人達と海に行くという娘が持ち帰ったのはお目当ての‘煎茶布甸白玉添え’ではなく、初めて目にする‘芒果布甸白玉添え’。

残念というよりむしろこれはプチサプライズ。(^^♪

和洋二通りの味わいを違和感無く融合させ品良く纏め上げたパッケージングに、思わずナイスセンス!と声を掛けたい程小粋な菓子である。

この店ならではのテイストが随所に感じられる美味なる逸品に大満足の海の日でありました。


さて早いもので七月も今日が最終日、あっという間に過ぎ去った七月ですが、カレンダーが変わらない内にせっかく撮っておいた画像をアップしておきましょう。



先ずは月初めの頃、事務所で商談中に運ばれてきた自家製のコーヒーゼリー。
ワンコのカップにゼリーを盛り付けた感性が微笑ましさを誘いました。

続いては、暑くて堪らんという休日の夕暮れに楽しんだバーベキュー。
主役はもちろん昨年新調した新兵器‘居酒屋大将’。
やっぱり野外で食べるお肉は格別ですね。

下に行ってと。
これは梅雨明けしたにも関らず低温の日が続いた夕食に登場した‘煮込みハンバーグ’。
おかあちゃんの心遣いが嬉しい一品です。
しかし真夏にこんな熱い物が美味いというのも困ったものですね。

左に行って。
先週の日曜日にソロツーリングの昼食を頂いたお蕎麦屋さん。
以前から気になっていて今回がお初の‘手打ち蕎麦 宝山'さん。
当に田舎の百姓家の佇まいです。

綺麗なお庭を眺めながら頂いたのがこれ。
冷し肉蕎麦。
三皿のお通しが付いて千円也。
スープの色が薄く麺は細切りでとても繊細なお味でした。
肉蕎麦だけ七百円で食べれたら云う事ないですね。(個人的には)(^^ゞ

最後は。
母屋の勝手口から望む愛犬リック君。
夏はコンクリートのヒンヤリ感が好都合なんでしょうねぇ。
ゴロンと横になれば早くも瞼が重そうです。

いよいよ明日からは八月、元気で夏を乗り切りましょう!

◆優れ物◆

  • ◆優れ物◆
前々から‘こんな物があったらなぁ’と思っていた物と運命の遭遇を果たした。

それが‘炉ばた大将 炙家’という優れ物。

夏の夜の楽しみ、野外でのバーベキュー。

バーベキューセットに炭火を熾して豪快に焼く事を否定する訳じゃないけれど、自分的には食べたい物を卓上で好きなように焼いて楽しむ方に軍配を上げたい。

台風が去ったお盆の前夜、空ビン置き場を片付けてそんなバーベキューを楽しんだ。

久しぶりに帰省した妹や甥っ子達と家族との和やかな一時。

この夜の為に新調した‘炙家 あぶりや君’は期待通りの大活躍。

何もイワタニの回し者じゃないけれど良い物は良いのです。(^.^)

今度は屋内で貝や烏賊など焼きながら美味しい冷酒をキュッと一杯やりたいなぁ。(^^♪

◆うすはりグラス◆

  • ◆うすはりグラス◆
大正11年に電球用ガラスの製造工場として創業したという松徳硝子株式会社。

その電球の球を吹いていた技術を受け継いで生まれた「うすはりグラス」。

その極限の薄さのグラスが奏でる触感の繊細な心地良さ。

冷えたビールの美味さが益々際立つ。

もちろん冷酒にもグッドなクチアタリ。(^.^)

職人の手造りの技と下町の粋が昇華したメイドイン・ジャパンの極致かと。

人の美意識はそれぞれ違えどもこんな繊細な世界に心惹かれる私。

うすはりグラス、当に我が意を得たり。(^^♪

◆仲良しこよし◆

  • ◆仲良しこよし◆
今年我家の家族となったアム君と先住者のアッシュ君が仲良くお昼寝しています。
およそ五ヶ月でご覧の通りの大きさになり、アッシュ君を凌ぐ勢いです。
あのひ弱な子猫の影は微塵も感じられません。
ここまで献身的なお世話をしてくれたアッシュ君には本当に感謝です。
成長期のアム君に負けじと食べたお蔭でメタボが進んだ彼ですが来年もご指導お願いしますね。

さて年末も押し迫ってきましたが数日続いた吹雪の大荒れもようやく治まり日差しが戻ったのは幸いでした。
できれば穏やかな年越しであってほしいと願っています。
今年も一年間この拙いブログにお付き合い頂きありがとうございました。

皆様どうぞ良いお年をお迎えください。

◆さるぼぼとグリーンメン◆

  • ◆さるぼぼとグリーンメン◆
何のご縁か知らねども日米の対照的なキャラクターが仲良くぶら下っている小生の携帯。
‘さるぼぼ’は雪深い飛騨で昔おばあちゃんが子供たちのために作ったお人形。
猿の赤ちゃんに似ていることからさるぼぼと呼ばれ良縁、円満、安産、子宝、魔よけのお守りとして親しまれているのだとか。
10月のモトイタリアーノツーリングに参加した後、高山に泊まった際に買った物。
片やディズニーキャラクターの‘リトルグリーンメン’は娘の東京ディズニーランド土産。
三つ目の顔や両腕が自由に動く凝った作りでお茶目ですね。
素材も対照的なら生い立ちもまったく異なるこいつらですが、こうして並べてみるとどこか通じるものがあるような気がします。
それにしても下げるのはどちらかにすれば良いんでしょうがねぇ。(^^ゞ