一昨日の休み直江石提公園で芋煮会した帰り道、谷地河原堤防に寄ってみました、この堤防は上杉景勝が米沢に入った頃、城下の南から北に流れる松川がたびたび氾濫を繰り返し、城下の東側に居住することも耕作もできない土地が広がっていた、この浸水被害対策として、慶長18年(1613)に完成した石積堤防です、この堤防により城下に新たな居住区と広大な農地をもたらしたとあります、400年も前の話ですがその石積堤防はしっかりとその姿をとどめているのにおどろきます、昔の絵図にのこる堤防、川の周りは松の木が多く描かれている松川のいわれですかね・・
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