天元台高原の宿泊施設”アルブ天元台”この屋根裏にたくさんのイワツバメが巣を作っている、早朝は朝ごはんなのか、空中を滑空しながらわんさか飛んでいる、このイワツバメは3月にもなると第一陣が来ているツバメです、日本には夏鳥として繁殖のためにやってくる渡り鳥です。北海道から九州の種子島ぐらいまでの地域に、毎年3月下旬から4月上旬ごろに渡来し、9月中旬から10月下旬になると島伝いに東南アジアへ戻っていくのです。日本で見られるツバメは、ツバメ、イワツバメ、コシアカツバメ、ショウドウツバメ、リュウキュウツバメの5種類。
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高原のキリンソウ
天元台高原のアルブ前芝生に咲く麒麟草が、満開状態になりました。我が家の麒麟草が満開状態となったのがひと月前ということで、標高1350m近辺と里とはひと月の差が出るということですね・・春は遅くきて一気に夏、そして里より早く秋が来る高原です・・あとひと月すると高原は秋の気配を強く感じる、そこに、今度はミヤマアキノキリンソウが花開く、深山秋の麒麟草(ミヤマアキキリンソウ)は、深山に生えるキク科の多年草・・秋の麒麟草の高山型です。亜高山帯の山道の縁に多く見られます、天元台高原第二リフト下、第三リフト乗り場下でも見れます・・八月中頃です